June bride
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「綾、結婚してくれないか」
朝食の席で突然ルパンが言った。
「は……?」
綾はお皿を落として割った。
次元はコーヒーをふき出し、五エ門は目を丸くして固まった。
「朝っぱらから変な冗談……」
「冗談でこんなこと言うかよ」
ルパンはテーブルを回り込んできて綾の両手を握った。
そして、『キリッ』という効果音が聞こえそうな顔をして言った。
「結婚してくれ、綾」
June bride
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