円陣して公演が始まりどんどん進んでいく
さっきあった子にレス送り
ゆーりのポジションやから今日はmc当番

朱里「はい！Glory days 、Hell or Heaven、
シャワーの後だから、
愛しさのdefense、西瓜Babyの5曲を聞いていただきました！
ありがとうございます！」

「「「『ありがとうございます！！！！』」」」

朱里「ここのMCではですね
奈々帆を可愛がってるひなとゆうみんがいると言うことで
色々聞いて行きたいんですけど！その前にね」

『なになに？怖いねんけど』

朱里「さっき奈々帆と令子にタピオカを奢ってたんですね
ひなが」

優美「えっ？ずるい！うちらには！？」

佳奈江「私達も欲しいですよね！」

『いや！優美ちゃんといそばぁはいらんやろ！』

（wwwwww

佳奈江「ひどくない！？」

優美「いるよなぁ！」

『だってな？最初奈々帆が買いに行くねんけどいる？って言うから
じゃあ奢ってあげるから一緒に行こかって言ってん』

朱里「うん」

『そしたら令子がどこ行くん？って言うから
タピオカ買ってくるっていってん
そしたら令子も欲しいって言うから一緒に行くか？って言ってん
そしたら行く言うから連れてっただけの話やん？
しかもね？朱里ちゃんには私1人であんな飲めへんから
半分くらいあげたんですよ！それなのにね！
朱里ちゃんにこうやって言われると思ってなかった！』

朱里「美味しくいただきました〜！」

優美「朱里ちゃんちゃっかりもらってるやん！」

佳奈江「りなちーはもらった？」

莉奈「もらってないですね笑笑」

『だって近くにおらんかったやん
私は1人で飲めへんから誰かに半分あげようって思ったところにあかりちゃんがずるーいっていうからあかりちゃんにあげてんで？
近くにおらん方が悪い』

佳奈江「そりゃそうか」

優美「でも私もひなから貰いたかった！」

『あんな？優美ちゃん年上やし先輩やで！』

優美「ひなのほうが売れてるやん！」

（wwwwww

『やめーい！その言い方笑笑
吉田社長の方が忙しいから！』

朱里「そんなことないって！
ひなのほうが忙しいわ！」

『そんなことないって！』

莉奈「あの！ひなさんななほちゃんに
あげてたのタピオカだけじゃないんですよ！
私見たんです！！」

佳奈江「えっ！？何渡したんですか！？」

『えっ？誕生日プレゼント』

優美「えっ！？私今年もらってない！」

『チーム一緒ん時はあげてたやん！』

朱里「何あげたん？」

『服一式』

莉奈「なんかななほちゃんが好きそうな服でした！
でもななほちゃんにお下がり欲しいってたかられてました」

佳奈江「なんかオシャレそう私服オシャレだし！」

莉奈「めっちゃオシャレでした！」

朱里「ひなからもらうプレゼントいっつもセンスええねん！
絶対コスメちゃうくて服とか靴やねんけど
あかりの好きのど真ん中をくるからさ
ずるいのよ」

『なんかさコスメは被ったら嫌やん？
でさプレゼント選ぶ時ってその人の顔とかイメージが出てくるやん？
あかりちゃんとか靴とか選んでたらあっ！これ！ってなるねん』

莉奈「直感で選んでるんですか！？」

『うん』

優美「そうなんや！」

朱里「それでセンスいいのずるいよな！」

佳奈江「ほんとにそうですよね！」

『みなさん準備できましたか？
そろそろ私曲に逃げたいんですけど笑笑』

朱里「準備できてたみたいやで？」

『出てきてや！嘘やん！なんで出てこんの？』

千尋「いや楽しそうやなって笑笑」

『はよ来ようよ笑笑』

朱里「それではですね曲に行きたいと思います！
聞いてください」

公演が進んでって生誕祭に入る

彩花「今日は奈々帆の生誕祭でーす！」
ハッピーバースデートゥユーななほ！
ハッピーバースデートゥユーななほ！
ハッピーバースデーディアマイフレーンド
ハッピーバースデートゥーユー

夏海「ファンの皆さんから素敵なお花束をいただいております！
おめでとう〜！」

彩花「じゃああの歌を全員で歌いましょう！」

ハッピーバースデートゥユー
ハッピーバースデートゥユー
ハッピーバースデー　ディア　ななほ〜
せーの！
ハッピーバースデートゥユー
おめでとう〜！！！

優美「Nのみんなから色紙のプレゼントでーす！」

奈々帆「わぁ！可愛い！」

優美「今回るりなが！書いてくれました！」

瑠莉奈「書きました〜」

奈々帆「可愛い〜ありがとうございます！」

令子「はい！今回はですね私からお手紙を書いてきたので
読ませていただきたいと思います！」

優美「れいななや！」

千尋「なんか納得」

令子「読みます」

令子「奈々帆へ
奈々帆17歳のお誕生日おめでとう
まさか奈々帆の初めての生誕祭でお手紙を書かせて頂けるとは
思っていなかったので淒くびっくりしています

ドラフト候補生時代に奈々帆が
「ずっと気になってて話してみたかってん」
と声をかけてくれたのがきっかけで仲良くなったよね
あの時奈々帆がドン引きするくらいの猛アタックをしてくれなかったら
ここまで仲良くなれてなかったと思います

同じNMB、そして同じチームNの志望という事で
ライバル意識ももちろんあったけど、何よりも絶対二人で
NMB48になって夢を叶えたいって気持ちが一番大きかったです

私が HKT48さんの『12秒』をセンターで踊っている時の姿が好きって言ってくれて
それが淒く嬉しくて自信につながったのを今でも覚えているし、
私も奈々帆が『Don’t look back!』をかっこよく踊っている姿が大好きでした

ドラフト会議で先に奈々帆の番号と名前が呼ばれた時は本当に嬉しくて、
人生で初めて嬉し泣きというものをしました
その後私も無事に名前を呼ばれて泣きながら控え室に戻った時、
真っ先に駆けつけて抱きつきに来てくれたのは奈々帆でした
覚えてますか」

奈々帆「はい」

令子「わ！」

（ｗｗｗ

令子「NMBに加入してからも同じチームNの研究生として約1年間、
一緒に活動できて
その間にケンカも沢山したし、二人とも負けず嫌いの部分があって
すれ違いもいっぱいあったけど、やっぱり一番落ち着くのは奈々帆の隣でした

奈々帆が先に昇格した時は淒く悔しかったし寂しい気持ちもあったけど、
奈々帆はその分たくさん努力してきたのはずっと見ていて知っていたから
少し嬉しい気持ちもありました
周りは先輩方ばかりで大変な事や難しい事も沢山あると思うけど、
悩み事も溜め込まず少しずつでいいから私に言ってくれたら嬉しいです
いつでも相談乗るからね

奈々帆は私にはないものを沢山持っていて実は淒く尊敬しています
何より奈々帆の一番の武器であるそのかっこいいキレキレのダンスとコミュ力で
ファンのかたをどんどん魅了してください
華のセブンティーン楽しめよ

あと最後に謝りたい事があります
昔、私が奈々帆の事を『チベットスナギツネに似ている』と」

（ｗｗｗ

令子「言ったのがきっかけでファンの方にも広まってしまい、
今ではすっかりそのキャラに定着させてしまったのは申し訳ないと思っています、
ごめんね〜また元Nの研究生で焼肉行こうね
れいこより」

奈々帆「ありがとう」

朱里「れいなな…ええなぁ」