主人と僕の旅路 3
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ゴロロロと空から不気味な音がする。空を見ると大きな鳥が羽ばたいているのが見える。
「殺生丸さま、あれは……」
「……」
「奈落の妖怪どもでしょうか」
殺生丸さまは無言で空を眺める。
なんだろう。白童子とかいう赤ん坊のこともあるし。何かが起こる気がする。何かが。
殺生丸さまの後を阿吽を引いて着いて行く。
すると……。
「殺生丸さま、あれは……」
目の前に大きな鳥が倒れている。しかも、首がない。
あのカワウソのときと同じ、だよね。でも、この妖怪、何かが変。何だろう。
私は目をスッと閉じて考える。
何だろう、違和感? 妖怪が倒れているところを何度か見ているけれど……。何かが違う。何か……。
「あっ!!!」
「なんじゃ」
「えっと」
私の大声に反応して、邪見と少し遅れて殺生丸さまが振り返る。
「この妖怪違和感があるなと思って考えていたんですけど。血の跡がほとんどないんです」
「た、確かに!」と邪見が騒ぐ。
その時、
――っ!!!――
この妖気、もしかして!!!
「間に合わなかったようだね、殺生丸」
神楽が殺生丸さまの後ろに降り立つ。
やっぱり……。
「もうここの入り口は閉じちまったぜ」
「なんなんじゃおまえはっ。最近、やたらと殺生丸さまと鈴のまわりをちょろちょろしくさって!」
私は懐から炎虎の式神の札をギュッと握る。
ついこの前、狙われたばかりだし。油断しないようにしないと。
私と邪見の空気がピリピリとしている中、殺生丸さまは神楽の前にザッと移動する。
「ここの入り口……とはどういうことだ」
「あの世とこの世の境に続く道さ。奈落と犬夜叉は行っちまったぜ」
あの世とこの世の境? 何にしてもそこに行かなければ、奈落を追うことは出来ない。
でも、どうやって……。
殺生丸さまもそのことに気付いたのか、神楽に問いかける。
「ほかにも何か知っていそうな口ぶりだな」
「知っているさ、もう一つの道を……。もっとも……」
サア……と風が吹き抜ける。
「殺生丸、あんただってそこは生きて通れねぇかもしれねえぜ」
「殺生丸さま、あれは……」
「……」
「奈落の妖怪どもでしょうか」
殺生丸さまは無言で空を眺める。
なんだろう。白童子とかいう赤ん坊のこともあるし。何かが起こる気がする。何かが。
殺生丸さまの後を阿吽を引いて着いて行く。
すると……。
「殺生丸さま、あれは……」
目の前に大きな鳥が倒れている。しかも、首がない。
あのカワウソのときと同じ、だよね。でも、この妖怪、何かが変。何だろう。
私は目をスッと閉じて考える。
何だろう、違和感? 妖怪が倒れているところを何度か見ているけれど……。何かが違う。何か……。
「あっ!!!」
「なんじゃ」
「えっと」
私の大声に反応して、邪見と少し遅れて殺生丸さまが振り返る。
「この妖怪違和感があるなと思って考えていたんですけど。血の跡がほとんどないんです」
「た、確かに!」と邪見が騒ぐ。
その時、
――っ!!!――
この妖気、もしかして!!!
「間に合わなかったようだね、殺生丸」
神楽が殺生丸さまの後ろに降り立つ。
やっぱり……。
「もうここの入り口は閉じちまったぜ」
「なんなんじゃおまえはっ。最近、やたらと殺生丸さまと鈴のまわりをちょろちょろしくさって!」
私は懐から炎虎の式神の札をギュッと握る。
ついこの前、狙われたばかりだし。油断しないようにしないと。
私と邪見の空気がピリピリとしている中、殺生丸さまは神楽の前にザッと移動する。
「ここの入り口……とはどういうことだ」
「あの世とこの世の境に続く道さ。奈落と犬夜叉は行っちまったぜ」
あの世とこの世の境? 何にしてもそこに行かなければ、奈落を追うことは出来ない。
でも、どうやって……。
殺生丸さまもそのことに気付いたのか、神楽に問いかける。
「ほかにも何か知っていそうな口ぶりだな」
「知っているさ、もう一つの道を……。もっとも……」
サア……と風が吹き抜ける。
「殺生丸、あんただってそこは生きて通れねぇかもしれねえぜ」