時をかける少女/千昭オチ【完】
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ある日の放課後、なつ達4人は話していた。
真琴「ねぇ!コンビニよってもいい?」
『いいけど、どうしたの?』
真琴「いやー、もうすぐ七夕じゃん夏休みじゃん、その特集の雑誌が欲しくてねー!」
『あっ、私も見たい!いいよね功介!間宮君!』
千昭「俺はいいぜー。」
功介「なつは大丈夫だろうけど、真琴、明日からテスト2週間前だぞ。」
功介が真琴に言うと、なつはひらめいたような表情をしていた。
千昭「なつ、どうしたんだよ?」
『え?』
千昭「なんか、思いついた顔してたぜ?」
『あ、あはは分かった?あのさ、明日学校休みでしょ?皆で図書館行こうよ!』
真琴「え!?何で!?」
『何でって…勉強、しなくていいの?ただでさえ真琴成績悪いのに…私達がいる時に勉強した方が教えてもらえるよ?』
なつが呆れて言うと、功介は頷いた。
功介「確かにそうだな。」
『じゃあ決定。10時に駅前の図書館で!』
真琴「えぇっ!?朝から!?」
『当たり前じゃん。する時はするの!』
真琴は項垂れながらコンビニまで歩いた。
そしてコンビニに着くと真琴はそれを忘れたように雑誌を読んでいた。
真琴「なつ、見て見てーこの水着かわいい!」
『ほんとだ!』
真琴「なつに似合いそうだよねー。」
千昭「どれどれ?」
真琴「この花柄ワンピ!」
千昭「確かに。けど俺は白の方が似合うと思うぜ。」
千昭が言うものを見ると、ビキニだった。
真琴「やだ~千昭、目がすけべ過ぎるって。」
千昭「な、なんだよ。男は皆そんなんだって。なぁ、功介?」
功介「はぁ!?俺にフるなよ。」
『あっ、これ…』
なつは全く話を聞いておらず、キーホルダーに目が釘付けになっていた。