Main story Ⅲ
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一階に戻ると、みんなのゴミを集めている爆豪を峰田がからかっていた。
峰田「掃除が板についてきましたなぁ!もう掃除屋のNo. 1目指したほうがいいんじゃねえ!?」
爆豪「てめーの部屋、まるごと燃やして掃除したる!!」
峰田「んっんー…このホコリは何です?爆豪く〜ん。」
爆豪「そこデクだ!ザけんじゃねえぞ!!」
瀬呂と峰田は「アヒャヒャヒャヒャ!」と笑っている。
爆発「おいコラてめェ!!掃除もできねえのか!」
緑谷「わっごめん!」
『……』
なつが先程峰田の部屋にいた爆豪を思い出し爆豪を見ている時、砂藤と芦戸がとても疲れたように戻ってきた。
砂藤「ああ…つかれたぁ…」
緑谷「あっ、皆!部屋のゴミ、ドア前に出しといて。まとめます!」
砂藤「なァ、今日のマイクの授業さ…」
切島「まさかおまえも…?」
砂藤「当然のように習ってない文法出てたよな。」
芦戸「あーソレ!!ね!私もビックリしたの!」
切島「予習忘れてたもんなァ…!」
砂藤「一回つまづくと、もうその後の内容頭入らねんだよ。」
耳郎「インターンの話さ、ウチとか指名なかったけど、参加できないのかな?」
葉隠「前に職場体験させてもらったとこで、やらせてもらえるんじゃないのかなぁ?」
尾白「やりたいよねぇ!」
生徒達は各々今日あったことを話している。
…インターンって何なんだろ…英語も習ってない文法でたんだ…たった1日ですごい置いてかれてる…!!
緑谷「…!?(たった1日ですごい置いてかれてる感…!)」
飯田「…という顔だね謹慎くんに謹慎さん!」
『…正解だよ飯田君。』
緑谷「キンシンくんはひどいや!!…あの、飯田くん。インターンって何?」
飯田「俺は怒っているんだよ!授業内容等の伝達は先生から禁じられた!悪いが三人ともその感をとくと味わっていただくぞ!聞いてるか爆豪くん!」
爆豪「っるせんだよ!わかってらクソメガネ!!」
爆豪は飯田を見ずに怒鳴っている。
緑谷はモヤモヤした表情のまま、ゴミを捨てに外に出た。
─────
掃除もひと段落終わり、なつは個性の訓練のため、爆豪の部屋で布団の上に座っていた。
『あのさ、胸にできたマークなんだけど…』
爆豪「あぁ?」
『勝己に触ってもらう訳にもいかないから…その…』
爆豪「!!!当たり前だろうがァ!」
『勝己の事…見てても…いいかな…?』
爆豪「は?」
『いやっ、あの…見てるだけでも効果あるかもって…その間、勝己は好きに何でもできるでしょ?』
なつが爆豪の枕を抱えて言うと、爆豪は短く返事をし、自主トレを始めた。
爆豪が普段通りに過ごして数時間。
パッとなつを見るとベッドで気持ちよさそうに眠っていた。
爆豪「…寝てたら意味ねぇだろ…おい、起きろ。なつ。」
『ん……勝己……寝ちゃってた…』
爆豪「寝てたらなつの訓練になんねェだろォが。」
『…そうだよね。』
なつがベッドに座り直すと、爆豪はなつの隣にドカッと座る。
『っ…///』
しばらく沈黙が続いた二人だが、なつは今日の光景が忘れられず口を開いた。
『…あの…』
爆豪「ぁ?」
『あの…勝己も……その……』
爆豪「んだぁ?ハッキリしゃべれや。」
『あの…お…女の人の……は…だかに……興味……あるのかな…って……』
なつが恥じらいながらも言うと、爆豪はポカンと口を開け、次の瞬間目を釣り上げた。
爆豪「ハァ!?ねェワ!!」
『そ、そうだよね!!今日峰田君の部屋で…あわなの見ちゃったから……勝己も、年頃だし……その……』
爆豪「チッ…。あんなんと一緒にすんなや。」
『そっか、そうだよね。…よかった…』
爆豪「好きでもねェ女に興味なんか持つかよ。バカか。」
『!!』
なつが爆豪をパッと見ると、爆豪はなつをじっと見ていた。
『…勝己は…好きな子………いるの…?』
震えた声で言うも、爆豪はなつの事をじっと見て何も言わない。
『わ、私はね…勝己……』
爆豪「喋んな。その時が来たら教えたる。」
『…その時って……?』
爆豪「…今じゃねェ。」
『……』
爆豪「待ってろ。」
なつが小さく頷いた時、ドアが開かれ切島が入ってきた。
切島「爆豪!飯行こうぜ!」
爆豪「ウッセー!クソ髪!ノックしろや。」
切島「あー、悪い!月下も居たのか!行こうぜ、飯!」
『ぅ、うん!』
三人は共有スペースへと足を運んでいった。
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