1章:アイドル
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夢莉side
お見送りが終わり配信用のコメントを残して
ドレスのひな と集合写真とツーショ、3期生で写真撮って
着替えてクールダウンと反省会
そして最後の横断幕とかいろんなものと写真を撮った
今はよしこの隣でご飯を食べてる
ひな 「お疲れ様でした〜」
もう帰るんや…
朱里「もう帰んの?」
ひな 「そやねん〜今日はドライバーさんなんやけど
ドライバーさん来ちゃってさ
荷物も実家の車積んだしすること終わってな?』
朱里「そっか…」
沈黙が続く…
ひな 「ほんまに2人ともありがとう
ほんまに助けられた 感謝してもしきれんわ」
朱里「あかりこそありがとう
どっかで死んだら許さへんから」
ひな 「万が一の話やん笑」
顔は笑ってるけど目の奥が笑ってない
昔に戻ったみたいや
『…』
朱里「ほらゆーりはなんか言わんでもええの?」
『隣におってくれてありがとう
また会える日…待ってるから』
ひな 「…
私こそたくさんの思い出ありがとう
じゃあもういくな?バイバイ!」
そう言って劇場を出て行った
朱里「行ったな」
『そうやな』
朱里「なぁもうプレゼント開けた?」
『いや?開けてない』
朱里「開ける?」
『うん…そうしよっか』
カバンに手を突っ込んでもらったものを取る
綺麗にラッピングされてる
よしこと顔を見合わせて袋を開けた
朱里「これめっちゃ可愛い〜」
よしこの方を見ると花のモチーフのピアスと紙が2枚
1つの紙を覗いてみると
朱里「ピンクゴールドのスタッドチェーンピアス?」
さすがセンスがいい とてもよしこって感じの可愛らしいピアスだった
朱里「なぁゆーりのは?」
『…まだ中みてないや』
朱里「はやく〜」
『うん』
袋の中を覗くと
『これは…』
朱里「バームクーヘン?」
『うん…昔1回だけ作ってくれたことがあるんだよね』
朱里「バームクーヘンね〜作れるなんてやっぱスペック高いな〜
確かこれも花言葉みたいになんかないっけ?」
『えっ?そんなんあんの?』
朱里「いや確かあった気がするねんけど〜
マシュマロは嫌いとかさ
まぁそこまで意味にこだわるのは花だけかもやけど」
『へ〜』
朱里「もう選抜も劇場にもおらんのよな」
『うん…考えられんよな』
朱里「そやな」
奈々帆「お疲れ様でした〜」
令子「お疲れ様でした〜」
朱里「おつかれ〜」
『おつかれ あれ?奈々帆可愛い服着てるやん」
奈々帆「これひな ちゃんにもらった〜」
朱里「この間のやつ?」
奈々帆「そう!この間のやつ〜」
『この前って?』
朱里「そっか前の公演おらんかったもんな
ひな からの誕生日プレゼントやねんって〜」
『相変わらずセンスええな』
奈々帆「今持っとるやつひな ちゃんからの?」
朱里「そう〜あかりはピアスで ゆーりのはバームクーヘンやって〜」
令子「ピアスめっちゃ可愛い!やっぱりセンスいいな〜」
奈々帆「おいしそう…」
朱里「2人は何もらったん?」
奈々帆「私はお下がり2着で」
令子「私は時計もらったんですよ〜」
『腕につけてるやつ?』
令子「これです!」
あれ昔ひな が自分で高校入学だからって買ってたやつ
シルバーの小ぶりなつけやすさ重視で買ってきたちょっとお高い時計
朱里「へ〜めっちゃいいやん!」
令子「そやねん!ひな ちゃんがつけてたやつくれたんです〜」
『そうなんや 大事にしてあげて?』
令子「うん!」
マネ「河野〜前田〜早くして〜」
「「はーい!」」
奈々帆「じゃあお先に失礼します!」
令子「お先に失礼します!
お疲れ様でした〜」
『バイバイ』
朱里「お疲れ〜
それにしてもなんでバームクーヘンなんやろな?」
『残らんからちゃう?』
朱里「あーその可能性もあるな」
『うん…そういえばさ置き土産ってなんやと思う?』
朱里「それあかりも思ってんな〜
なんなんやろ」
『雑誌とかかな?』
朱里「いつ発表なんやろ」
『さぁ?どうなんだろうね』
朱里「そういえばひな のお母さんにももらったよな?」
『あったしかに』
さっき1人で歩いてたら金子さんやスタッフさんに挨拶しに来てたご両親にあった
ひな 母「ゆーりちゃん今までありがとうね」
ご両親は付き合ってたことなんて知らないからか
私にもすごく良くしてくれる
『いえ私こそたくさん助けてもらいましたから』
ひな 母「あの子がこんなんにしてもらえるまでになる
なんて想像もしてなかったわ
活動続けれたのもゆーりちゃんのおかげだと思う
ほんとにありがとう」
『私…役に立ててましたかね…』
ひな 母「あの子にとっては充分役に立ってたと思うわ
隣にいたのがゆーりちゃんで良かったって少なくとも私たち親はそうおもってる」
『ならよかったです…』
ひな 母「それじゃ今日はもう挨拶させてもらったから帰るね
ゆーりちゃん応援してるから頑張って
あとこれよかったら食べて?」
『頑張ります ほんまにありがとうございました!
ツアーの広島公演の時も差し入れとかいただいたのにいいんですか?』
ひな 母「うん よかったら食べて?」
『ありがとうございます!
美味しくいただきます!』
ひな 母「また会える日を楽しみにしてるね!
じゃあ!」
『はい!』
って感じだった
朱里「あっこれってプリン?」
『それお酒入ってるらしいよ?』
朱里「えぇ〜!すごい美味しそう〜」
よしこのはプリンだった
一緒に付随してきた説明書を読む
『これは美味彩々 らんやのプリンだって
広島のワインとか広島の日本酒が使われてるのもあるんだって
普通のお酒が入ってないやつもあるみたい』
朱里「へ〜すごいな!プリンにお酒やって!
まだゆーりは食べれへんな」
『そやね』
朱里「ゆーりのは?」
『私のは八天堂?のクリームパンだって』
朱里「知ってる!めっちゃ美味しいって有名なやつや!」
『そうなん?』
朱里「都内にも出店されるほど人気なやつやで!」
『へ〜あした食べようかな』
朱里「よし私らもそろそろ帰るか」
『うん』
そう言ってご飯を書き込んで荷物をまとめ帰路に着いた
家に帰ってアクセサリー類を外してお風呂入ってTwitterを更新して
明日も仕事はあるから備えて寝た
お見送りが終わり配信用のコメントを残して
ドレスのひな と集合写真とツーショ、3期生で写真撮って
着替えてクールダウンと反省会
そして最後の横断幕とかいろんなものと写真を撮った
今はよしこの隣でご飯を食べてる
ひな 「お疲れ様でした〜」
もう帰るんや…
朱里「もう帰んの?」
ひな 「そやねん〜今日はドライバーさんなんやけど
ドライバーさん来ちゃってさ
荷物も実家の車積んだしすること終わってな?』
朱里「そっか…」
沈黙が続く…
ひな 「ほんまに2人ともありがとう
ほんまに助けられた 感謝してもしきれんわ」
朱里「あかりこそありがとう
どっかで死んだら許さへんから」
ひな 「万が一の話やん笑」
顔は笑ってるけど目の奥が笑ってない
昔に戻ったみたいや
『…』
朱里「ほらゆーりはなんか言わんでもええの?」
『隣におってくれてありがとう
また会える日…待ってるから』
ひな 「…
私こそたくさんの思い出ありがとう
じゃあもういくな?バイバイ!」
そう言って劇場を出て行った
朱里「行ったな」
『そうやな』
朱里「なぁもうプレゼント開けた?」
『いや?開けてない』
朱里「開ける?」
『うん…そうしよっか』
カバンに手を突っ込んでもらったものを取る
綺麗にラッピングされてる
よしこと顔を見合わせて袋を開けた
朱里「これめっちゃ可愛い〜」
よしこの方を見ると花のモチーフのピアスと紙が2枚
1つの紙を覗いてみると
朱里「ピンクゴールドのスタッドチェーンピアス?」
さすがセンスがいい とてもよしこって感じの可愛らしいピアスだった
朱里「なぁゆーりのは?」
『…まだ中みてないや』
朱里「はやく〜」
『うん』
袋の中を覗くと
『これは…』
朱里「バームクーヘン?」
『うん…昔1回だけ作ってくれたことがあるんだよね』
朱里「バームクーヘンね〜作れるなんてやっぱスペック高いな〜
確かこれも花言葉みたいになんかないっけ?」
『えっ?そんなんあんの?』
朱里「いや確かあった気がするねんけど〜
マシュマロは嫌いとかさ
まぁそこまで意味にこだわるのは花だけかもやけど」
『へ〜』
朱里「もう選抜も劇場にもおらんのよな」
『うん…考えられんよな』
朱里「そやな」
奈々帆「お疲れ様でした〜」
令子「お疲れ様でした〜」
朱里「おつかれ〜」
『おつかれ あれ?奈々帆可愛い服着てるやん」
奈々帆「これひな ちゃんにもらった〜」
朱里「この間のやつ?」
奈々帆「そう!この間のやつ〜」
『この前って?』
朱里「そっか前の公演おらんかったもんな
ひな からの誕生日プレゼントやねんって〜」
『相変わらずセンスええな』
奈々帆「今持っとるやつひな ちゃんからの?」
朱里「そう〜あかりはピアスで ゆーりのはバームクーヘンやって〜」
令子「ピアスめっちゃ可愛い!やっぱりセンスいいな〜」
奈々帆「おいしそう…」
朱里「2人は何もらったん?」
奈々帆「私はお下がり2着で」
令子「私は時計もらったんですよ〜」
『腕につけてるやつ?』
令子「これです!」
あれ昔ひな が自分で高校入学だからって買ってたやつ
シルバーの小ぶりなつけやすさ重視で買ってきたちょっとお高い時計
朱里「へ〜めっちゃいいやん!」
令子「そやねん!ひな ちゃんがつけてたやつくれたんです〜」
『そうなんや 大事にしてあげて?』
令子「うん!」
マネ「河野〜前田〜早くして〜」
「「はーい!」」
奈々帆「じゃあお先に失礼します!」
令子「お先に失礼します!
お疲れ様でした〜」
『バイバイ』
朱里「お疲れ〜
それにしてもなんでバームクーヘンなんやろな?」
『残らんからちゃう?』
朱里「あーその可能性もあるな」
『うん…そういえばさ置き土産ってなんやと思う?』
朱里「それあかりも思ってんな〜
なんなんやろ」
『雑誌とかかな?』
朱里「いつ発表なんやろ」
『さぁ?どうなんだろうね』
朱里「そういえばひな のお母さんにももらったよな?」
『あったしかに』
さっき1人で歩いてたら金子さんやスタッフさんに挨拶しに来てたご両親にあった
ひな 母「ゆーりちゃん今までありがとうね」
ご両親は付き合ってたことなんて知らないからか
私にもすごく良くしてくれる
『いえ私こそたくさん助けてもらいましたから』
ひな 母「あの子がこんなんにしてもらえるまでになる
なんて想像もしてなかったわ
活動続けれたのもゆーりちゃんのおかげだと思う
ほんとにありがとう」
『私…役に立ててましたかね…』
ひな 母「あの子にとっては充分役に立ってたと思うわ
隣にいたのがゆーりちゃんで良かったって少なくとも私たち親はそうおもってる」
『ならよかったです…』
ひな 母「それじゃ今日はもう挨拶させてもらったから帰るね
ゆーりちゃん応援してるから頑張って
あとこれよかったら食べて?」
『頑張ります ほんまにありがとうございました!
ツアーの広島公演の時も差し入れとかいただいたのにいいんですか?』
ひな 母「うん よかったら食べて?」
『ありがとうございます!
美味しくいただきます!』
ひな 母「また会える日を楽しみにしてるね!
じゃあ!」
『はい!』
って感じだった
朱里「あっこれってプリン?」
『それお酒入ってるらしいよ?』
朱里「えぇ〜!すごい美味しそう〜」
よしこのはプリンだった
一緒に付随してきた説明書を読む
『これは美味彩々 らんやのプリンだって
広島のワインとか広島の日本酒が使われてるのもあるんだって
普通のお酒が入ってないやつもあるみたい』
朱里「へ〜すごいな!プリンにお酒やって!
まだゆーりは食べれへんな」
『そやね』
朱里「ゆーりのは?」
『私のは八天堂?のクリームパンだって』
朱里「知ってる!めっちゃ美味しいって有名なやつや!」
『そうなん?』
朱里「都内にも出店されるほど人気なやつやで!」
『へ〜あした食べようかな』
朱里「よし私らもそろそろ帰るか」
『うん』
そう言ってご飯を書き込んで荷物をまとめ帰路に着いた
家に帰ってアクセサリー類を外してお風呂入ってTwitterを更新して
明日も仕事はあるから備えて寝た