ONEPIECE/サボ オチ予定
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第一話
ここは、ココヤシ村。
小さな港村だ。
港には1年ほど前から海賊船が停泊している。
風は東。村はいたって平和である。
「おいルフィ何する気だ」
ルフィ「ふん、おれは遊び半分なんかじゃないっ!!もうあったまきた!!証拠を見せてやるっ!!」
ルフィはナイフを片手に舟の一番先に立っていた。
『ルフィ!そんな所にいたら危ないよー!降りて来てよー!』
ルフィ「うぅ…姉ちゃん……だ、ダメだ!!証拠を見せるんだ!!…ふん!」
船に乗って居るなつが声を掛けると、ルフィは意を決したように、目の下にナイフを刺した。
「な…」
ルフィ「いっっってェ~~~~~~~っ!!」
「バ…バカ野郎何やってんだァ!!?」
ルフィ「いてーーーよーーーーーっ!!」
それから、ルフィは手当をされ、マキノの所へとやって来た。
「野郎共乾杯だ!ルフィの根性とおれ達の大いなる旅に!!!」
『もうっ!みんながルフィの事をバカにするから怪我しちゃったんだよ!!』
シャンクス「なつは弟思いのいい姉ちゃんだな!なつも飲め!」
『シャンクス!わたしはまだ子供だからお酒は飲まないの!!』
マキノの手伝いでお酒を運んで来たなつをシャンクスは抱きかかえ膝の上に乗せた。
『ルフィ、痛かったでしょ?もう自分を傷つけたらダメだからね!』
ルフィ「あーーいたくなかった」
シャンクス「うそつけ!!バカな事すんじゃねェ!!」
シャンクスは涙を流して強がるルフィにツッコミをいれた。
ルフィ「おれはケガだって全然恐くないんだ!!連れてってくれよ次の航海!!おれだって海賊になりたいんだよ!!」
シャンクス「お前なんかが海賊になれるか!!カナヅチは海賊にとって致命的だぜ!それにいつもなつに助けてもらってるときた!」
ルフィ「カナヅチでも船から落ちなきゃいいじゃないか!それに戦ってもおれは強いんだ!!ちゃんと鍛えてるから、おれのパンチはピストルのように強いんだ!!」
シャンクス「銃?へーそう」
ルフィ「なんだその言い方はァ!!」
なつは二人の言い争いを聞きながらもマキノの所に食器を持って行った。
『マキノ!はい!』
マキノ「ありがとう。なつも皆とご飯食べてていいのよ?」
『いい!』
キュルルルル~
マキノ「ふふっ、はい、なつの大好きなオムレツよ!」
『わぁ!ありがとう!!』
なつはルフィの隣に座り、オムレツを食べた。
マキノ「ルフィ、あなたも何か食べてく?」
ルフィ「ああ、じゃあ【宝払い】で食う!」
シャンクスと何かを言い合っていたが、なつは近くにあった変わった形をした果物を食べていた。
ルフィ「シャンクス」
シャンクス「なんだ」
ルフィ「後どれくらいこの村にいるの?」
シャンクス「そうだなァこの村を拠点にしてもう1年以上たつからな。あと2・3回航海したらこの村を離れてずっと北へ向かおうと思ってる」
ルフィ「ふーん。あと2・3回かァ…」
なつは俯き、自分とルフィの食器を片付けた。
ルフィ「おれそれまでに泳ぎの練習するよ!」
シャンクス「そりゃいい事だな!勝手に頑張れ!…?どうしたなつ?」
『シャンクス…何処か行っちゃうの?』
なつは泣きそうになりながらシャンクスの服の袖を引っ張った。
シャンクス「そうかなつ。おれが居ないとそんなに寂しいか。」
『うんっ…わたし、かっこいいシャンクスのお嫁さんになるんだもんっ』
シャンクス「なつは素直で可愛いなァ!!!そうかそうか!」
シャンクスがなつの頭を撫でていると、戸が勢いよくあいた。
ヒグマ「邪魔するぜェ。ほほう…これが海賊って輩かい…初めて見たぜ。間抜けた顔してやがる」
ルフィ「?」
『?』
ヒグマ「おれ達は山賊だ。───が…別に店を荒しにきたわけじゃねェ。酒を売ってくれ樽で10個ほど。」
マキノ「ごめんなさいお酒は…今ちょうど切らしてるんです。」
ヒグマ「んん?おかしな話だな海賊共が何か飲んでいるようだが…ありゃ水か?」
マキノ「ですから、今出てるお酒で全部なので…」
マキノが言うとシャンクスが入ってきた。
シャンクス「これは悪い事をしたなァ。おれ達が店の酒飲み尽くしまったみたいですまん。これでよかったらやるよ。まだ栓もあけてない。」
シャンクスはヒグマに瓶を叩き割られ酒をかけられた。
『シャンクス!!』
シャンクス「あーあー床がびしょびょだ。なつ、お前はかかってないか?」
『うんっ…』
シャンクス「そうか、よかった。マキノさん、雑巾あるか?」
マキノ「あ、いえ…私がやりますそれは」
ヒグマ「じゃあな。腰ヌケ共。」
ヒグマは店を出て行った。
マキノ「船長さん大丈夫ですか!?ケガは!?」
シャンクス「あー大丈夫問題ない」
『…』
シャンクス「ぷっ」
「っだーっはっはっはっ!何てざまだお頭!!」
「はでにやられたなァ!!」
シャンクス「はっはっはっ!」
ルフィ「なんで笑ってんだよ!!」
シャンクス達が笑っていると、ルフィがシャンクスに怒り、怒鳴っていた。
『ルフィ!シャンクスはわたし達の事を思って喧嘩しなかったんだよ!』
ルフィ「なつまでなんだよ!さっき怒ってたくせに!シャンクスとマキノが仲良いからって何であんな顔すんだ!!」
『ばか!バカルフィ!』
シャンクス「まあまあ、お前ら…喧嘩するな。ルフィおい待てよ。
…!!??」
シャンクスがルフィの腕を持つと、ルフィの腕は伸びなつは三人に増えていた。
辺りは宝箱をあけて騒いでいる。
「なつ、ルフィ、お前達まさかこんな実食べなかったか?」
ルフィ「…うん、デザートに…!まずかったけど」
『私のはメロンの味がして美味しかったよ!』
ルフィは驚いたように、なつは美味しかったというような顔で話した。
シャンクス「その実はな!!悪魔の実とも呼ばれる海の秘宝なんだ!!!食えば一生泳げない体になっちまうんだ!!」
『!!えーー!!!!』
ルフィ「えーー!!!!」
シャンクス「バカ野郎ォー!!!」
『ごっ、ごめんなさいっ!!』
シャンクス「食っちまったもんは仕方ねぇ…けどな、なつ。その実の能力者はいろんな奴に狙われるんだ。護身術を覚えろ!」
『!!シャンクスが教えてくれるのっ!!?』
シャンクス「ああ。」
『やったァ!!』
なつはものすごく喜んでいた。
ここは、ココヤシ村。
小さな港村だ。
港には1年ほど前から海賊船が停泊している。
風は東。村はいたって平和である。
「おいルフィ何する気だ」
ルフィ「ふん、おれは遊び半分なんかじゃないっ!!もうあったまきた!!証拠を見せてやるっ!!」
ルフィはナイフを片手に舟の一番先に立っていた。
『ルフィ!そんな所にいたら危ないよー!降りて来てよー!』
ルフィ「うぅ…姉ちゃん……だ、ダメだ!!証拠を見せるんだ!!…ふん!」
船に乗って居るなつが声を掛けると、ルフィは意を決したように、目の下にナイフを刺した。
「な…」
ルフィ「いっっってェ~~~~~~~っ!!」
「バ…バカ野郎何やってんだァ!!?」
ルフィ「いてーーーよーーーーーっ!!」
それから、ルフィは手当をされ、マキノの所へとやって来た。
「野郎共乾杯だ!ルフィの根性とおれ達の大いなる旅に!!!」
『もうっ!みんながルフィの事をバカにするから怪我しちゃったんだよ!!』
シャンクス「なつは弟思いのいい姉ちゃんだな!なつも飲め!」
『シャンクス!わたしはまだ子供だからお酒は飲まないの!!』
マキノの手伝いでお酒を運んで来たなつをシャンクスは抱きかかえ膝の上に乗せた。
『ルフィ、痛かったでしょ?もう自分を傷つけたらダメだからね!』
ルフィ「あーーいたくなかった」
シャンクス「うそつけ!!バカな事すんじゃねェ!!」
シャンクスは涙を流して強がるルフィにツッコミをいれた。
ルフィ「おれはケガだって全然恐くないんだ!!連れてってくれよ次の航海!!おれだって海賊になりたいんだよ!!」
シャンクス「お前なんかが海賊になれるか!!カナヅチは海賊にとって致命的だぜ!それにいつもなつに助けてもらってるときた!」
ルフィ「カナヅチでも船から落ちなきゃいいじゃないか!それに戦ってもおれは強いんだ!!ちゃんと鍛えてるから、おれのパンチはピストルのように強いんだ!!」
シャンクス「銃?へーそう」
ルフィ「なんだその言い方はァ!!」
なつは二人の言い争いを聞きながらもマキノの所に食器を持って行った。
『マキノ!はい!』
マキノ「ありがとう。なつも皆とご飯食べてていいのよ?」
『いい!』
キュルルルル~
マキノ「ふふっ、はい、なつの大好きなオムレツよ!」
『わぁ!ありがとう!!』
なつはルフィの隣に座り、オムレツを食べた。
マキノ「ルフィ、あなたも何か食べてく?」
ルフィ「ああ、じゃあ【宝払い】で食う!」
シャンクスと何かを言い合っていたが、なつは近くにあった変わった形をした果物を食べていた。
ルフィ「シャンクス」
シャンクス「なんだ」
ルフィ「後どれくらいこの村にいるの?」
シャンクス「そうだなァこの村を拠点にしてもう1年以上たつからな。あと2・3回航海したらこの村を離れてずっと北へ向かおうと思ってる」
ルフィ「ふーん。あと2・3回かァ…」
なつは俯き、自分とルフィの食器を片付けた。
ルフィ「おれそれまでに泳ぎの練習するよ!」
シャンクス「そりゃいい事だな!勝手に頑張れ!…?どうしたなつ?」
『シャンクス…何処か行っちゃうの?』
なつは泣きそうになりながらシャンクスの服の袖を引っ張った。
シャンクス「そうかなつ。おれが居ないとそんなに寂しいか。」
『うんっ…わたし、かっこいいシャンクスのお嫁さんになるんだもんっ』
シャンクス「なつは素直で可愛いなァ!!!そうかそうか!」
シャンクスがなつの頭を撫でていると、戸が勢いよくあいた。
ヒグマ「邪魔するぜェ。ほほう…これが海賊って輩かい…初めて見たぜ。間抜けた顔してやがる」
ルフィ「?」
『?』
ヒグマ「おれ達は山賊だ。───が…別に店を荒しにきたわけじゃねェ。酒を売ってくれ樽で10個ほど。」
マキノ「ごめんなさいお酒は…今ちょうど切らしてるんです。」
ヒグマ「んん?おかしな話だな海賊共が何か飲んでいるようだが…ありゃ水か?」
マキノ「ですから、今出てるお酒で全部なので…」
マキノが言うとシャンクスが入ってきた。
シャンクス「これは悪い事をしたなァ。おれ達が店の酒飲み尽くしまったみたいですまん。これでよかったらやるよ。まだ栓もあけてない。」
シャンクスはヒグマに瓶を叩き割られ酒をかけられた。
『シャンクス!!』
シャンクス「あーあー床がびしょびょだ。なつ、お前はかかってないか?」
『うんっ…』
シャンクス「そうか、よかった。マキノさん、雑巾あるか?」
マキノ「あ、いえ…私がやりますそれは」
ヒグマ「じゃあな。腰ヌケ共。」
ヒグマは店を出て行った。
マキノ「船長さん大丈夫ですか!?ケガは!?」
シャンクス「あー大丈夫問題ない」
『…』
シャンクス「ぷっ」
「っだーっはっはっはっ!何てざまだお頭!!」
「はでにやられたなァ!!」
シャンクス「はっはっはっ!」
ルフィ「なんで笑ってんだよ!!」
シャンクス達が笑っていると、ルフィがシャンクスに怒り、怒鳴っていた。
『ルフィ!シャンクスはわたし達の事を思って喧嘩しなかったんだよ!』
ルフィ「なつまでなんだよ!さっき怒ってたくせに!シャンクスとマキノが仲良いからって何であんな顔すんだ!!」
『ばか!バカルフィ!』
シャンクス「まあまあ、お前ら…喧嘩するな。ルフィおい待てよ。
…!!??」
シャンクスがルフィの腕を持つと、ルフィの腕は伸びなつは三人に増えていた。
辺りは宝箱をあけて騒いでいる。
「なつ、ルフィ、お前達まさかこんな実食べなかったか?」
ルフィ「…うん、デザートに…!まずかったけど」
『私のはメロンの味がして美味しかったよ!』
ルフィは驚いたように、なつは美味しかったというような顔で話した。
シャンクス「その実はな!!悪魔の実とも呼ばれる海の秘宝なんだ!!!食えば一生泳げない体になっちまうんだ!!」
『!!えーー!!!!』
ルフィ「えーー!!!!」
シャンクス「バカ野郎ォー!!!」
『ごっ、ごめんなさいっ!!』
シャンクス「食っちまったもんは仕方ねぇ…けどな、なつ。その実の能力者はいろんな奴に狙われるんだ。護身術を覚えろ!」
『!!シャンクスが教えてくれるのっ!!?』
シャンクス「ああ。」
『やったァ!!』
なつはものすごく喜んでいた。