主人と僕の旅路 3
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――殺生丸視点――
鈴が突然胸を押さえて、倒れた。邪見が必死に揺さぶり、話しかけてはいるものの起きる気配は…………ない。
「くくく……わが瘴気で皆が死んでもかまわん……か。さすがはまじりけのない妖怪だな、殺生丸。心の作り方が違う」
「……」
殺生丸は鈴を見た後、奈落をじっと睨む。
「奈落、きさま……。鈴に何をした」
「何……とは」
「……」
鈴はまだ目を覚まさない。
「殺生丸。わしがこの距離で何か出来る、と」
「……」
奈落は一度たりとも鈴に触れていないどころか近付く気配すらなかった……。
考えられるのは瘴気……。だが……。鈴は瘴気を完全に払っていた……。
一体……何が起こった。
――邪見視点――
鈴が倒れた後、犬夜叉がわしの前に立つ。
「刀を強くすることより……仲間の命が大切か……」
シュー
宝仙鬼が音を立てて犬夜叉に話しかける。
「それはきさまが半妖だからか……。半妖ごときがわしの妖力を得たところで、使いこなせるのか……」
「けっ、だったらいらねぇよ。どんなご大層な妖力か知らねぇけどな」
犬夜叉は宝仙鬼から視線を外し、奈落に向かって鉄砕牙を構える。そして大きく振り上げた。
「風の傷!!」
ガガガガとけたたましい音を立てて、風の傷は奈落へと向かう。
そして……
「な……奈落の結界が消しとんだ」
「え……」
奈落の結界が……金剛石の槍で……消しとんだ。
ふと犬夜叉を見ると、鉄砕牙の刃がキイ……ンと金剛石で出来ていた。
「もしもきさまが欲に走り……刀の強さのみに執着していたら……。きさまの浴びた金剛石のつぶてが、きさまの命を奪っていた……」
宝仙鬼が呟いた瞬間、ビシと頭が割れる。
「犬夜叉……。その半妖の心をもって……わが妖力、金剛槍破を受け継ぐがよい……」
犬夜叉は再び奈落に剣を振る。鉄砕牙から金剛石の槍が放たれ、奈落をドスドスと貫く。シューと音を立て、奈落の瘴気がにじみ出す。
すると今まで鈴を見ていた殺生丸さまが、奈落をジッと睨み付ける。殺生丸さまは二、三言奈落と言葉を交わしてから、闘鬼神を奈落へと向けた。
「とどめを刺してくれる!」
奈落の体がブワッと分裂する。
!!!
犬夜叉と一緒にいる小娘、かごめが奈落に向かって矢を射る。だが……奈落は空へと吸い込まれるように消えていった。
鈴が突然胸を押さえて、倒れた。邪見が必死に揺さぶり、話しかけてはいるものの起きる気配は…………ない。
「くくく……わが瘴気で皆が死んでもかまわん……か。さすがはまじりけのない妖怪だな、殺生丸。心の作り方が違う」
「……」
殺生丸は鈴を見た後、奈落をじっと睨む。
「奈落、きさま……。鈴に何をした」
「何……とは」
「……」
鈴はまだ目を覚まさない。
「殺生丸。わしがこの距離で何か出来る、と」
「……」
奈落は一度たりとも鈴に触れていないどころか近付く気配すらなかった……。
考えられるのは瘴気……。だが……。鈴は瘴気を完全に払っていた……。
一体……何が起こった。
――邪見視点――
鈴が倒れた後、犬夜叉がわしの前に立つ。
「刀を強くすることより……仲間の命が大切か……」
シュー
宝仙鬼が音を立てて犬夜叉に話しかける。
「それはきさまが半妖だからか……。半妖ごときがわしの妖力を得たところで、使いこなせるのか……」
「けっ、だったらいらねぇよ。どんなご大層な妖力か知らねぇけどな」
犬夜叉は宝仙鬼から視線を外し、奈落に向かって鉄砕牙を構える。そして大きく振り上げた。
「風の傷!!」
ガガガガとけたたましい音を立てて、風の傷は奈落へと向かう。
そして……
「な……奈落の結界が消しとんだ」
「え……」
奈落の結界が……金剛石の槍で……消しとんだ。
ふと犬夜叉を見ると、鉄砕牙の刃がキイ……ンと金剛石で出来ていた。
「もしもきさまが欲に走り……刀の強さのみに執着していたら……。きさまの浴びた金剛石のつぶてが、きさまの命を奪っていた……」
宝仙鬼が呟いた瞬間、ビシと頭が割れる。
「犬夜叉……。その半妖の心をもって……わが妖力、金剛槍破を受け継ぐがよい……」
犬夜叉は再び奈落に剣を振る。鉄砕牙から金剛石の槍が放たれ、奈落をドスドスと貫く。シューと音を立て、奈落の瘴気がにじみ出す。
すると今まで鈴を見ていた殺生丸さまが、奈落をジッと睨み付ける。殺生丸さまは二、三言奈落と言葉を交わしてから、闘鬼神を奈落へと向けた。
「とどめを刺してくれる!」
奈落の体がブワッと分裂する。
!!!
犬夜叉と一緒にいる小娘、かごめが奈落に向かって矢を射る。だが……奈落は空へと吸い込まれるように消えていった。