つれづれ

超我流「秘密」がたり0⚠ネタバレ有

2025/01/22 21:12
公式語りドラマ語り
 年が明け、嬉しいことに、拙宅に遊びに来てくださる方が増えています😊
 そんな中、もし新しい方がいらっしゃったときに多少なりともお役に立てれば。と、我流ですが「秘密」のポイント解説をしたためておこうと思います。

 創作活動に比重を置いているので、あまりこちらに時間はさけませんが、時折追記修正しながら少しずつ書き留めて置きますね。

 まずは大前提として思うところを…😅

 秘密はご存知の通り、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞したり、連載当時は原作はもちろん二次創作界隈も賑わせ、今に至っても根強い人気の超名作です。

 2016年映画化、2008年アニメ化された時はまだ微妙に時代が追いついてなくて。スポットの当て方が核心からズレ気味でキャスティングや声優も男臭い。しかしながらメディアミックスをきっかけとした新たなファンを取り込みました。
 そして2025年。
 ブロマンス人気が高まる昨今、ようやく秘密のコアな部分に時代が追いついてきた。

 機が熟した実写化ドラマ。

 脚本を業界随一のヒットメーカーが手掛け、主役を中性的な透明感を放つ日本アカデミー賞 新人俳優賞受賞俳優と、長身爽やかJニーズアイドルが演じ、超人気美麗キャラクターとして人気の薪剛とバディ青木のビジュアルを完璧に再現。

 それだけですでに漫画側もテレビ側も勝ちでしょ🎊

 「切ないバディ」
 当たらずとも遠からずのコピーは、青木か鈴木かどちらのものなのか。
 まあドラマコンセプトは両方を指すんですよね。
 ドラマでは二人の役を一人の俳優さんが演じるほどの瓜二つ設定で、関係性を書き分ける尺も少なく、青木と鈴木をまとめがちでしょうから。

 ただ原作を読むかぎり、青木と薪さんの関係に関しては、流行りの「ブロマンス」ではなく「 ラブロマンス 」だと私は思ってます。

 「家族にも友達にもなれないけど、友人ならずっと一緒にいられる」と言った鈴木と薪さんの関係の方は「ブロマンス」なのかも。

 一方青木は「一日の仕事以外の時間を薪さんと一緒に過ごしたいから、家族になりたい」と薪に手紙を送っています。
 雪子のことは手放せても「薪さんは最後まで一緒に戦いたいと思えるたった一人の人だ」といい切り、離れることを全く考えてなかった。
 薪さんも、青木を想いながら謎の相手と目隠しHするなど、肉欲を伴う恋情を青木に寄せています。また一時期は青木への思いを夢うつつで口にしてしまわないか恐れ、当の相手である青木に「それじゃまるで泉鏡花の外科室ですよ」とたしなめられています。

 エンドゲームのクライマックスでは、青木は自分も婚約者と決別し、過去に囚われた薪さんを救いに駆けつけ、命をとどめさせる。
 薪さんをハグで揉みくちゃにしながら思いの丈をぶつける青木のシーンは、見応えあるなんてもんじゃない不朽の名シーンです。

 その後トップ・シークレット本編で婚約者には言えても薪さんには言えずに終わった「俺はいなくなりません」という言葉を、続編のSeason0悪戯編で薪さんにしっかり伝えてうっとりさせたりもしていて。
 Season0では「家族になりたい」という手紙の返事はもらえてないし、直接の言葉には表れていないけれど、様々な言動からふたりの距離感は近づいているようにも伺えます😊

 捜査の厳しさや凄惨な事件を乗り越える青木の成長と、天涯孤独で美麗な天才薪の愛と再生の物語。
 これが、私がこの作品を「 ラブロマンス」とカテゴライズする理由です。

※カテゴリに関してはあくまで公式に関する私見で、二次創作を楽しむ各自の解釈に言及するものではありません

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