つれづれ

青木の料理の腕前

2026/03/15 12:50
青薪語り
 標題について、私の頭の中では青木は料理上手……という考えしかなかったので、最近いただいたありがたいコメントで気づきをいただきました。そうか、料理で失敗(苦手?)要素も原作にはあったな、と。
 寝坊して慌てて冷凍食品をお弁当に詰めてるシーンとか、捜査員が詰めてる自宅で仕事の傍ら、光に「インスタントばかりでごめん」と謝るシーンとか……💦

 そんな中で、なんで私が「料理上手」と考えるに至ったのか、改めて考えてみました。😆
​ 私は「インスタント」などのシーンは、どれも事件や寝坊など、極限の非日常での出来事と捉えていました。
 第八管区のMRI捜査や全国区の特捜など多忙で重要な責務を果たす傍ら、舞ちゃんを育てている。おばあちゃんの助けを借りつつも、緊急事態にインスタントに頼らざるを得ないのは、むしろリアリティのある「頑張っているパパ」の姿だな、と感じていたのです。

​ 一方で、光くん滞在中などに舞ちゃんと一緒に朝食を作るシーン。早起きのおばあちゃんがお味噌汁を作り、青木と舞ちゃんが卵料理のおかずを作る……的な分業だったかもしれませんが、あの手際の良さとメニュー構成は、それなりに家事に慣れている。
 そして、絵本を読みきかせながら舞が寝てしまう実家の夜のシーンでは「毎朝ちゃんと仕事に行って、ごはんも作って、舞ちゃんに読みきかせもしてすごいな…(ってマキちゃんに言ってもらえたらいいね!)」と言われてる。
 そんなシーンから私が勝手に、青木が作る料理が「誰かに誇れる味」であることを読み取っていたんだな……ということに気づきました。
​ それと、青木の実母は、作中でも料理上手として描かれていることもかな。そんな母の味で育ち、いつからか家事を覚えた青木にセンスがないはずがない、って思っていたのかも。

​ そんな下地と、あとは普段からの薪さんへの天然な洞察力。
 飲み会の会場選びには惜しいところで失敗?していまいましたが、薪さんも気づかないような薪さんの好みを捉えていそうなとこあると思うんですよね。あと地味に「脂っこいトンカツが嫌い」だったり、食の相性が意外と合いそうな気もしています。

​ なので私の創作の中での青木は、休日やお祝い料理などでは、薪さん好みの温かい家庭料理を披露します。
 キッチンに立つ彼も、薪さんの胃袋をしっかりと掴んで離さない。その「生活能力の高さ」も青木のパパみ、隠れた武器であり、これからも薪さんへの愛の形として表していきたいな、と思っています。

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