Main story I
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プレゼントマイク「雄英体育祭!一年ステージ予選!!第一種目は障害物競走!
ルールはコースアウトさえしなけりゃ、何でもアリの残虐チキンレースだ!」
相澤「おい」
プレゼントマイク「その興奮のもようは、各所に設置されたカメラロボが興奮をお届けするぜ!」
相澤「俺要らないだろ」
相澤の言葉はガン無視し、プレゼントマイクは叫ぶ。
プレゼントマイク「さぁさぁさぁ未来のヒーローを担うゴールデンエッグどもは第一関門!
ロボインフェルノの大群を突破できるか〜っ!!」
轟「せっかくなら、もっとすげえの用意してもらいてぇもんだな。クソ親父が見てるんだから」
轟が右手をかざすとヴィランは一瞬にして凍って行く。そのまま走って行った。
緑谷「くっ」
爆豪「チッ」
『っ…』
「あいつが止めたぞ!」
「足の隙間だ!通れる!」
轟「やめとけ。不安定な体勢ん時に凍らした…倒れるぞ」
ヴィランは崩れ落ちた。
プレゼントマイク「第一関門を一抜けしたのは、1-A轟焦凍だ!」
「お…おい!誰か下敷きになったぞ!」
「死んだんじゃねぇか!?」
「死ぬのか!?この体育祭!!?」
塩崎「あっ」
倒れたロボットが破壊され、下から人が出てきた。
切島「死ぬかぁぁああ!!」
プレゼントマイク「あああっ!!!1-A切島!!潰されてたー!ウケるー!!!」
切島「轟のヤロウ……ワザと倒れるタイミングで……!!俺じゃなかったら死んでたぞ!!」
切島の少し前に、また一人ロボから出てきた。
切島「おっ…」
鉄哲「A組の野郎は……本当嫌な奴ばっかりだよなぁ!!」
プレゼントマイク「あああっ!!!B組の鉄哲も潰されてたぁ!!ウケるー!!」
鉄哲「俺じゃなかったら死んでたぞ」
切島「個性だだかぶりかよ!!!ただでさえ地味なのにぃぃ!!」
切島は涙を流しながら走った。
鉄哲「待てコラァ!!!!」
上鳴「いあなぁ、あいつら。潰される心配なく突破できる…!」
麟飛龍「とりあえず俺らは一時協力して道開くぞ!」
その時、後ろから爆破音と共に爆豪がジャンプして行った。
「「あっ!」」
上鳴「あ…!爆豪!?」
『爆豪君!?』
爆豪「先行かれてたまるかよ!」
爆豪はロボの攻撃をかわし、拳に爆破を当てる。そうして頭上を超えた。
プレゼントマイク「1-A爆豪!下がダメなら頭上かよ!クレバー!」
爆豪「くっ」
瀬呂「おめぇ、こういうの正面突破しそうな性格してんのに……よけるのね!」
常闇「便乗させてもらうぞ!」
爆豪の隣には、瀬呂と常闇がついてくる。
瀬呂「へへっ」
常闇「着地!」
黒影「アイヨ!」
爆豪「ううっ…」
瀬呂「んっ」
三人が頭上から超えた事で、球場は歓声が上がった。
スナイプ「やはり一足先行く連中、A組が多いな。」
オールマイト「他の科やB組ま決して悪くはない。ただ…」
相澤「立ち止まる時間が短い。」
飯田はブーストの勢いと蹴りで、
耳郎は耳を使い音響で、
上鳴は電気を発し、
お茶子は浮かせて、
尾白は尻尾でロボを倒した。
相澤「USJの事件を経て、上の世界を肌で感じた者。恐怖を植え付けられた者。対処し、凌いだ者。おのおのが経験を糧とし、迷いを打ち消している。」
……こんな初っ端から個性使うと後々響くから…まだ温存しないと……だけど……
なつはロボの攻撃を避けると、指先に細胞活性の個性と、白眼を発動させ、急所をついた。
ロボは間瞬く間に崩れていく。
プレゼントマイク「うぉー!!!1-A月下!指先だけでロボを倒したぞー!!何ちゅー指圧だ!!?怖ぇー!!!」
『よしっ!』
………ちゃんと急所突けた!
なつが0ポイントロボを倒し、先へ走り出した頃、後ろから大きな音が何発も響いた。
八百万「ちょろいですわ。」
八百万が個性で大砲を出し、ロボを一撃で倒したのだ。
砂藤「道がひらけた!」
………あの0ポイントをこんなに容易く…さすが推薦入学者…!……
スナイプ「入試の時は避けるべきものとして出したからな。倒すべきものとしてみれば鈍臭い鉄の塊。つける隙も見えてくらあな。」
プレゼントマイク「おーいおい!第一関門ちょらいってよ!んじゃ第二関門はどうさ?」
皆は足場がかなり崩されている谷にたどりついた。