第二章
name change
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はぁ、色々あって疲れたけど平子隊長が来てくれたおかげで助かった。それにご飯も行けて楽しかったな。
ひよ里ちゃんたちそろそろ来る頃かな。
「名前〜!待たせたな!」
「待たせたな名前。」
「とんでもないです!私楽しみすぎて早く着いちゃいました!」
「そんじゃあ入ろうか〜」
女子会が始まった。
この二人にはだいぶ緊張がとけている。
「そんでな、うちはそう思ったねん!!!」
「大人気ないなー、ひよ里は。」
「あはははは!でもひよ里ちゃんらしいです!」
するとひよ里とリサは真剣な顔でこっちを見てきた。
「ほえ?どうされたんですか?」
「あんな〜名前!そろそろ敬語やめへんか?うちら副隊長同士やし仲良くしとるんやし!」
「そやで、名前。あんたはもううちらにとって家族みたいなもんなんやで。」
私はなぜかそれを聞いた瞬間泣いていた。
「どしたんや?!」
焦る二人。私のことをそこまで思っていてもらえたことが嬉しくて。
「嬉しくて。ずっと男の兄弟と京夜としかいる時間がなかったから、そう思ってもらえたことが。嬉しくて涙が出てきちゃった。ありがとう二人とも。大好き。」
可愛いやつだと思いながら二人は名前を抱きしめた。
会話も進み、ひよ里とリサが再び真剣な顔で
「名前は好きなやつとか気になるやつおらへんの?」
みんな今日それ多いな。どうしたんだろ。私にはそんな人…。あれ、どうして平子隊長のことが思い浮かぶんだろう。一人でパニックになる私。
「なんだかあまり分からなくて。人を好きになるって二人にはどんな気持ち?」
「んー、そやなうちは一緒におって居心地がいいやつやな〜。」
「あたしは、いつも側にいたいって思うやつ。そんで一緒にエロ本読んでくれるやつ。」
「なるほど〜。ってエ、エロ本?!」
って、私それ…。そうか私平子隊長の事が好きなんだ。エロ本は違うから!と1人ツッコミ。そして急に真っ赤になる私に再び二人が口を開く。
「で、どうなん?????」
「う、うん。そういう人ならいるかも…」
「ほんまか!!!どんなやつなん????」
二人ともすごく興味津々に聞いてくるから、だんだん恥ずかしくなってきた。
「う、うーんとね、すごく優しくてかっこいい人でいつも助けてくれるの。あんな人出会ったの初めてですごくドキドキする。」
「青春やな!誰かまでは聞かんといたるわ!」
「名前がこんなに思いを寄せるなんて。」
「バカにしてるでしょ〜!そんな二人はいないの?」
「おらん。」
「おるわけないやん。」
聞いた相手を間違えたー。私だけかまんまと話させられたのは。やられたー。
「応援してるで!名前!」
「あたしも応援しとる。」
「ありがとう〜!二人とも!」
その後ひよ里ちゃんもリサさんもいっぱい飲んで潰れてしまって運ぶのが大変だった。リサさんに関しては私の胸を揉んできたからびっくりした。初めての非番の日は楽しい一日になった。周りの人たちに支えられながら毎日過ごせる幸せを感じた。たまにはこうやって非番もらうことも考えてみようかな!
ただ、平子隊長のことを考えるとどうしてもドキドキが止まらない。この気持ちがこの後急展開を引き起こす。
ひよ里ちゃんたちそろそろ来る頃かな。
「名前〜!待たせたな!」
「待たせたな名前。」
「とんでもないです!私楽しみすぎて早く着いちゃいました!」
「そんじゃあ入ろうか〜」
女子会が始まった。
この二人にはだいぶ緊張がとけている。
「そんでな、うちはそう思ったねん!!!」
「大人気ないなー、ひよ里は。」
「あはははは!でもひよ里ちゃんらしいです!」
するとひよ里とリサは真剣な顔でこっちを見てきた。
「ほえ?どうされたんですか?」
「あんな〜名前!そろそろ敬語やめへんか?うちら副隊長同士やし仲良くしとるんやし!」
「そやで、名前。あんたはもううちらにとって家族みたいなもんなんやで。」
私はなぜかそれを聞いた瞬間泣いていた。
「どしたんや?!」
焦る二人。私のことをそこまで思っていてもらえたことが嬉しくて。
「嬉しくて。ずっと男の兄弟と京夜としかいる時間がなかったから、そう思ってもらえたことが。嬉しくて涙が出てきちゃった。ありがとう二人とも。大好き。」
可愛いやつだと思いながら二人は名前を抱きしめた。
会話も進み、ひよ里とリサが再び真剣な顔で
「名前は好きなやつとか気になるやつおらへんの?」
みんな今日それ多いな。どうしたんだろ。私にはそんな人…。あれ、どうして平子隊長のことが思い浮かぶんだろう。一人でパニックになる私。
「なんだかあまり分からなくて。人を好きになるって二人にはどんな気持ち?」
「んー、そやなうちは一緒におって居心地がいいやつやな〜。」
「あたしは、いつも側にいたいって思うやつ。そんで一緒にエロ本読んでくれるやつ。」
「なるほど〜。ってエ、エロ本?!」
って、私それ…。そうか私平子隊長の事が好きなんだ。エロ本は違うから!と1人ツッコミ。そして急に真っ赤になる私に再び二人が口を開く。
「で、どうなん?????」
「う、うん。そういう人ならいるかも…」
「ほんまか!!!どんなやつなん????」
二人ともすごく興味津々に聞いてくるから、だんだん恥ずかしくなってきた。
「う、うーんとね、すごく優しくてかっこいい人でいつも助けてくれるの。あんな人出会ったの初めてですごくドキドキする。」
「青春やな!誰かまでは聞かんといたるわ!」
「名前がこんなに思いを寄せるなんて。」
「バカにしてるでしょ〜!そんな二人はいないの?」
「おらん。」
「おるわけないやん。」
聞いた相手を間違えたー。私だけかまんまと話させられたのは。やられたー。
「応援してるで!名前!」
「あたしも応援しとる。」
「ありがとう〜!二人とも!」
その後ひよ里ちゃんもリサさんもいっぱい飲んで潰れてしまって運ぶのが大変だった。リサさんに関しては私の胸を揉んできたからびっくりした。初めての非番の日は楽しい一日になった。周りの人たちに支えられながら毎日過ごせる幸せを感じた。たまにはこうやって非番もらうことも考えてみようかな!
ただ、平子隊長のことを考えるとどうしてもドキドキが止まらない。この気持ちがこの後急展開を引き起こす。