時をかける少女/千昭オチ【完】
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放課後、なつ達は掃除をしていた。
『真琴、数学のテストどうだった?…え…9点…?』
真琴「そういうなつは何点よ~。うわっ…やっぱ100点か…何でそんなに頭良いのよー!」
『勉強しないからよ!次の期末テスト、頑張りなよね?』
真琴「もうやだよーその単語聞きたくない!また功介となつに図書館連れられるんだ~。」
『真琴、勉強は大事だよ?』
なつは呆れて笑っていた。
早川「真琴、なつ。」
真琴「なに?」
早川「理系か文系か決めた?」
『んー、私は理系かな~。』
真琴「私はまだ。友梨は?」
早川「まだまだ」
真琴「よかったー」
早川「すぐには決められないもんねー。なつは凄いよ。夢があるんだもん。」
『けど私は本当は文系の方がいいかもしれないけどね~。先の事はわかんないよ。』
真琴「うん、わかんないもん」
早川「はてしないよねー」
なつ達が話していると、外に自転車の音がした。
千昭「おいなつ、真琴!いつまでやってんだよ!」
真琴「だったらてつだえば!?」
『そうだよ手伝ってよ!』
千昭「冗談じゃねー。」
千昭は自転車をのりながら話している。
千昭「はやくしろよー」
『はいはーい。』
なつが千昭を流していると、友梨は少し頬を赤らめた。
早川「千昭君どうするのかな?」
『理系でしょ漢字よめないし』
早川「数学とかすごいもんね」
真琴「だけじゃん。てかまずなつが理系だったら千昭も理系に行くんじゃない?」
『え、なんで私?』
真琴「つーかなんで千昭の話?」
真琴がそう言ったとき、クラスの男子が教卓のノートに気づいた。
「おい、提出用のノート置きっぱだぞ。日直誰だよ」
真琴「だーれー?」
早川「あんたでしょ。」
真琴はのろのろと理科室に歩いて行った。
千昭「おーい、まだかよー!」
『も~…だったら手伝ってよねー!功介も何とか言ってよー!それか先に行っててー!』
千昭「俺が先に行ったら誰をなつのボディーガードすんだよ。」
『…?真琴がいるじゃん。』
なつはそう言うと、また掃除に戻った。
早川「なつって間宮君と仲良いよね。」
『まあ、席が隣だからねー。』
早川「間宮君って好きな人居るのかなぁ…」
『さー?てか気になるなら聞いてみたら?』
早川「べ、別に気になんないよ?友達が聞いてほしいって言われて…」
『そうなの?ならまた聞いとくねー。真琴遅いしちょっと見てくる。』
なつはなんの気もなしに言い、真琴のところに向かった。
『Time waits for no one?…時は待ってくれない…?どういうことだろ…』
真琴「うわぁっ!」
『真琴!?』
なつは大きな音に驚いて急いで準備室に行った。
真琴「あー!!んー…」
『ちょっと真琴…大丈夫?』
真琴「いてててて…」
『っ!!』
真琴がなつの手を取ろうとすると何か電流が走った。
『…?』
真琴「なつ?」
『あ、ううん。なんでもない。戻るよ。』
なつと真琴は一緒に千昭達の元に歩いて行った。
千昭「はははは!あははは!バカだなーお前ー腹いてー」
功介「お前笑すぎだろー」
真琴「そうよ笑すぎよ!」
千昭「だっておもしれーもん」
真琴「面白くない!」
『凄くびっくりしたんだから。頭だったから何かあったら大変…』
なつが心配そうに呟くと、功介はふと笑った。
功介「うちの病院で頭のCTとるか?」
真琴「大丈夫」
功介「気をつけろよー?この後も何かあるかも」
真琴「もうないです!あっちゃ困ります!」
千昭「でもなにもねーのにぶっ倒れるか普通!?」
『確かにそれはそうだね。真琴らしいっちゃ真琴らしいけど。』
真琴「何もなくないよ!誰かいたんだもん!」
真琴は必死に誰かがいたと言った。
功介「誰かって?」
千昭「誰が?」
真琴「じー」
千昭「なんで俺がお前転がすんだよ!」
千昭に言われると、真琴は少し考え功介を見る。
真琴「じー」
功介「俺かよ犯人は」
功介が呆れたように笑ったらなつのことを疑い出した。
真琴「じー」
『私?私は真琴追いかけて行ったじゃん。』
真琴「じゃあ誰だろ…」
真琴は黙り込んでしまった。
…真琴がこんな事になるの珍しい…本当に困ったことがあったんだ…それにあの電流…真琴に何かあったのかな………
そんなこんなでなつ達はいつものグラウンドに向かっていた。
『真琴、数学のテストどうだった?…え…9点…?』
真琴「そういうなつは何点よ~。うわっ…やっぱ100点か…何でそんなに頭良いのよー!」
『勉強しないからよ!次の期末テスト、頑張りなよね?』
真琴「もうやだよーその単語聞きたくない!また功介となつに図書館連れられるんだ~。」
『真琴、勉強は大事だよ?』
なつは呆れて笑っていた。
早川「真琴、なつ。」
真琴「なに?」
早川「理系か文系か決めた?」
『んー、私は理系かな~。』
真琴「私はまだ。友梨は?」
早川「まだまだ」
真琴「よかったー」
早川「すぐには決められないもんねー。なつは凄いよ。夢があるんだもん。」
『けど私は本当は文系の方がいいかもしれないけどね~。先の事はわかんないよ。』
真琴「うん、わかんないもん」
早川「はてしないよねー」
なつ達が話していると、外に自転車の音がした。
千昭「おいなつ、真琴!いつまでやってんだよ!」
真琴「だったらてつだえば!?」
『そうだよ手伝ってよ!』
千昭「冗談じゃねー。」
千昭は自転車をのりながら話している。
千昭「はやくしろよー」
『はいはーい。』
なつが千昭を流していると、友梨は少し頬を赤らめた。
早川「千昭君どうするのかな?」
『理系でしょ漢字よめないし』
早川「数学とかすごいもんね」
真琴「だけじゃん。てかまずなつが理系だったら千昭も理系に行くんじゃない?」
『え、なんで私?』
真琴「つーかなんで千昭の話?」
真琴がそう言ったとき、クラスの男子が教卓のノートに気づいた。
「おい、提出用のノート置きっぱだぞ。日直誰だよ」
真琴「だーれー?」
早川「あんたでしょ。」
真琴はのろのろと理科室に歩いて行った。
千昭「おーい、まだかよー!」
『も~…だったら手伝ってよねー!功介も何とか言ってよー!それか先に行っててー!』
千昭「俺が先に行ったら誰をなつのボディーガードすんだよ。」
『…?真琴がいるじゃん。』
なつはそう言うと、また掃除に戻った。
早川「なつって間宮君と仲良いよね。」
『まあ、席が隣だからねー。』
早川「間宮君って好きな人居るのかなぁ…」
『さー?てか気になるなら聞いてみたら?』
早川「べ、別に気になんないよ?友達が聞いてほしいって言われて…」
『そうなの?ならまた聞いとくねー。真琴遅いしちょっと見てくる。』
なつはなんの気もなしに言い、真琴のところに向かった。
『Time waits for no one?…時は待ってくれない…?どういうことだろ…』
真琴「うわぁっ!」
『真琴!?』
なつは大きな音に驚いて急いで準備室に行った。
真琴「あー!!んー…」
『ちょっと真琴…大丈夫?』
真琴「いてててて…」
『っ!!』
真琴がなつの手を取ろうとすると何か電流が走った。
『…?』
真琴「なつ?」
『あ、ううん。なんでもない。戻るよ。』
なつと真琴は一緒に千昭達の元に歩いて行った。
千昭「はははは!あははは!バカだなーお前ー腹いてー」
功介「お前笑すぎだろー」
真琴「そうよ笑すぎよ!」
千昭「だっておもしれーもん」
真琴「面白くない!」
『凄くびっくりしたんだから。頭だったから何かあったら大変…』
なつが心配そうに呟くと、功介はふと笑った。
功介「うちの病院で頭のCTとるか?」
真琴「大丈夫」
功介「気をつけろよー?この後も何かあるかも」
真琴「もうないです!あっちゃ困ります!」
千昭「でもなにもねーのにぶっ倒れるか普通!?」
『確かにそれはそうだね。真琴らしいっちゃ真琴らしいけど。』
真琴「何もなくないよ!誰かいたんだもん!」
真琴は必死に誰かがいたと言った。
功介「誰かって?」
千昭「誰が?」
真琴「じー」
千昭「なんで俺がお前転がすんだよ!」
千昭に言われると、真琴は少し考え功介を見る。
真琴「じー」
功介「俺かよ犯人は」
功介が呆れたように笑ったらなつのことを疑い出した。
真琴「じー」
『私?私は真琴追いかけて行ったじゃん。』
真琴「じゃあ誰だろ…」
真琴は黙り込んでしまった。
…真琴がこんな事になるの珍しい…本当に困ったことがあったんだ…それにあの電流…真琴に何かあったのかな………
そんなこんなでなつ達はいつものグラウンドに向かっていた。