時をかける少女/千昭オチ【完】
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
昼休み。なつは功介と渡り廊下で話していた。
功介「なつ、どうしたんだよ。今日はえらくご機嫌だな。」
『へへーん。聞きたい?』
功介「別に。」
『あのねー、今日千昭と美術館デートなんだ!』
功介「言うのかよ!まあ、良かったな。」
『あっ、そろそろ功介の番じゃ無い?進路指導。』
功介はなつの頭を撫でると階段をおりて行った。
真琴「なつー!」
『なになに!?』
真琴「この腕、…数字が減ってきてんだよね…」
『あらほんと…』
真琴「何の数字なんだろ…」
『タイムリープができる回数とか?』
真琴「…」
『…』
二人はまさかと目を合わせた。
『なわけないよねー!』
なつが笑った時、一年生三人組が近寄ってきた。
「月下先輩、さっき功介先輩に頭撫でられてましたよね!?」
「二人は付き合ってんですか!?」
「付き合ってんですか!?」
『え、えーっと…ここじゃなんだから外に行こっか。ねっ、真琴!?』
真琴「あたしも!?」
なつは真琴の手を引き外に連れて行った。
どうやら前告白した時フられたらしい。その時なつとは付き合ってないと言ったのに仲良くしてるため疑っていたようだ。
『あのね。私、功介とは付き合ってないよ。』
「じゃあなんで…!」
『私と功介はね、お母さん同士が幼馴染で家族ぐるみで昔から仲良いの。だから兄妹みたいな感じ?』
真琴「それになつは千昭とラブラブだもんね。」
『ちょっ…真琴それとこれとは話が…///』
冷やかすように言うと、なつは顔を真っ赤にした。
真琴「ごほん!私が何とかする!」
『何とか…?こういうのって密かに協力してあげるのが一番なんじゃ…』
真琴が走って行った時、頭がグラッとなり千昭とグラウンドにいた。
千昭「あれ?真琴さっきまで居たよな?」
『え?えっと…今日何日だっけ』
千昭「何バカなこと言ってんだよ。7月13日だぜ。」
『そっか。千昭ってさ』
千昭「あれっ、なつ俺の事名前で…」
『え?あ、ち、ちがうの』
…そっか。付き合ってないんだ。
なつが戸惑っているとまた視界がぼやけた。
千昭「あれ?真琴さっきまで居たよな?」
『あーもう。また…真琴ったら…』
千昭「真琴がどうしたんだ?」
『それが…』
なつの視界はまたぼやけた。
功介「なつ、どうしたんだよ。今日はえらくご機嫌だな。」
『へへーん。聞きたい?』
功介「別に。」
『あのねー、今日千昭と美術館デートなんだ!』
功介「言うのかよ!まあ、良かったな。」
『あっ、そろそろ功介の番じゃ無い?進路指導。』
功介はなつの頭を撫でると階段をおりて行った。
真琴「なつー!」
『なになに!?』
真琴「この腕、…数字が減ってきてんだよね…」
『あらほんと…』
真琴「何の数字なんだろ…」
『タイムリープができる回数とか?』
真琴「…」
『…』
二人はまさかと目を合わせた。
『なわけないよねー!』
なつが笑った時、一年生三人組が近寄ってきた。
「月下先輩、さっき功介先輩に頭撫でられてましたよね!?」
「二人は付き合ってんですか!?」
「付き合ってんですか!?」
『え、えーっと…ここじゃなんだから外に行こっか。ねっ、真琴!?』
真琴「あたしも!?」
なつは真琴の手を引き外に連れて行った。
どうやら前告白した時フられたらしい。その時なつとは付き合ってないと言ったのに仲良くしてるため疑っていたようだ。
『あのね。私、功介とは付き合ってないよ。』
「じゃあなんで…!」
『私と功介はね、お母さん同士が幼馴染で家族ぐるみで昔から仲良いの。だから兄妹みたいな感じ?』
真琴「それになつは千昭とラブラブだもんね。」
『ちょっ…真琴それとこれとは話が…///』
冷やかすように言うと、なつは顔を真っ赤にした。
真琴「ごほん!私が何とかする!」
『何とか…?こういうのって密かに協力してあげるのが一番なんじゃ…』
真琴が走って行った時、頭がグラッとなり千昭とグラウンドにいた。
千昭「あれ?真琴さっきまで居たよな?」
『え?えっと…今日何日だっけ』
千昭「何バカなこと言ってんだよ。7月13日だぜ。」
『そっか。千昭ってさ』
千昭「あれっ、なつ俺の事名前で…」
『え?あ、ち、ちがうの』
…そっか。付き合ってないんだ。
なつが戸惑っているとまた視界がぼやけた。
千昭「あれ?真琴さっきまで居たよな?」
『あーもう。また…真琴ったら…』
千昭「真琴がどうしたんだ?」
『それが…』
なつの視界はまたぼやけた。