爪先で恋をしよう
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次元が出かけようとしている。
いそいそと。
こんな夜更けに、どこへ行くの?
あぁ、そう。バーにね。
今夜のお相手を探しにいくつもり?
…………。
ハイハイ。大人のプライベートに首を突っ込むな、って言うんでしょ。
わかってますよ。
どーせ私はお子ちゃま扱い。
私の気持ちなんか全然わかってないんだから、このドンカン男め。
え? いえいえ、なんでもありまセン。
地獄耳……。
よーし。
そっちがその気なら、私にも考えがありますよーだ。
次元が玄関に向かう間に、着圧ソックスを脱ぎ捨てる。
大人の色気には勝てないんで、こんな手段しかないけれど。
次元ー?
そうっと彼に歩み寄った。
いそいそと。
こんな夜更けに、どこへ行くの?
あぁ、そう。バーにね。
今夜のお相手を探しにいくつもり?
…………。
ハイハイ。大人のプライベートに首を突っ込むな、って言うんでしょ。
わかってますよ。
どーせ私はお子ちゃま扱い。
私の気持ちなんか全然わかってないんだから、このドンカン男め。
え? いえいえ、なんでもありまセン。
地獄耳……。
よーし。
そっちがその気なら、私にも考えがありますよーだ。
次元が玄関に向かう間に、着圧ソックスを脱ぎ捨てる。
大人の色気には勝てないんで、こんな手段しかないけれど。
次元ー?
そうっと彼に歩み寄った。