雨とトランプ
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どこからか落ちてきた1枚のトランプ。
そのトランプに気を取られていた次の瞬間。
「ねぇ、君♤」
耳元で囁かれた感覚がして、ゾッとする。
なのに、声の主を見つけられない。
「後ろ、後ろ♡」
..っ!!いつの間に!!
「随分と驚いている様子だね、血も涙も無い殺人鬼ちゃん♧」
『..えぇ、急に話しかけられたらものですから。それに、殺人鬼って何の話です?』
「フフッ、嘘が下手だなぁ、でもそこもイイ♢」
何なのコイツ。
話してると気が狂う。
でも、気に入ってくれてるならこっちのもの。
『気に入ってもらえたのかしら。実は私、独りなんです。一緒にいてくれないかしら..』
「フウン、こんな可愛い子と一緒にいられるなんて嬉しい事だし、是非一緒にいよう♤」
よし、食いついた。
すかさず念を..っ!!!!!!
「(ニヤリ♡)」
凄い殺気...
思わず、念をかけるのを忘れて後退りしてしまった。
「君、念能力者だね♧」
間違いなく、コイツも念能力者。
『アンタも、でしょ?』
フフッっと笑ったコイツはヒソカと名乗た。
聞いてもいないのに自ら名乗ってきた。
本当に何なのコイツ。
「君は?名前♢」
名乗りたくないと言うように、歩き出そうとした私はある異変に気づいた。
足が動かない。
正確に言うと、足の裏と地面がくっついて離れない。
「名前、は?♤」
『..ミヤビ・スメファリード。』
そのトランプに気を取られていた次の瞬間。
「ねぇ、君♤」
耳元で囁かれた感覚がして、ゾッとする。
なのに、声の主を見つけられない。
「後ろ、後ろ♡」
..っ!!いつの間に!!
「随分と驚いている様子だね、血も涙も無い殺人鬼ちゃん♧」
『..えぇ、急に話しかけられたらものですから。それに、殺人鬼って何の話です?』
「フフッ、嘘が下手だなぁ、でもそこもイイ♢」
何なのコイツ。
話してると気が狂う。
でも、気に入ってくれてるならこっちのもの。
『気に入ってもらえたのかしら。実は私、独りなんです。一緒にいてくれないかしら..』
「フウン、こんな可愛い子と一緒にいられるなんて嬉しい事だし、是非一緒にいよう♤」
よし、食いついた。
すかさず念を..っ!!!!!!
「(ニヤリ♡)」
凄い殺気...
思わず、念をかけるのを忘れて後退りしてしまった。
「君、念能力者だね♧」
間違いなく、コイツも念能力者。
『アンタも、でしょ?』
フフッっと笑ったコイツはヒソカと名乗た。
聞いてもいないのに自ら名乗ってきた。
本当に何なのコイツ。
「君は?名前♢」
名乗りたくないと言うように、歩き出そうとした私はある異変に気づいた。
足が動かない。
正確に言うと、足の裏と地面がくっついて離れない。
「名前、は?♤」
『..ミヤビ・スメファリード。』