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秘密の二人。
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どうしよう、どうしよう、どうして…
心臓がものすごい速さで動いている。
何故、こんな状況になったのか、さっぱり分からない。
あまりにも衝撃的な光景に目を瞬かせていると
「ん…」
秀一の口から声がもれた。
起きた!?起きちゃった!!
ど…どうしよう…
鼓動はさらに速くなる。
秀くんから目が離せない。
逸らしたいのに、逸らせない。
あのいいにおいは…
秀くんの…
ゆっくりと、秀一の目が開く。
その大きな翡翠色の瞳と、ばっちり目が合ってしまった。
「起きた?具合いはどうかな?」
まるで、何事もないかのように微笑む秀くん。
そんなことよりもまず、この状況を説明して……!!!!
緊張と混乱で何も言えず、口をパクパクするだけの私をみかねてか、秀くんは腰に回していた腕を解いてくれた。
「な、なんで…」
一緒に寝てるの?
と、聞こうとしたが…
それよりも早く秀一が動いた。
覆い被さる様な体制で今度は上から私を見下ろす。
夕陽が、秀一の瞳を宝石の様に美しく魅せた。
さらり、と、一筋の髪が私の頬に触れる。
息ができない。
苦しい。
お願い。
そんなキレイな瞳で見ないでーーーー
「すごく、よく眠ってたよ。
でも、ダメだよ」
さっきまでの微笑みはどこへ行ったのか、なんだか切羽詰まった様な困ったような複雑な表情で見つめられる。
「あんなに無防備な姿を
俺以外の奴に見せたら、ダメだよ」
秀くんのこんな顔、初めて見たな…
頭の端の方で妙に冷静に感心している自分に少し驚いていると、秀一の顔が近づいてきた。
あっという間に、抱き竦められてしまう。
心臓がものすごい速さで動いている。
何故、こんな状況になったのか、さっぱり分からない。
あまりにも衝撃的な光景に目を瞬かせていると
「ん…」
秀一の口から声がもれた。
起きた!?起きちゃった!!
ど…どうしよう…
鼓動はさらに速くなる。
秀くんから目が離せない。
逸らしたいのに、逸らせない。
あのいいにおいは…
秀くんの…
ゆっくりと、秀一の目が開く。
その大きな翡翠色の瞳と、ばっちり目が合ってしまった。
「起きた?具合いはどうかな?」
まるで、何事もないかのように微笑む秀くん。
そんなことよりもまず、この状況を説明して……!!!!
緊張と混乱で何も言えず、口をパクパクするだけの私をみかねてか、秀くんは腰に回していた腕を解いてくれた。
「な、なんで…」
一緒に寝てるの?
と、聞こうとしたが…
それよりも早く秀一が動いた。
覆い被さる様な体制で今度は上から私を見下ろす。
夕陽が、秀一の瞳を宝石の様に美しく魅せた。
さらり、と、一筋の髪が私の頬に触れる。
息ができない。
苦しい。
お願い。
そんなキレイな瞳で見ないでーーーー
「すごく、よく眠ってたよ。
でも、ダメだよ」
さっきまでの微笑みはどこへ行ったのか、なんだか切羽詰まった様な困ったような複雑な表情で見つめられる。
「あんなに無防備な姿を
俺以外の奴に見せたら、ダメだよ」
秀くんのこんな顔、初めて見たな…
頭の端の方で妙に冷静に感心している自分に少し驚いていると、秀一の顔が近づいてきた。
あっという間に、抱き竦められてしまう。