オカマだもの。
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そこへ、ドアが開いてルパンが入ってきた。
綾は助かったとばかりにルパンのもとへ走り寄る。
「ちょっとルパン、次元に何か言ってやってよ! 悪ふざけにしても気味が悪い!」
彼の腕にしがみつき、次元を指さして訴えた。
「何が気味悪いですって?」
「えっ?」
頭上から聞こえたセリフに、綾は耳を疑った。
そーっと目線を上げてルパンの顔を見る。
「そんな言い方をしちゃ、次元がかわいそうよ? ああ見えてデリケートなんだから、きっと泣いちゃうわ」
「ま、まさかルパンまで……?」
「そーよ。私はナターシャ、ヨロシクね?」
「…………」
入り口で鳥肌を立てて固まっている綾を残し、ルパンはお尻を振りながら店の奥へと入っていった。
「あらルパン。今日もお化粧のノリが良いわねぇ」
「うふふ、ありがと。いい化粧品を不二子に教わったのよぉ」
「えー、あたしも知りたいー」
ルパンも次元もホステスたちも、みんな一緒になってガールズトークに花を咲かせている。
綾は握った拳をワナワナと震わせ叫んだ。
「こんなのイヤー!!!」
「……って夢を見たんだけど」
綾が言うと、次元は心底嫌そうな顔をした。
「なんか色々ひでェな……」
終わり
綾は助かったとばかりにルパンのもとへ走り寄る。
「ちょっとルパン、次元に何か言ってやってよ! 悪ふざけにしても気味が悪い!」
彼の腕にしがみつき、次元を指さして訴えた。
「何が気味悪いですって?」
「えっ?」
頭上から聞こえたセリフに、綾は耳を疑った。
そーっと目線を上げてルパンの顔を見る。
「そんな言い方をしちゃ、次元がかわいそうよ? ああ見えてデリケートなんだから、きっと泣いちゃうわ」
「ま、まさかルパンまで……?」
「そーよ。私はナターシャ、ヨロシクね?」
「…………」
入り口で鳥肌を立てて固まっている綾を残し、ルパンはお尻を振りながら店の奥へと入っていった。
「あらルパン。今日もお化粧のノリが良いわねぇ」
「うふふ、ありがと。いい化粧品を不二子に教わったのよぉ」
「えー、あたしも知りたいー」
ルパンも次元もホステスたちも、みんな一緒になってガールズトークに花を咲かせている。
綾は握った拳をワナワナと震わせ叫んだ。
「こんなのイヤー!!!」
「……って夢を見たんだけど」
綾が言うと、次元は心底嫌そうな顔をした。
「なんか色々ひでェな……」
終わり