1章:アイドル
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『はい ここで私からお手紙を読みたいと思います』
ひな 「えっ?知ってた?」
めっちゃ驚いてるし焦って周りのメンバーに聞いてるし
よしこは私に向かってうなづいてる
『読みます
ひな 卒業おめでとう』
ひな 「ありがとう」
夢莉「正直誰もが自分よりも卒業が早いなんて思っていなかったと思います
3期生のオーディションの時からあんまり笑わなくて
YNNさんではひな を笑わせようみたいな企画をやったこともありましたね
割と今も冷めてたりするひな ですがNMBの活動に対しては
すごく熱心で歌もダンスもお芝居もやらせてもらったの全部好きやからやれる
って言っててちゃんと結果を残してドラマやakb選抜にいるのは
すごいなって思ってました』
ひな 「ほんまに思ってる?」
首を傾げ覗き込んで疑ってくる
『思ってる!思ってる!』
ひな 「ならええけど…」
納得はしてなさそう…
『3期生の先頭を走っていくひな に
最後まで追いつけることなく卒業してしまうのは残念だけど
ひな の門出をしっかりお祝いしたいと思ってます』
ひな 「ありがとう」
『去年活動休止して休んでいた時に私は実家をでました
ひな にも言ってて
そしたら両親と仲のいいからかいつのまにかうちの親から
しっかり見張っててくれって言われてたらしく
大阪にいるときはよく一緒に
ひな の作ってくれたご飯を食べたり
仕事で東京行く時は作り置きをいつも持たせてくれたりして
ほんまにあの時期助けられました ありがとう
もちろんもっとたくさん助けられたことがあります
初期の頃井尻さんと同期のもう1人のことよくダンスで怒られて
ゆーり!そこ違う!とか色々言われてきたけど
いつも練習に付き合ってくれるのはひな で
1個1個丁寧に振りを教えてくれたりしてたね
他にもよくヘアゴムを忘れる私を見かねて予備を持ち歩いてくれたり
卒コンでも話題になったけどメンバーの喧嘩には
いち早く気づいて状況を見て止めにいくところもです
そして後輩メンバーの面倒見がいいとこ、リハでも絶対手を抜かないとこだったり
当たり前って言われればそうなのかもしれないけれど
当たり前を当たり前にするところ
こう言うところが一生ひな には敵わないのかなって思います
最後になりましたが今回ひな のアイドル最後の劇場で
このように手紙を書かせていただけたこと感謝します
7年間お疲れ様とありがとう
TeamN 太田夢莉」
ひな 「ありがとう」
『はい』
ひな 「最後の手紙やな…ほんまにありがとう!」
『そうやな 何回書いたんやろな〜』
ひな 「3、4回やない?」
朱里「多いほうなんちゃう?」
『たぶん?』
表舞台のときは2ヶ月前のような雰囲気に戻る
前はこんな感じで喋ってたんよな
千尋「なんか2人はお互いのこと言わなくてもわかってると言うか
そう言うのがいつも雰囲気からでてて私はお2人の絡み好きでした」
朱里「ひな ゆーり人気やもん」
ひな 「ずっと一緒やったからさ…そう言ってもらえて光栄です」
『私もそう言ってもらえて光栄です』
嬉しい…好きだって思ってくれてる人がいるだけで救われるんだ
ひな 「えっ?知ってた?」
めっちゃ驚いてるし焦って周りのメンバーに聞いてるし
よしこは私に向かってうなづいてる
『読みます
ひな 卒業おめでとう』
ひな 「ありがとう」
夢莉「正直誰もが自分よりも卒業が早いなんて思っていなかったと思います
3期生のオーディションの時からあんまり笑わなくて
YNNさんではひな を笑わせようみたいな企画をやったこともありましたね
割と今も冷めてたりするひな ですがNMBの活動に対しては
すごく熱心で歌もダンスもお芝居もやらせてもらったの全部好きやからやれる
って言っててちゃんと結果を残してドラマやakb選抜にいるのは
すごいなって思ってました』
ひな 「ほんまに思ってる?」
首を傾げ覗き込んで疑ってくる
『思ってる!思ってる!』
ひな 「ならええけど…」
納得はしてなさそう…
『3期生の先頭を走っていくひな に
最後まで追いつけることなく卒業してしまうのは残念だけど
ひな の門出をしっかりお祝いしたいと思ってます』
ひな 「ありがとう」
『去年活動休止して休んでいた時に私は実家をでました
ひな にも言ってて
そしたら両親と仲のいいからかいつのまにかうちの親から
しっかり見張っててくれって言われてたらしく
大阪にいるときはよく一緒に
ひな の作ってくれたご飯を食べたり
仕事で東京行く時は作り置きをいつも持たせてくれたりして
ほんまにあの時期助けられました ありがとう
もちろんもっとたくさん助けられたことがあります
初期の頃井尻さんと同期のもう1人のことよくダンスで怒られて
ゆーり!そこ違う!とか色々言われてきたけど
いつも練習に付き合ってくれるのはひな で
1個1個丁寧に振りを教えてくれたりしてたね
他にもよくヘアゴムを忘れる私を見かねて予備を持ち歩いてくれたり
卒コンでも話題になったけどメンバーの喧嘩には
いち早く気づいて状況を見て止めにいくところもです
そして後輩メンバーの面倒見がいいとこ、リハでも絶対手を抜かないとこだったり
当たり前って言われればそうなのかもしれないけれど
当たり前を当たり前にするところ
こう言うところが一生ひな には敵わないのかなって思います
最後になりましたが今回ひな のアイドル最後の劇場で
このように手紙を書かせていただけたこと感謝します
7年間お疲れ様とありがとう
TeamN 太田夢莉」
ひな 「ありがとう」
『はい』
ひな 「最後の手紙やな…ほんまにありがとう!」
『そうやな 何回書いたんやろな〜』
ひな 「3、4回やない?」
朱里「多いほうなんちゃう?」
『たぶん?』
表舞台のときは2ヶ月前のような雰囲気に戻る
前はこんな感じで喋ってたんよな
千尋「なんか2人はお互いのこと言わなくてもわかってると言うか
そう言うのがいつも雰囲気からでてて私はお2人の絡み好きでした」
朱里「ひな ゆーり人気やもん」
ひな 「ずっと一緒やったからさ…そう言ってもらえて光栄です」
『私もそう言ってもらえて光栄です』
嬉しい…好きだって思ってくれてる人がいるだけで救われるんだ