お名前を教えて下さい。
惑わす、月夜の狐。
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後ろから回る
彼の腕。
湯上がりの後の
シャンプーの香り。
彼の体温。
髪を包んでいた
白いタオルが落ちて
綺麗な長い髪が頬にかかる。
鼓動が伝わるほど
近く。
なんだか一つになってしまった様な
錯覚に陥ってしまう。
耳元で囁く
彼の唇。
振り返ると、
瞳があってしまった。
速まる鼓動。
翡翠のように美しい彼の瞳に
吸い込まれてしまいそうで、怖い。
何か、言わなければ、と
焦るほど何も出てこない自分がもどかしく、
ひたすらに翡翠を見つめていた。
一人、惚けていると
彼の顔が
唇が近づいてきて
そっと、触れるだけのキスが降ってきた。
なんだか、目眩がする。
甘い香りに溶けてしまいそう。
彼の唇が、私の唇に
触れるか触れないかの距離で動く。
ーーーー好きだよ。
分かってる。
彼はこういう人だ。
ズルくて
優しくて
私の心をいつも
掴んで離さない。
その
翡翠の瞳も
赤い髪も
長い指も
甘い声も
全て
全て
あなたの全てが私を
捕えて離してくれない。
悔しいけれどーーー
ーーーー私も、好きだよ
あぁ
今日は月がとても綺麗だ。
きっと
きっと
神様も私たちを見てないから
ずっと
このままーーーー
離さないで
離れないで。
もうあなた以外
愛せないのだからーーーー
END
☆☆☆
恒例の(?)
終わってからのちょこっと解説コーナー。←
場所は秀一くんのお家がいいですよね!
一人暮らし中の秀一くんのお家…萌え…!!
お風呂上がりの秀一くんに、
後ろからぎゅうってされたくありませんか?ふふふ。
彼の腕。
湯上がりの後の
シャンプーの香り。
彼の体温。
髪を包んでいた
白いタオルが落ちて
綺麗な長い髪が頬にかかる。
鼓動が伝わるほど
近く。
なんだか一つになってしまった様な
錯覚に陥ってしまう。
耳元で囁く
彼の唇。
振り返ると、
瞳があってしまった。
速まる鼓動。
翡翠のように美しい彼の瞳に
吸い込まれてしまいそうで、怖い。
何か、言わなければ、と
焦るほど何も出てこない自分がもどかしく、
ひたすらに翡翠を見つめていた。
一人、惚けていると
彼の顔が
唇が近づいてきて
そっと、触れるだけのキスが降ってきた。
なんだか、目眩がする。
甘い香りに溶けてしまいそう。
彼の唇が、私の唇に
触れるか触れないかの距離で動く。
ーーーー好きだよ。
分かってる。
彼はこういう人だ。
ズルくて
優しくて
私の心をいつも
掴んで離さない。
その
翡翠の瞳も
赤い髪も
長い指も
甘い声も
全て
全て
あなたの全てが私を
捕えて離してくれない。
悔しいけれどーーー
ーーーー私も、好きだよ
あぁ
今日は月がとても綺麗だ。
きっと
きっと
神様も私たちを見てないから
ずっと
このままーーーー
離さないで
離れないで。
もうあなた以外
愛せないのだからーーーー
END
☆☆☆
恒例の(?)
終わってからのちょこっと解説コーナー。←
場所は秀一くんのお家がいいですよね!
一人暮らし中の秀一くんのお家…萌え…!!
お風呂上がりの秀一くんに、
後ろからぎゅうってされたくありませんか?ふふふ。
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