主人と僕の旅路 4
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
かごめちゃんは高校受験のため、一度現代に戻った。私は中学を卒業したら陰陽師になることが決まっているから高校は受験しない。
かごめちゃんが現代に行っても、琥珀君はずっと眠ったままだ……。
早く殺生丸さまが曲霊を倒して戻ってきてくれれば。
私は琥珀君のお姉さん、珊瑚さんと共に琥珀君の看病をしている。
「そろそろお水を取り替えに行って来ますね」
「うん。よろしく頼むよ」
琥珀君のタオルを浸すための水桶を持って立ち上がった。その瞬間――。
「っ!!! 珊瑚さんっ!!!」
禍々しい黒い妖気をたくさん感じた。
もしかして。この村が妖怪に襲われている!?
珊瑚さんはすぐに飛来骨を背負った。
「鈴さんは琥珀の側にいてくれ。私は法師さまと合流する」
「分かりました」
私は強く頷いていつでも式神が出せるように着物の袂に手を入れる。
なんだか嫌な予感がする……。陰陽師の感、外れたらいいのだけど。
妖気は徐々に徐々に消えていっている。けれど。
なんだこの黒い気配……。
私は部屋の中を注意深く見渡す。と、地面の影が不自然に動いているのが見えた。
「邪見」
「なんじゃ」
「私の後ろにいて」
「は?」
そう言いながら私は背後に琥珀君と邪見を庇う形で移動する。影は入り口でくねくねと不思議な動きをしている。
何かが来る――。
ザワッと嫌な風が部屋に入ってきた。
いや、違う。もう、いる――。
「!!!」
私はハッとして琥珀君の方を振り返った。琥珀君のすぐそばに曲霊がいる。そして曲霊は琥珀君に憑りつき、琥珀君の体を操り起き上がらせた。首の後ろのかけらからより一層黒い気配を感じる。
「「琥珀!!!」」
その時、珊瑚さんと弥勒さんが部屋に入ってきた。
「曲霊に体を乗っ取られたのか!?」
「ふっ……。殺生丸に斬られた傷が癒えるのを……地中深くひそんで待っていた……。そして、この小僧の最後のかけらで――四魂の玉は完成する」
かごめちゃんが現代に行っても、琥珀君はずっと眠ったままだ……。
早く殺生丸さまが曲霊を倒して戻ってきてくれれば。
私は琥珀君のお姉さん、珊瑚さんと共に琥珀君の看病をしている。
「そろそろお水を取り替えに行って来ますね」
「うん。よろしく頼むよ」
琥珀君のタオルを浸すための水桶を持って立ち上がった。その瞬間――。
「っ!!! 珊瑚さんっ!!!」
禍々しい黒い妖気をたくさん感じた。
もしかして。この村が妖怪に襲われている!?
珊瑚さんはすぐに飛来骨を背負った。
「鈴さんは琥珀の側にいてくれ。私は法師さまと合流する」
「分かりました」
私は強く頷いていつでも式神が出せるように着物の袂に手を入れる。
なんだか嫌な予感がする……。陰陽師の感、外れたらいいのだけど。
妖気は徐々に徐々に消えていっている。けれど。
なんだこの黒い気配……。
私は部屋の中を注意深く見渡す。と、地面の影が不自然に動いているのが見えた。
「邪見」
「なんじゃ」
「私の後ろにいて」
「は?」
そう言いながら私は背後に琥珀君と邪見を庇う形で移動する。影は入り口でくねくねと不思議な動きをしている。
何かが来る――。
ザワッと嫌な風が部屋に入ってきた。
いや、違う。もう、いる――。
「!!!」
私はハッとして琥珀君の方を振り返った。琥珀君のすぐそばに曲霊がいる。そして曲霊は琥珀君に憑りつき、琥珀君の体を操り起き上がらせた。首の後ろのかけらからより一層黒い気配を感じる。
「「琥珀!!!」」
その時、珊瑚さんと弥勒さんが部屋に入ってきた。
「曲霊に体を乗っ取られたのか!?」
「ふっ……。殺生丸に斬られた傷が癒えるのを……地中深くひそんで待っていた……。そして、この小僧の最後のかけらで――四魂の玉は完成する」