時をかける少女/千昭オチ【完】
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気づくと千昭はこの学校を去っていた。
そしてなつの周りには多くの友達が集まっていた。
早川は泣いている。
『友梨!今日何日!?』
早川「7月14日…」
「なつ!間宮君、借金あってヤクザに追いかけられたってほんと?」
「子供できたんだってー」
「えーうそぉ!」
『千昭がそんな人なわけないじゃん!!!』
なつは走って教室を出た。
グラウンドの木の下に座っていると功介が隣に座った。
功介「なつ…大丈夫か…」
『功介…功介ぇ!生きてる……!』
なつは功介に抱きつき、涙を流した。
功介「どうしたんだよなつ…」
『あ…いや…なんでもない…ごめん。』
なつはからだをはなし、座り直すと真琴も来た。
功介「どうなってんだよ…俺はともかく真琴となつにも一言もなしかよ。あいつ、なつの事好きだったくせに…」
『それ…間宮君が言ったの…?』
功介「みてりゃわかるさ。気づかなかったか?まあなつはそういうの苦手だもんな…だから言い出せなかったのかな。」
『功介…私最低だ…功介の事も大事だし千昭のことも大事だけど…千昭一人に全て背負わせちゃったよ…』
功介「なつ…何の話してるんだ?」
なつはふらふらになりながら立ち上がり、家に帰った。