ネタめも

五月の残像6完結

2026/04/29 08:12
ボツネタ
​『五月の残像』最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

​ このお話は、もともと「子どもの頃の薪さんを、青木が見たがる話」が書きたいと思って筆を執ったものでした。

 薪さんが過去を語るというよりは、青木が勝手に動き出してしまい笑
 そしたら、彼を待つ薪さんの方も、引きずられるように自然と「こどもの日」の行事へ足を踏み入れはじめ、ついには菖蒲湯に草笛まで披露してくれました。
​ 実は、えっちなことをせず、こうして大人しく一緒にお風呂に浸かる二人を書いたのは、今回が初めてでもあります笑

 当初案は、そういう雰囲気になりかけるも「今日は子どもの日ですから」と、薪さんの両親の思い出の菖蒲湯を『ピンク色』にはできない真面目な青木……というのも想像したりもしましたが。薪さんの草笛がしっかりその役目を果たしてくれました。

​ 薪さんの止まっていた時間が、青木の体温で少しずつ温められ、新しい思い出として刻まれていく、菖蒲とよもぎの香る夜。楽しく書かせていただきました。

 ありがとうございました!

コメント

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  • ミハナ (非ログイン)2026/05/04 23:00

    あっと言う間に読みました😄
    誰よりも薪さんが、行事に対して積極的なのに驚きました。(私は自分の子供らに、伝統的な事をあまり重視してこなかったので。両親はいろいろ教えてくれましたが)

    両親を早くに亡くして、他人だと思っていたおじさんの介護に明け暮れ、または勉学に勤しむ。そんな時期にはこういう落ち着いた行事など無縁だった気がします。だからこそ、より細かく拘って(青木家よりずっと)いるのかも。

    薪さんに唯一の両親との写真。感動しました😭温かい光に包まれた家族写真。また一つ薪さんの部屋に写真が増えましたね😊それと共に一つずつ、幸せに近づいてるような気がします。

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    • 咲葉穂2026/05/04 23:09

      ありがとうございます!「また一つ写真が増えた」という温かいお言葉に、私も感動してしまいました😭✨
      孤独だった薪さんが、青木と一緒に新しい「家族の時間」を紡いでいく……そんな希望を感じ取っていただけて本当に嬉しいです。
      伝統を大切にする薪さんの真面目さも、彼らしくて愛おしいですよね😊俊&琴海さん譲りなのかもしれません。(私自身はこの手のことにマメではありませんが、あくまで薪家を想像して…こうなりました笑)
      最後までお付き合いいただき、ありがとうございました

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