奈々帆side

あーあ行ってしまった
というか3人ともめっちゃニヤニヤしてみてくる
なに？気持ち悪いねんけど

『なんなん？ニヤニヤして！』

夢莉「いや？寂しそうやな〜って思って笑笑」

優美「なんかな笑笑ひなが隣におらん時の不機嫌度半端ないよな笑笑」

千尋「たしかに笑笑」

『そんなことないやろ笑笑』

夢莉「奈々帆。素直にならなおらんようなるで？
いつまでも隣におるって思ってるとおらんようになって後悔するで？」

『夢莉ちゃんは経験あんの？』

夢莉「ちょっとね」

優美「たしかに48におると卒業ってものでおらんようなるからな」

千尋「今はドラ3入って一年くらいやからわからんと思うけど隣におった人が急におらんようになるのって結構辛いねんで？」

『………』

夢莉「言いたいのは受け身だと後悔しちゃうからね？ってこと」

『………なるほど…』

多分夢莉ちゃんは彩さんのこと言ってるんやろな
さやゆーりはずっと一緒におったからな
でも自分にどうせいと？

ひな「ゆーーりちゃーん！聞いてきたよ〜！！！」