第二章
name change
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ローズが連れてきた新しい副隊長は、ローズが昔助けた子だった。すごく緊張しやすい子やけど、しっかりしとるし何より素直で良い子やった。
特に飲み会で俺とリサとひよ里があほみたいに騒いでいた時に見せたあの笑顔が可愛いかった。飲み会の帰りにローズと話した。
「もしかしてローズが言ってた昔助けた子って名前のことか?」
「あぁ、そうだよ。みんなの命を助けようと体を張って勇敢かと思えば、すごく震えている女の子だった。でも純粋に目を輝かして僕に死神になれるか聞いてきた。僕はこの子なら大丈夫だと思った。」
昔から良い子やったんやな。
「そんですぐに見つけて自分の隊へ入るようにしたってわけか。」
「名前には内緒だよ。名前は運命だと思ってるみたいたがら。本当に素直で可愛いよね。真子から他人の話を聞いてくるなんてもしかして気に入った?」
「アホか。お前が気に入りすぎてるからやろボケ。」
平然と違う言うたけど、完全に俺の一目惚れや。
「そうだね、名前はモテるから心配だよ。」
「おとんかお前は!きしょいわ!」
そんなことを言ってる俺は、モテるからの一言に男として心配になっとった。
「真子すごく気になってるくせに(ボソッ)」
「ん?今何か言うたか?」
「何にも言ってないよ〜名前が待ってるし行くね!」
ローズを待っている名前はちょこんと大人しく立っていて可愛いかった。ローズはいつもあんなに近くにおるんか。羨ましいわ。
そんな次の日だった。
「ローズから名前に真子への書類を預けたからよろしくね。」
名前が来ると分かって嬉しくてたまらへん。
そんな時に惣右介と名前の霊圧を感じた。
「愛染か〜、どうしたんや〜?って名前ちゃんやないか!入り〜。」
来ることは分かっていたが気付かないふりをした。そんなことより名前って呼びたいわ。
「では、僕はここで失礼するのでゆっくりされていって下さい。」
愛染が下がったと思たら、名前が固まって震えてた。
「どないしたん?突っ立っとらんとはよ入りいや。」
俺は名前の肩に手を置いた。細すぎやろ。
っていうか、本当にどないしたんや。
「あ!申し訳ありません。他の隊長の部屋へ入ったことがなくて。」
「俺の前ではそんな堅くならんでええよ。本当にどないしたん?こんなに震えて。」
「私にもよく分からなくて。すみません。平子隊長といら少し落ち着いてきました。」
ちょ、待てや。いきなり甘えた言葉言うなや!俺は動揺を隠しきれなかった。
「そんな可愛いこと言わんでや。俺かて動揺してまうやろ?」
「私に動揺することなんて平子隊長にはありませんよ〜あはは。もう大丈夫です!ありがとうございます。」
なんやねんそれ、完全に俺のこと見てないな。動揺しまくりなのに悲しいわ俺。
「もう落ち着いたんなら良かったわ。ローズから書類預かっとるんやろ?」
「あれ!聞いていたんですか?」
「あいつは今日忙しくて来れんから名前に持たせるからよろしくって言っとったわ!」
「そうだったんですね!これです!すみません、私のせいで余計な時間を取らせてしまって。それでは失礼します。」
なんやもう帰るんか。もう少し一緒にいたいんに。それによそよそしい感じするやん。
「さきちゃん謝りすぎやで。もっと自分大切にしいや。俺にももっと甘えていいで。」
「ありがとうございます!平子隊長はお優しいですね。私自身甘えるのが苦手で。」
俺はもっと甘えてほしいねん。何ならもっと頼ってほしい。
「じゃあ今度二人でご飯でも行こうや!俺の奢りやで!」
「え!嬉しいです!楽しみにしてますね!
「俺も楽しみやわ。それとさきって呼んでええ?」
「全然いいですよ!それでは仕事残っているので!」
ほんまか。言うてみるもんやな。俺も楽しみやわ。
「おう!またきいや〜。」
そう言った物の名前は好きなやつとか彼氏とかおるんか?あれで彼氏おらんのはないやろうな。男が放っておく訳がない。あー、早うご飯連れてこ。
特に飲み会で俺とリサとひよ里があほみたいに騒いでいた時に見せたあの笑顔が可愛いかった。飲み会の帰りにローズと話した。
「もしかしてローズが言ってた昔助けた子って名前のことか?」
「あぁ、そうだよ。みんなの命を助けようと体を張って勇敢かと思えば、すごく震えている女の子だった。でも純粋に目を輝かして僕に死神になれるか聞いてきた。僕はこの子なら大丈夫だと思った。」
昔から良い子やったんやな。
「そんですぐに見つけて自分の隊へ入るようにしたってわけか。」
「名前には内緒だよ。名前は運命だと思ってるみたいたがら。本当に素直で可愛いよね。真子から他人の話を聞いてくるなんてもしかして気に入った?」
「アホか。お前が気に入りすぎてるからやろボケ。」
平然と違う言うたけど、完全に俺の一目惚れや。
「そうだね、名前はモテるから心配だよ。」
「おとんかお前は!きしょいわ!」
そんなことを言ってる俺は、モテるからの一言に男として心配になっとった。
「真子すごく気になってるくせに(ボソッ)」
「ん?今何か言うたか?」
「何にも言ってないよ〜名前が待ってるし行くね!」
ローズを待っている名前はちょこんと大人しく立っていて可愛いかった。ローズはいつもあんなに近くにおるんか。羨ましいわ。
そんな次の日だった。
「ローズから名前に真子への書類を預けたからよろしくね。」
名前が来ると分かって嬉しくてたまらへん。
そんな時に惣右介と名前の霊圧を感じた。
「愛染か〜、どうしたんや〜?って名前ちゃんやないか!入り〜。」
来ることは分かっていたが気付かないふりをした。そんなことより名前って呼びたいわ。
「では、僕はここで失礼するのでゆっくりされていって下さい。」
愛染が下がったと思たら、名前が固まって震えてた。
「どないしたん?突っ立っとらんとはよ入りいや。」
俺は名前の肩に手を置いた。細すぎやろ。
っていうか、本当にどないしたんや。
「あ!申し訳ありません。他の隊長の部屋へ入ったことがなくて。」
「俺の前ではそんな堅くならんでええよ。本当にどないしたん?こんなに震えて。」
「私にもよく分からなくて。すみません。平子隊長といら少し落ち着いてきました。」
ちょ、待てや。いきなり甘えた言葉言うなや!俺は動揺を隠しきれなかった。
「そんな可愛いこと言わんでや。俺かて動揺してまうやろ?」
「私に動揺することなんて平子隊長にはありませんよ〜あはは。もう大丈夫です!ありがとうございます。」
なんやねんそれ、完全に俺のこと見てないな。動揺しまくりなのに悲しいわ俺。
「もう落ち着いたんなら良かったわ。ローズから書類預かっとるんやろ?」
「あれ!聞いていたんですか?」
「あいつは今日忙しくて来れんから名前に持たせるからよろしくって言っとったわ!」
「そうだったんですね!これです!すみません、私のせいで余計な時間を取らせてしまって。それでは失礼します。」
なんやもう帰るんか。もう少し一緒にいたいんに。それによそよそしい感じするやん。
「さきちゃん謝りすぎやで。もっと自分大切にしいや。俺にももっと甘えていいで。」
「ありがとうございます!平子隊長はお優しいですね。私自身甘えるのが苦手で。」
俺はもっと甘えてほしいねん。何ならもっと頼ってほしい。
「じゃあ今度二人でご飯でも行こうや!俺の奢りやで!」
「え!嬉しいです!楽しみにしてますね!
「俺も楽しみやわ。それとさきって呼んでええ?」
「全然いいですよ!それでは仕事残っているので!」
ほんまか。言うてみるもんやな。俺も楽しみやわ。
「おう!またきいや〜。」
そう言った物の名前は好きなやつとか彼氏とかおるんか?あれで彼氏おらんのはないやろうな。男が放っておく訳がない。あー、早うご飯連れてこ。