Main story I
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プレゼントマイク「ステージ大破損のため、しばらく補修ターイム!!準備が整ったら、次の試合に行くぜ!」
プレゼントマイクの言葉により、飯田・峰田・麗日・蛙吹は緑谷の様子を見に行った。
「緑谷はベスト8敗退か………」
「あいつ、煽っといてやられちまったよ」
「策があったわけでもなく、ただ挑発しただけ?」
「轟に勝ちたかったのか負けたかったのか………」
「なんにせよ、恐ろしいパワーだぜありゃ……」
「だけど攻撃するたび傷ついてたんじゃ、プロヒーローとしてやってけねぇだろ。」
「それでも攻撃したんだ。気迫は買うね。騎馬戦までは面白いやつと思ったんだがな………」
観客達は、好き勝手に話している。
爆豪「んん…」
爆豪は、何も言わないが眉間に皺を寄せている。
『……みんな、何もわかってない。』
八百万「なつさん…」
『出久君は、自分の評価うんぬんより、轟君を助けたくてあんな行動に出たのに………』
耳郎「……緑谷って、昔からあんななの…?」
『うん。出久君は、昔から人の為に誰かを助けたい。そう言うふうに思う優しい人だったよ。』
耳郎の言葉により、なつは昔を思い出して、優しく言った。
─────
『次の試合は飯田君と塩崎さんだよね?』
八百万「うん。」
『塩崎さんってどんな個性?…私、寝てたから………はは、家帰ったら録画見返さないと。』
八百万「個性はツル。上鳴さんとの試合を見た感じでは、あの髪は伸縮自在で切り離すことも可能。切り離したツルもコントロールされてましたわ。」
上鳴「まぁ、可愛い子にはつい加減しちゃうよな〜。」
耳郎「上鳴のやつ、瞬殺だったんだよ。」
『そっか………強い個性なんだ…まぁ、相性もあるしね。』
耳郎の言葉に上鳴はまたショックを受けているようだった。
……ツル、か…………私の髪も、細胞活性で伸ばせたりしないかな………
なつは手に口を当て考えているのを、八百万はじっとみている。
瀬呂「おー、峰田梅雨ちゃん麗日!緑谷、大丈夫だったか?」
麗日「…手術みたいで……」
『!!……私、何か役に立てるかも…行ってくる…!』
なつは走って、リカバリーガールの出張保健所に向かった。