Main story I
夢小説設定
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ミッドナイト「さーて第二種目よ!! 私はもう知ってるけど~何かしらぁ?何かしらぁ?」
…………ミッドナイト先生…言い方がもうダメだよ………流石18禁ヒーロー……
ミッドナイト「………言ってるそばから、これよ!」
画面のルーレットでは騎馬戦と出た。
上鳴「騎馬戦……俺、ダメなやつだ…0」
『個人競技じゃないんだね。』
蛙吹「どうやるのかしら…」
峰田「騎馬戦っ……」
ミッドナイト「説明するわ。参加者は2人から4人を自由に組んで騎馬を作ってもらうわ。
基本は普通の騎馬戦と同じルールだけど、1つ違うのが…………先ほどの結果に従い、各自にポイントが振り当てられること。」
砂藤「入試みてぇなポイント稼ぎ方式か……分かりやすいぜ。」
麗日「つまり、組み合わせによって騎馬のポイントが違ってくると…」
芦戸「ああ〜っ!」
ミッドナイト「あんたら私が喋ってんのにすぐ言うね!」
ミッドナイトが鞭を打つとまた画面が変わる。
ミッドナイト「ええ、そうよ。そして与えられるポイントは下から5ずつ。42位が5ポイント、41位が10ポイントといった具合よ。」
緑谷「あっ…」
ミッドナイト「そして一位にあたれられるポイントは!一千万!」
緑谷「いっ、1000万!?」
ミッドナイト「そう、上位のやつほど狙われちゃう、下克上のサバイバルよ!」
心操「(1000万…ね)」
発目「(つまり一位の騎馬を落とせば…)」
一同(((((どんな順位からでもトップに立てる!)))))
その場にいる皆が緑谷を見た。