真実を映す鏡 5
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―一護視点―
倒れている3人の中央に悠然と立っている白の衣服を纏った男――。男は横目で俺を見る。
「破面 を背負った死神ですか。これは珍しい。しかし……貴方の事は知っていますよう、黒崎一護」
「!」
一瞬俺の名前を知っていることに驚く。だがすぐにイーバーンのことが頭によぎった。
「……そうか。あいつも俺を狙って来たんだ。俺を知ってても不思議は無えな」
「陛下と『あの女』から与えられた資料 に貴男の情報がありました――。最優先で対処すべき「特記戦力」としてねえ!!!!」
男の後ろから三人の人物が出てくる。俺はグッと刀を握った。刀を振り上げる。だが。
「!」
三人のスピードが一気に上がり、一瞬の隙に取り囲まれてしまった。
この速さ、見覚えがある。瞬歩じゃない。響転 でも完現術 でもない。今のは――飛簾脚 だ。
三人は見覚えの五角形のクロスを構える。それが弓に変化したと思った瞬間、三人同時に攻撃された。
俺はギリギリのところで回避する。
今の攻撃……。石田が使うものに似ているが。攻撃力や速さが異次元だ。
「お前ら本当に滅却師なのかよ……!?」
「おや。まさか我々が何者かも判らないままに戦いを挑んでいたのですか!? いや、今の言葉を聞く限り“予感”は有ったが、“確信”は無かったという事でしょうかねぇ。……よろしい。ならば答えましょう」
男は石田も持っている滅却十字 を取り出す。クロスが刀に変わった。かと思うと真横に霊子線が伸びる。
「その通り貴男の良く知る滅却師ですよ。我々は――――」
―主人公視点―
『第一狩猟部隊 より入電。“特記戦力”黒崎一護が虚圏に侵入。現在、統括部隊キルゲ・オピーと交戦中』
隣にいる陛下が薄っすらと歯茎を見せた。横目で私を見たかと思うと漆黒の外套を翻して背を向ける。
「さて行こうか」
「はッ……!? 陛下どちらへ……」
星十字騎士団 の一人が問いかける。
「「どちらへ」だと? 決まっているだろう。尸魂界だ」
そう答える陛下の顔色は窺えない。
「奴が虚圏へ入った理由は知らぬが、キルゲと交戦しておるのなら暫く身動きは取れまい。尸魂界を蹂躙するにこれ以上の好機は無かろう。星十字騎士団に通達せよ」
「…………」
「「見えざる帝国 」はこれより尸魂界へ侵攻する」
倒れている3人の中央に悠然と立っている白の衣服を纏った男――。男は横目で俺を見る。
「
「!」
一瞬俺の名前を知っていることに驚く。だがすぐにイーバーンのことが頭によぎった。
「……そうか。あいつも俺を狙って来たんだ。俺を知ってても不思議は無えな」
「陛下と『あの女』から与えられた
男の後ろから三人の人物が出てくる。俺はグッと刀を握った。刀を振り上げる。だが。
「!」
三人のスピードが一気に上がり、一瞬の隙に取り囲まれてしまった。
この速さ、見覚えがある。瞬歩じゃない。
三人は見覚えの五角形のクロスを構える。それが弓に変化したと思った瞬間、三人同時に攻撃された。
俺はギリギリのところで回避する。
今の攻撃……。石田が使うものに似ているが。攻撃力や速さが異次元だ。
「お前ら本当に滅却師なのかよ……!?」
「おや。まさか我々が何者かも判らないままに戦いを挑んでいたのですか!? いや、今の言葉を聞く限り“予感”は有ったが、“確信”は無かったという事でしょうかねぇ。……よろしい。ならば答えましょう」
男は石田も持っている
「その通り貴男の良く知る滅却師ですよ。我々は――――」
―主人公視点―
『
隣にいる陛下が薄っすらと歯茎を見せた。横目で私を見たかと思うと漆黒の外套を翻して背を向ける。
「さて行こうか」
「はッ……!? 陛下どちらへ……」
「「どちらへ」だと? 決まっているだろう。尸魂界だ」
そう答える陛下の顔色は窺えない。
「奴が虚圏へ入った理由は知らぬが、キルゲと交戦しておるのなら暫く身動きは取れまい。尸魂界を蹂躙するにこれ以上の好機は無かろう。星十字騎士団に通達せよ」
「…………」
「「