ネタめも

春の或る日のマリアージュ4

2026/05/08 08:01
所感等
 第4話をお読みいただきありがとうございます!

​ 今回は、賑やかな産直コーナーで食材を「鑑定」する薪さんの、浮世離れぶりを楽しんで書きました。
​ それと見守る青木の心の動き。

 昨夜自分の腕の中で震えていた指先が、今は泥のついた山菜を厳選している。
 そのギャップにふと、男としての浅ましい独占欲が頭をもたげる瞬間。

​ 薪さんの口から出たのは「母上が…」「舞ちゃんの…」という、青木の大切な人たちへの細やかな献身でした。

​「俺だけを見ていない」という状況が、とてもポジティブなものに。自分以上に(?)自分のルーツを愛そうとしてくれる薪さんへの「深い敬意と幸福感」へと浄化されていく。

 そんな青木の心境変化と、薪さんの無自覚な底なしの愛を感じていただけたら嬉しいです。

 テーブルコショーがあるのにあえて「白胡椒」を探すっていうのが、薪さんは「男の料理」をしちゃう派ですよね。青木の料理の方がどちらかというと暮らし(財布)に優しいのかも、というそこがまた二人のバランス、ということで。胡椒なら調味料で比較的長持ちしますし、青木や母がミックスも白もちゃんと使い切ってくれるでしょう笑

​ というわけで、次回は調理編。ここでも二人の息の合ったコンビネーションも、ぜひお楽しみください🤭

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