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BTSの最強よじゃまんね

JM「なに?」
「私のお菓子食べたよね??」
JM「食べたけど、なに?」
「なんで食べちゃったの」
JM「別にいいじゃん」
「よくないもん」
JM「あんなのまた買ってきたらいい話じゃん」
「やだ、今食べたいの」
JM「うっさ」
YG「もうやめろって」
「だってジミンオッパが…」
JM「なんで俺のせいなの?」
「もういい。オッパなんてしらない」

そういって自分の部屋のドアを

バタン

と音を立てて閉める。
別に私は悪くない。
ジミンオッパが悪いんだもん。

…でもちょっと言いすぎたかな

いやいや、そんなことは無い。
私は言葉遣いに気をつけてる方だし、
お菓子を食べた理由を問い続けただけ。

コンコン

「だれ?」
YG「俺」
「ユンギオッパか」
YG「入っていい? 」
「いいよ」

ガチャ

YG「怒ってるのか?ジミナに」
「当たり前じゃん」
YG「‪そっか」
「ジミンオッパ、怖かった」
YG「アイツ釜山男子だから 」

あの時のジミンオッパの顔を思い浮かべると
自然に涙が出てきた。

YG「泣いてる?」
「…泣」
YG「はぁ…」

ため息をつきながらも、
私のことをそっと抱きしめてくれる優しいユンギオッパ。

YG「ジミナ反省してたよ」
「嘘だ」
YG「確かめてこれば?」
「嫌だよ」
YG「じゃあジミナ連れてくる」
「嫌だ」
YG「いつまでも仲悪いままでいいの?」

ジミンオッパを思い浮かべれば
怖い顔の時もあったけど
私の前ではいつも笑ってくれていた。
オッパと仲直りしたいけど…

「……」
YG「ってことでバイバイ」

そういってユンギオッパは出ていってしまった。

ー10分後ー

ようやく涙が落ち着いてきた頃、またドアがなった。

「誰ですか」
JM「ジミン」
「オッパ…」
JM「とりあえず入るね」

ガチャ

JM「あのさ…」
「……」
JM「ごめん、俺が悪かったよ」
「ううん、オッパは悪くないよ」
JM「ユンギヒョンから聞いたよ??俺の顔怖かったんでしょ??笑」

笑ったジミンオッパを見るのは何年ぶりだろう…
というくらい私の中では時間が経っていた。
そのせいか、また涙が出てきた。

JM「えっ!?泣いてる!?」
「大丈夫だよっ…泣」
JM「大丈夫じゃないよ!笑」

そういってジミンオッパは私の頭を撫でる。

JM「ごめんね。俺○○のことなんにも考えてなかった。」
「…」
JM「○○のこと考えずに怒っちゃって。まだ○○子供なのに。」
「子供じゃないし」
JM「僕からしたら子供だもん」
「…そっか」
JM「○○、ぽっぽしていい?」
「は、はぁっ!?////」
JM「照れてるの?まだしてないのに‪w」
「照れてないしっ…//」
JM「あー、!もう!可愛いなぁ!!」

そういってジミンオッパは唇にキスをする。
(ぽっぽとキスの違いはわかりますよね?)

「ん…/」
JM「へへ!仲直り!!」
「仲直りっ!笑」
JM「○○、大好き!」
「私も大好きだよ!」
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