1章:アイドル
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莉央奈「そして私は奈々帆のお母さんからのお手紙を預かっているので
読ませていただきたいと思います!」
奈々帆「りおなが!?」
莉央奈「なんか文句でもあるか!?」
(wwwwww
莉央奈「読みます」
奈々帆母「はじめに、感動の涙の嵐に包まれる様な手紙を用意していたのですが、
河野家のルールである妹の 「え、やめた方がいいよ、なな嫌がるよ」 の鶴の一声で急遽手紙を差し替えました ノーマルタイプの内容ですので過度な期待はおやめください」
(wwwwww
奈々帆母「改めましてなな、17歳のお誕生日おめでとう あの日からもう4年も経つのですね 第2回AKB48グループドラフト会議終了後、
そのレッスンでお世話になったダンスの先生が
あなたにかけてくださった言葉を覚えていますか ななは悔しくて悔しくてまともに聞こえていなかったかもしれないね
「合格できるポテンシャルとスキルは充分ある。でも今じゃなかったんだと思う。
先生も悔しいけれど…でもね、その時は絶対に来るから、必ず来るから。
だから磨いて、今じゃなかっただけだから」 少し時期が早かっただけ、母は感動しました 先生良い事言うじゃん(←関東人です)」
莉央奈「カッコで矢印で書いてあります」
(www
奈々帆母「虎視眈々とその時を待つ事にしよう その後、ななオーディションを何回か受けた時、私母は思いました 「その時っていつやねん」」
(wwwwww
奈々帆母「母は多少イラチです あなたの悲しむ姿をこれ以上見たくなかったのです
第3回ドラフト会議の開催が決まった時、
あなたは最後まで受けるべきか悩んでいましたね 気がつけば中学3年、正直諦めて欲しくなかった でも花の受験生、大事な時期 オーディションはこれきりではない、
でもこの時母にはあの先生の言葉が聞こえたんだよ
「今がその時なんだ、時は満ちたんだよ」と
結果、応募をしたのは締め切り最終日 「やっぱり受ける、これで最後にするから」 と言ってくれた時、本当に嬉しかったです まだ15年しか生きていないのに、人より苦しんで、
人より沢山悩んで、人より沢山努力して 母ならとっくに挫折しているなと思うなぁ いつも偉そうな事言ってるけど、母は挫折のオンパレードだからね、何を…」
莉央奈「「母」が…ごめんなさい」
(www
『紗英様笑いすぎっ笑笑』
千尋「紗英さーん笑笑」
紗英「ホントにごめんなさい。「第1話」っていうドラマがあるんですけど、その莉央奈の演技を思い出してしまって。ホンマにすいません」
(wwwwww
莉央奈「はい。続き行きます」
奈々帆母「いつも偉そうな事言ってるけれど、母は挫折オンパレードだからね
何を足してきたかは、ななが成人してから語ろうか 何回諦めようが、人より回り道した方が、時間がかかろうが あなたは晴れて憧れだった夢のNMB48の一員になれたのです 心からおめでとう
なんか今更の様な気もしますが、
もしかしたら『おめでとう』という言葉を気恥ずかしさから
今まで一度も行った事がなかったかもしれないので、
この場を借りて言わせて頂きました💖…💖
二重です!」
(wwwwww
奈々帆母「加入してからも順風満帆というわけにはいかず、悩んでばかりだったね 思うように序列が上がらず落ち込む姿をよく見ました 何がいけないんだろう、何が自分に足りないんだろう、どうしたら、どうすれば と研究生の中で一番最初に公演にださせて頂いたり、またぎ公演をさせて頂いたり ありがたい経験を沢山して、その中で少しずつわかってきた事もあるでしょう
例え後ろの方に居てもななの存在感を感じる様になりました
そんな折、河野家を震え上がらせる事件が起きたのです 山本彩さんの卒業コンサートであの珠玉の名作
『野蛮な求愛』を彩さんと同じステージに立たせて頂く事に 家族総・彩ファンを自称する河野家が結成されて以来、
一番のショッキングな出来事でした 家族でひっくり返りました 万博の大きなステージで夕日を受けて歌い、
思いっきり楽しそうに踊るあなたを見て私たちは涙が出ました まだ知名度が低く、研究生だったあなたがスクリーンに映し出された時」
莉央奈「笑ってるやん」
(wwwwww
奈々帆母「周りの人達が「誰?誰?」 と囁いていたのもつかの間「淒いなぁ、やるなぁ」 と感嘆の声を聞いた時、こんな誇らしい事はありませんでした 「ハイハイ、私親です!」と挙手したくなったものです」
(wwwwww
奈々帆母「そんな事をしたらSNSで広まってななに
口を聞いてもらえなくなるので抑えましたが どんなに大きな舞台でも緊張よりも楽しめる事があなたの強みだよね 「楽しかった!またやりたい」 と目を輝かせて興奮しながら話してくれたあなたは、
あの日確かに誰よりも最高のアイドルでした(彩さんを除く)」
(wwwwww
奈々帆「それはそう」
奈々帆母「アイドルといっても色々な形があるので、
NMBは今「カワイイ」が大渋滞中ですよね カワイイは母の大好物ですが、我が子がその部類に入る事は想像を絶します」
(www
奈々帆母「ななは違う種類のアイドルを極めていきましょう、そうしましょう」
(wwwwww
奈々帆母「髪の毛をバッサリ切って、イメチェンをして見た目も含め あなたのこれからが変わっていく様子が楽しみで仕方ありません 昇格がゴールじゃない、今日もあなたは考えるでしょう 「どうしたら」と、でも楽しむ事を忘れないで 心がくじけそうになった時、行き詰まった時、
万博で見た夕日を思い出してください まだまだこれからも突き抜ける奈々帆を見せてくれる事を
老後の楽しみにしています
それでは最後に元気の出る合言葉を
「ぶっちぎって花咲かせようぜ!」」
(wwwwww
莉央奈「スベったみたい私」
令子「莉央奈がスベったみたいになってるよ」
莉央奈「めっちゃ1行開けてカギカッコつけてビックリマークつけて…」
奈々帆「あ…、あった。あったわ…」
(wwwwww
奈々帆母「最後になりますが、日頃支えてくださるスタッフの皆さん 仲良くして下さるヘアメイクの皆さん 頼りになる親愛なるメンバーの皆さん ありがとうございます そして何よりもこの素晴らしい生誕祭を企画・
準備・開催と尽力してくださった親愛なるファンの皆さん 皆さんがいなければ、奈々帆はまずこの場にすらおりません
第3回AKB48グループドラフト会議で奈々帆をNMB48に選んでくださり
本当にありがとうございます 奈々帆のアイドルとしての歴史の1ページ目はあなた方です 言葉足らずで、見た目とは違いまだまだ子供でハラハラさせる事もあるでしょうが、
そんな時は皆様が私たちの親の代わりに叱咤激励してくだされば
こんなに心強い事はございません
河野奈々帆というアイドルのピースを時間がかかるかもしれませんが
ともに積み上げてくだされば嬉しいです 今後ともよろしくお願いいたします 母より」
朱里「いやーこんな笑いの起きた手紙珍しいな」
千尋「珍しくひなさんがめっちゃ笑ってた」
『奈々帆のお母さんには申し訳ないねんけどこれは笑う笑笑
莉央奈の読み方のせいもあるねんけど相まってめっちゃおもろい笑』
優美「紗英ちゃん途中で笑ったらあかんやん!笑笑」
紗英「あれは莉央奈の読み方のせいねん笑笑」
『ちょっとスタッフさん間違えたな読ませる人を笑笑』
読ませていただきたいと思います!」
奈々帆「りおなが!?」
莉央奈「なんか文句でもあるか!?」
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莉央奈「読みます」
奈々帆母「はじめに、感動の涙の嵐に包まれる様な手紙を用意していたのですが、
河野家のルールである妹の 「え、やめた方がいいよ、なな嫌がるよ」 の鶴の一声で急遽手紙を差し替えました ノーマルタイプの内容ですので過度な期待はおやめください」
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奈々帆母「改めましてなな、17歳のお誕生日おめでとう あの日からもう4年も経つのですね 第2回AKB48グループドラフト会議終了後、
そのレッスンでお世話になったダンスの先生が
あなたにかけてくださった言葉を覚えていますか ななは悔しくて悔しくてまともに聞こえていなかったかもしれないね
「合格できるポテンシャルとスキルは充分ある。でも今じゃなかったんだと思う。
先生も悔しいけれど…でもね、その時は絶対に来るから、必ず来るから。
だから磨いて、今じゃなかっただけだから」 少し時期が早かっただけ、母は感動しました 先生良い事言うじゃん(←関東人です)」
莉央奈「カッコで矢印で書いてあります」
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奈々帆母「虎視眈々とその時を待つ事にしよう その後、ななオーディションを何回か受けた時、私母は思いました 「その時っていつやねん」」
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奈々帆母「母は多少イラチです あなたの悲しむ姿をこれ以上見たくなかったのです
第3回ドラフト会議の開催が決まった時、
あなたは最後まで受けるべきか悩んでいましたね 気がつけば中学3年、正直諦めて欲しくなかった でも花の受験生、大事な時期 オーディションはこれきりではない、
でもこの時母にはあの先生の言葉が聞こえたんだよ
「今がその時なんだ、時は満ちたんだよ」と
結果、応募をしたのは締め切り最終日 「やっぱり受ける、これで最後にするから」 と言ってくれた時、本当に嬉しかったです まだ15年しか生きていないのに、人より苦しんで、
人より沢山悩んで、人より沢山努力して 母ならとっくに挫折しているなと思うなぁ いつも偉そうな事言ってるけど、母は挫折のオンパレードだからね、何を…」
莉央奈「「母」が…ごめんなさい」
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『紗英様笑いすぎっ笑笑』
千尋「紗英さーん笑笑」
紗英「ホントにごめんなさい。「第1話」っていうドラマがあるんですけど、その莉央奈の演技を思い出してしまって。ホンマにすいません」
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莉央奈「はい。続き行きます」
奈々帆母「いつも偉そうな事言ってるけれど、母は挫折オンパレードだからね
何を足してきたかは、ななが成人してから語ろうか 何回諦めようが、人より回り道した方が、時間がかかろうが あなたは晴れて憧れだった夢のNMB48の一員になれたのです 心からおめでとう
なんか今更の様な気もしますが、
もしかしたら『おめでとう』という言葉を気恥ずかしさから
今まで一度も行った事がなかったかもしれないので、
この場を借りて言わせて頂きました💖…💖
二重です!」
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例え後ろの方に居てもななの存在感を感じる様になりました
そんな折、河野家を震え上がらせる事件が起きたのです 山本彩さんの卒業コンサートであの珠玉の名作
『野蛮な求愛』を彩さんと同じステージに立たせて頂く事に 家族総・彩ファンを自称する河野家が結成されて以来、
一番のショッキングな出来事でした 家族でひっくり返りました 万博の大きなステージで夕日を受けて歌い、
思いっきり楽しそうに踊るあなたを見て私たちは涙が出ました まだ知名度が低く、研究生だったあなたがスクリーンに映し出された時」
莉央奈「笑ってるやん」
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奈々帆母「周りの人達が「誰?誰?」 と囁いていたのもつかの間「淒いなぁ、やるなぁ」 と感嘆の声を聞いた時、こんな誇らしい事はありませんでした 「ハイハイ、私親です!」と挙手したくなったものです」
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口を聞いてもらえなくなるので抑えましたが どんなに大きな舞台でも緊張よりも楽しめる事があなたの強みだよね 「楽しかった!またやりたい」 と目を輝かせて興奮しながら話してくれたあなたは、
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奈々帆「それはそう」
奈々帆母「アイドルといっても色々な形があるので、
NMBは今「カワイイ」が大渋滞中ですよね カワイイは母の大好物ですが、我が子がその部類に入る事は想像を絶します」
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奈々帆母「ななは違う種類のアイドルを極めていきましょう、そうしましょう」
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奈々帆母「髪の毛をバッサリ切って、イメチェンをして見た目も含め あなたのこれからが変わっていく様子が楽しみで仕方ありません 昇格がゴールじゃない、今日もあなたは考えるでしょう 「どうしたら」と、でも楽しむ事を忘れないで 心がくじけそうになった時、行き詰まった時、
万博で見た夕日を思い出してください まだまだこれからも突き抜ける奈々帆を見せてくれる事を
老後の楽しみにしています
それでは最後に元気の出る合言葉を
「ぶっちぎって花咲かせようぜ!」」
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莉央奈「スベったみたい私」
令子「莉央奈がスベったみたいになってるよ」
莉央奈「めっちゃ1行開けてカギカッコつけてビックリマークつけて…」
奈々帆「あ…、あった。あったわ…」
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奈々帆母「最後になりますが、日頃支えてくださるスタッフの皆さん 仲良くして下さるヘアメイクの皆さん 頼りになる親愛なるメンバーの皆さん ありがとうございます そして何よりもこの素晴らしい生誕祭を企画・
準備・開催と尽力してくださった親愛なるファンの皆さん 皆さんがいなければ、奈々帆はまずこの場にすらおりません
第3回AKB48グループドラフト会議で奈々帆をNMB48に選んでくださり
本当にありがとうございます 奈々帆のアイドルとしての歴史の1ページ目はあなた方です 言葉足らずで、見た目とは違いまだまだ子供でハラハラさせる事もあるでしょうが、
そんな時は皆様が私たちの親の代わりに叱咤激励してくだされば
こんなに心強い事はございません
河野奈々帆というアイドルのピースを時間がかかるかもしれませんが
ともに積み上げてくだされば嬉しいです 今後ともよろしくお願いいたします 母より」
朱里「いやーこんな笑いの起きた手紙珍しいな」
千尋「珍しくひなさんがめっちゃ笑ってた」
『奈々帆のお母さんには申し訳ないねんけどこれは笑う笑笑
莉央奈の読み方のせいもあるねんけど相まってめっちゃおもろい笑』
優美「紗英ちゃん途中で笑ったらあかんやん!笑笑」
紗英「あれは莉央奈の読み方のせいねん笑笑」
『ちょっとスタッフさん間違えたな読ませる人を笑笑』