1章:アイドル
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ひなside
卒業公演翌日
朝早くに(6:00)目が覚めてカレンダーを見ると24日
ついにアイドルとしての私は終わった
今日はこの部屋から撤退するためダンボールを玄関側に寄せたり
昨日まで使っていたものをダンボールに放り込む
1週間で大阪の地には帰ってくるけどそれ以降は病院に缶詰になる
この機会に広島で遊び尽くし食べたいものを食べるんだ
はぁお酒飲んでみたかったな…
あと何年後なるんやろ
あと3ヶ月だったのに…
ホテルで寝泊まりしてた家族と合流してベッドやソファー、
テレビやラグ、タンス等を残して全部車に積む
そして引っ越し業者に頼んで全部持って行ってもらったら
掃除をして大家さんに点検してもらって挨拶して
お昼ご飯をよく行ってたご飯屋さんで済ませてた
そして両親と妹と別れ
弟と大阪の地を休み休み観光して
広島ではミニストップがないから退院するまで食べれんなって思って
アイスを2人で食べて
誕生日が近いから欲しいものを梅田で買ってあげ
親戚にお土産を大量に買い大きい袋に入れ
電車に乗って新大阪に行き小さめの駅弁を買い夕方4時の快速新幹線に乗り込んだ
駅弁は2人で1つにして1時間半弱ほどしかかからないため
観光をしても車と新幹線どっちが早いんかって言われたら当たり前に
新幹線で多分先に着いたから広島駅付近の穴子飯を1つ頼んで2人で食べ
駅に戻り電車に乗り最寄りまで向かった
ちょっと電車で揺られて最寄りで降りると従姉が待っててくれてた
従姉2「おかえり!」
『ただいま』
従姉2「荷物多くない?春姉ちゃんたちに乗せてもらわんかったん?」
『母さんたち見送ってから買ってん』
従姉2「なるほどね じゃあとりあえずばあちゃん家行くよ!」
『はいよ』
車で10分もしやんうちに父方の祖父母の家に着いた
親戚一同勢揃い
従姉2「戻ったよ〜連れて帰ってきたー」
ばあちゃん「おかえり」
じいちゃん「おかえり」
従姉1「おかえり」
伯母1「おかえり」
伯父1「おかえり」
伯父2「おかえり」
伯母2「おかえり」
従姉2人は伯母1夫婦の子
伯父2夫婦は子供がいないからよく面倒を見てくれた
『ただいま お土産買うてきてん
こっちは鍵谷家のやつやからこっちが雛水家のな?』
鍵谷家とは母方の祖父母の家
いわゆる母の実家
祖父はもういないから祖母だけだ
じいちゃん「ぶち量が多いな」
『甘いもんも甘く無いもんも選んだけみんな食べれるやろ?』
伯母「パッケージからして美味しそうなものばかりね」
『父さんたち今どこにおるん?』
弟「GPS見れば良いじゃん」
『あたしのスマホにははいってないねん』
弟「ならばあちゃんのからしか見れん」
『えっ?スマホにしたん?』
ばあちゃん「そうよ?ちょっと前にね
ちょっと待ってよ?」
『めっちゃ使いこなしてるやん笑笑』
従姉1「すごいよね笑笑」
ばあちゃん「あと30分くらいかな?」
『割と早いな』
伯母「ひな身体は?大丈夫なの?」
『なんとかな 入院まであとちょっとしかないし大丈夫やろ』
伯父「暇潰しのもの持っていき?入院は暇じゃけ」
『そやな 色々本とか持っていくつもり』
ばあちゃん「どこに入院するん?」
『阪大病院』
じいちゃん「阪大って大阪大学か!?なんで広島にせんかったん」
『大阪で受診したしあんまり大阪より大きい病院ないやん
あとはスタッフと連携取るの楽やし』
従姉2「仕事もあるしね」
『そやねん』
従姉1「お見舞いがてら旅行行けばいいじゃない
様子見れるし観光はできるし」
『そやで?様子見に来る時に旅行行けばええねんから』
しばらく喋っていると
父「戻りました〜」
母「お邪魔します〜」
妹「やっほー」
両親と妹がきた
ばあちゃん「じゃあもうちょっとしたらご飯にでもしようかね〜」
従姉1「ばあちゃんやるよ〜」
従姉2「ひなは座っとき?」
『ひなもやるよ?』
伯母2「色々あって疲れたじゃろ?
ゆっくりしとき」
この家の女たちが動いてるのに動かないのもと思ったがお言葉に甘えることにした
『ありがとう』
久しぶりに人の手料理食べるななんて思いながら
ソファーに座った
父「そういえば昨日金子さんから卒コンのDVDもらった」
『キャメロンから?』
父「そう」
伯父「みようや」
『えっ?今から見んの?やめようや
恥ずいねんけど』
従姉1「いいじゃん流そうよ」
するとじいちゃんがデッキにDVDを差し込んで流れ始めた
『ほんま恥ずいからスピーチとか飛ばしてな?』
そう言って卒コン のDVDを見ながら待ってたら
ご飯ができたので見ながらご飯を食べたのであった
卒業公演翌日
朝早くに(6:00)目が覚めてカレンダーを見ると24日
ついにアイドルとしての私は終わった
今日はこの部屋から撤退するためダンボールを玄関側に寄せたり
昨日まで使っていたものをダンボールに放り込む
1週間で大阪の地には帰ってくるけどそれ以降は病院に缶詰になる
この機会に広島で遊び尽くし食べたいものを食べるんだ
はぁお酒飲んでみたかったな…
あと何年後なるんやろ
あと3ヶ月だったのに…
ホテルで寝泊まりしてた家族と合流してベッドやソファー、
テレビやラグ、タンス等を残して全部車に積む
そして引っ越し業者に頼んで全部持って行ってもらったら
掃除をして大家さんに点検してもらって挨拶して
お昼ご飯をよく行ってたご飯屋さんで済ませてた
そして両親と妹と別れ
弟と大阪の地を休み休み観光して
広島ではミニストップがないから退院するまで食べれんなって思って
アイスを2人で食べて
誕生日が近いから欲しいものを梅田で買ってあげ
親戚にお土産を大量に買い大きい袋に入れ
電車に乗って新大阪に行き小さめの駅弁を買い夕方4時の快速新幹線に乗り込んだ
駅弁は2人で1つにして1時間半弱ほどしかかからないため
観光をしても車と新幹線どっちが早いんかって言われたら当たり前に
新幹線で多分先に着いたから広島駅付近の穴子飯を1つ頼んで2人で食べ
駅に戻り電車に乗り最寄りまで向かった
ちょっと電車で揺られて最寄りで降りると従姉が待っててくれてた
従姉2「おかえり!」
『ただいま』
従姉2「荷物多くない?春姉ちゃんたちに乗せてもらわんかったん?」
『母さんたち見送ってから買ってん』
従姉2「なるほどね じゃあとりあえずばあちゃん家行くよ!」
『はいよ』
車で10分もしやんうちに父方の祖父母の家に着いた
親戚一同勢揃い
従姉2「戻ったよ〜連れて帰ってきたー」
ばあちゃん「おかえり」
じいちゃん「おかえり」
従姉1「おかえり」
伯母1「おかえり」
伯父1「おかえり」
伯父2「おかえり」
伯母2「おかえり」
従姉2人は伯母1夫婦の子
伯父2夫婦は子供がいないからよく面倒を見てくれた
『ただいま お土産買うてきてん
こっちは鍵谷家のやつやからこっちが雛水家のな?』
鍵谷家とは母方の祖父母の家
いわゆる母の実家
祖父はもういないから祖母だけだ
じいちゃん「ぶち量が多いな」
『甘いもんも甘く無いもんも選んだけみんな食べれるやろ?』
伯母「パッケージからして美味しそうなものばかりね」
『父さんたち今どこにおるん?』
弟「GPS見れば良いじゃん」
『あたしのスマホにははいってないねん』
弟「ならばあちゃんのからしか見れん」
『えっ?スマホにしたん?』
ばあちゃん「そうよ?ちょっと前にね
ちょっと待ってよ?」
『めっちゃ使いこなしてるやん笑笑』
従姉1「すごいよね笑笑」
ばあちゃん「あと30分くらいかな?」
『割と早いな』
伯母「ひな身体は?大丈夫なの?」
『なんとかな 入院まであとちょっとしかないし大丈夫やろ』
伯父「暇潰しのもの持っていき?入院は暇じゃけ」
『そやな 色々本とか持っていくつもり』
ばあちゃん「どこに入院するん?」
『阪大病院』
じいちゃん「阪大って大阪大学か!?なんで広島にせんかったん」
『大阪で受診したしあんまり大阪より大きい病院ないやん
あとはスタッフと連携取るの楽やし』
従姉2「仕事もあるしね」
『そやねん』
従姉1「お見舞いがてら旅行行けばいいじゃない
様子見れるし観光はできるし」
『そやで?様子見に来る時に旅行行けばええねんから』
しばらく喋っていると
父「戻りました〜」
母「お邪魔します〜」
妹「やっほー」
両親と妹がきた
ばあちゃん「じゃあもうちょっとしたらご飯にでもしようかね〜」
従姉1「ばあちゃんやるよ〜」
従姉2「ひなは座っとき?」
『ひなもやるよ?』
伯母2「色々あって疲れたじゃろ?
ゆっくりしとき」
この家の女たちが動いてるのに動かないのもと思ったがお言葉に甘えることにした
『ありがとう』
久しぶりに人の手料理食べるななんて思いながら
ソファーに座った
父「そういえば昨日金子さんから卒コンのDVDもらった」
『キャメロンから?』
父「そう」
伯父「みようや」
『えっ?今から見んの?やめようや
恥ずいねんけど』
従姉1「いいじゃん流そうよ」
するとじいちゃんがデッキにDVDを差し込んで流れ始めた
『ほんま恥ずいからスピーチとか飛ばしてな?』
そう言って卒コン のDVDを見ながら待ってたら
ご飯ができたので見ながらご飯を食べたのであった
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