お名前を教えて下さい。
秘密の二人。
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「秀くん…」
やっと呼べた名前は、震えていた。
なんて、言えばいい?
この気持ちを表す言葉が見つからない。
夕陽を含んだ翡翠の瞳が、しっかりと私を捕らえている。
言葉で、言えないなら…
私は、身を起こして秀くんの唇に自分の唇を重ねた。
夕陽が沈む前のあの輝きに似た、この気持ち。
子供のような独占欲に縛られて心地よい。
ありがとう、秀くん
私も
私も
「好きだよ」
二人の影が濃くなっていく。
もう離れない。
心の奥底で
あなたの声がこだまする。
夕陽だけが知っている。
二人の想いは、暖かなオレンジに
そっと吸い込まれて、
淡く淡く光を放つ。
そう、
それが始まり。
「二人」だけの秘密ーはじまりー。
END
やっと呼べた名前は、震えていた。
なんて、言えばいい?
この気持ちを表す言葉が見つからない。
夕陽を含んだ翡翠の瞳が、しっかりと私を捕らえている。
言葉で、言えないなら…
私は、身を起こして秀くんの唇に自分の唇を重ねた。
夕陽が沈む前のあの輝きに似た、この気持ち。
子供のような独占欲に縛られて心地よい。
ありがとう、秀くん
私も
私も
「好きだよ」
二人の影が濃くなっていく。
もう離れない。
心の奥底で
あなたの声がこだまする。
夕陽だけが知っている。
二人の想いは、暖かなオレンジに
そっと吸い込まれて、
淡く淡く光を放つ。
そう、
それが始まり。
「二人」だけの秘密ーはじまりー。
END