青のアネモネ
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夢莉side
当たり前の終わりを告げられたのは夏休みが後1週間で終わろうという時だった
夢莉「ひなのとこ行ってくる！」
夢莉ママ「えっ？今日出発やけど今日も遊ぶの？」
夢莉「えっ？何が？」
夢莉ママ「あれまだ聞いてなかったの？
てっきり聞いてたから毎日一緒にいるもんだと」
夢莉「ねぇどういうこと！？早く言ってよ！」
夢莉ママ「今日アメリカに行くのに出発する日でしょ？
新くん（ひなのパパ）が海外赴任になって
心配だからってひなちゃんだけついていくのよ？」
夢莉「ひなママとかいりは？」
夢莉ママ「海くんもまだ小学生だし真波（ひなのママ）も海外でやっていく自信がないって残るらしいけど」
夢莉「とりあえず行かなきゃ」
夢莉ママ「今日は東京に泊まるらしいから新幹線終電で行くらしいから
それまでにちゃんとしておいで」
夢莉「行ってくる！」
歩いて10分かからないひなの家まで全力で走った
当たり前の終わりを告げられたのは夏休みが後1週間で終わろうという時だった
夢莉「ひなのとこ行ってくる！」
夢莉ママ「えっ？今日出発やけど今日も遊ぶの？」
夢莉「えっ？何が？」
夢莉ママ「あれまだ聞いてなかったの？
てっきり聞いてたから毎日一緒にいるもんだと」
夢莉「ねぇどういうこと！？早く言ってよ！」
夢莉ママ「今日アメリカに行くのに出発する日でしょ？
新くん（ひなのパパ）が海外赴任になって
心配だからってひなちゃんだけついていくのよ？」
夢莉「ひなママとかいりは？」
夢莉ママ「海くんもまだ小学生だし真波（ひなのママ）も海外でやっていく自信がないって残るらしいけど」
夢莉「とりあえず行かなきゃ」
夢莉ママ「今日は東京に泊まるらしいから新幹線終電で行くらしいから
それまでにちゃんとしておいで」
夢莉「行ってくる！」
歩いて10分かからないひなの家まで全力で走った
