1章:アイドル
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『私から告白しといてほんまにごめん せんかったら苦しめることなかったよな?
ほんまにごめん』
夢莉「ずるいやん もうなに言ってもダメなん? そんなに謝られたら…」
『でも他になんて言えばいいか…
でさ私の部屋に置いてる荷物どうする?』
一人暮らしをしている部屋入院したら家賃とか勿体無いし解約して実家に帰るから
取りに来て欲しかった
夢莉「……また日を改めて取りに行くわ」
『わかった ごめんなゆーり 今までありがとう
私の荷物は捨ててといてくれる? 服とかもう着ることないと思うから』
夢莉「わかった…」
『これゆーりの家の鍵な?』
もう行くこともないゆーりの家の鍵を返す
夢莉「うん…」
『じゃあ 明日のNのライブで』
夢莉「うん…」
別れたくて別れてるわけじゃない
私だってできるなら別れたくなんてなかったよ
新チーム始まってすぐやし
ほんまはNMBにもう2年くらいは絶対いるつもりやってん
はぁため息しか出てこんで
明日の近畿十番勝負のNでの初日で卒業を発表する
メンバーには誰にも言ってないし知ってるのは家族と運営とかレッスンの先生と彩さんだけ
明日のみんなの反応気になるななんて思いながらリハ場を後にした
家に帰ってスマホを見ると朱里ちゃん、愛梨ちゃん、紗英様からLINEが
(ゆーりめっちゃ泣いてるんやけどわかれたってどういうこと!?)
(ゆーり泣いてたで?なにがあったん?)
(なんかあったん?)
送ってくれた3人は付き合ってたの知ってたから
3人には(ゆーりのことお願いします)とだけ送った
ほんまはゆーりの斜め後ろ3番手が私のポジション
けどそうなるとゆーりと目合うからって卒業発表するのごまかせないから変えてくれって
公演曲以外は序列を下げてもらっているからとりあえずは目を合わせずに済む
ちょっと自分でも頼んでよかったとおもった
夜は明日ライブなのに寝れなくて…
泣いていい立場ではないはずなのに泣いてしまった
ほんまにごめん』
夢莉「ずるいやん もうなに言ってもダメなん? そんなに謝られたら…」
『でも他になんて言えばいいか…
でさ私の部屋に置いてる荷物どうする?』
一人暮らしをしている部屋入院したら家賃とか勿体無いし解約して実家に帰るから
取りに来て欲しかった
夢莉「……また日を改めて取りに行くわ」
『わかった ごめんなゆーり 今までありがとう
私の荷物は捨ててといてくれる? 服とかもう着ることないと思うから』
夢莉「わかった…」
『これゆーりの家の鍵な?』
もう行くこともないゆーりの家の鍵を返す
夢莉「うん…」
『じゃあ 明日のNのライブで』
夢莉「うん…」
別れたくて別れてるわけじゃない
私だってできるなら別れたくなんてなかったよ
新チーム始まってすぐやし
ほんまはNMBにもう2年くらいは絶対いるつもりやってん
はぁため息しか出てこんで
明日の近畿十番勝負のNでの初日で卒業を発表する
メンバーには誰にも言ってないし知ってるのは家族と運営とかレッスンの先生と彩さんだけ
明日のみんなの反応気になるななんて思いながらリハ場を後にした
家に帰ってスマホを見ると朱里ちゃん、愛梨ちゃん、紗英様からLINEが
(ゆーりめっちゃ泣いてるんやけどわかれたってどういうこと!?)
(ゆーり泣いてたで?なにがあったん?)
(なんかあったん?)
送ってくれた3人は付き合ってたの知ってたから
3人には(ゆーりのことお願いします)とだけ送った
ほんまはゆーりの斜め後ろ3番手が私のポジション
けどそうなるとゆーりと目合うからって卒業発表するのごまかせないから変えてくれって
公演曲以外は序列を下げてもらっているからとりあえずは目を合わせずに済む
ちょっと自分でも頼んでよかったとおもった
夜は明日ライブなのに寝れなくて…
泣いていい立場ではないはずなのに泣いてしまった