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263.四乃森蒼紫の闇・六 (蒼紫・夢主)
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「ぅん・・。」
武尊が小さく唸り目をゆっくり開くと護摩壇の薪を焚く赤い火が視界に入る。
夢・・を見ていたのだろうかと、武尊のとろんとした意識が蒼紫の姿を見たとたんにハッと我に返る。
反射的に身体を動かすが縄で縛られて動けない事を察すると意識を失う前の記憶がはっきり戻って来たと同時に自分がどういう姿なのかを認識した。
おそらく当身でも喰らったのだろうが意識を失った間に体勢が変わってることに気付く。
(そんな・・。)
あまりにも恥ずかしい恰好に言葉がでない。
「気が付いたか。」
護摩壇の薪で温めたお湯をタライに入れていた蒼紫が武尊の様子に気が付いて声をかけた。
武尊は恥ずかしすぎて蒼紫から顔を背けた。
全裸で後ろ手に縛られているうえに乳房の上下に回された縄が乳房を挟み出し、足首を縛られ閉じられていた足はM字に開脚され、その脚は縄で縛られ天井の梁へと吊るされていた。
つまり、M字開脚で宙に吊るされていたのだ。
焚き木に向けられた武尊の秘部は炎の灯りで赤々と照らし出されている。
そしてその丸出しの部分をで蒼紫に見られているのである。
武尊は抵抗出来ない無防備の姿だとは分かるけれども羞恥とこれから行われる拷問のような鞭打ちの事を考えると勝手に身体がが強張るのだった。
蒼紫はすべてを見越したように、
「そう固くならずともよい。」
と、武尊に言うが武尊は気が気ではなく更に下半身に力が入る。
「すべての抵抗は無駄だと言ったはずだが。だが安心しろ、鞭をくれてやる前にやることがある、しばし楽にしていろ。」
蒼紫はそう言うとタライの中の手ぬぐいを絞り武尊の正面に立った。
(濡れ手ぬぐいで『やること』ってまさか調教されて御苦労さんとばかりに私の顔でも拭いてくれるのかな・・なんてことはないよね。それとも自分の顔でも拭いてさっぱりしたいのかな。)
武尊はこんな状況ながらこんな馬鹿なことが頭をよぎるなんて本当に私って馬鹿、と自分自身が情けなく思った。
そう思いつつも注視されるのは耐えられないと武尊は顔を背けていると股間に熱い物が触れビクンと蒼紫を振り返った。
思いのほか熱かった物とは蒼紫が絞った手ぬぐいだった。
それはまるで床屋で髭を剃るときに使う蒸しタオルのようにホカホカな熱めの手ぬぐいに武尊は、
「何を・・」
と疑問を蒼紫にぶつけようとしたが言葉を言い切る前に、
「咥えろ。」
と蒼紫に鞭の柄を目の前に突き出されたのだった。
武尊が小さく唸り目をゆっくり開くと護摩壇の薪を焚く赤い火が視界に入る。
夢・・を見ていたのだろうかと、武尊のとろんとした意識が蒼紫の姿を見たとたんにハッと我に返る。
反射的に身体を動かすが縄で縛られて動けない事を察すると意識を失う前の記憶がはっきり戻って来たと同時に自分がどういう姿なのかを認識した。
おそらく当身でも喰らったのだろうが意識を失った間に体勢が変わってることに気付く。
(そんな・・。)
あまりにも恥ずかしい恰好に言葉がでない。
「気が付いたか。」
護摩壇の薪で温めたお湯をタライに入れていた蒼紫が武尊の様子に気が付いて声をかけた。
武尊は恥ずかしすぎて蒼紫から顔を背けた。
全裸で後ろ手に縛られているうえに乳房の上下に回された縄が乳房を挟み出し、足首を縛られ閉じられていた足はM字に開脚され、その脚は縄で縛られ天井の梁へと吊るされていた。
つまり、M字開脚で宙に吊るされていたのだ。
焚き木に向けられた武尊の秘部は炎の灯りで赤々と照らし出されている。
そしてその丸出しの部分をで蒼紫に見られているのである。
武尊は抵抗出来ない無防備の姿だとは分かるけれども羞恥とこれから行われる拷問のような鞭打ちの事を考えると勝手に身体がが強張るのだった。
蒼紫はすべてを見越したように、
「そう固くならずともよい。」
と、武尊に言うが武尊は気が気ではなく更に下半身に力が入る。
「すべての抵抗は無駄だと言ったはずだが。だが安心しろ、鞭をくれてやる前にやることがある、しばし楽にしていろ。」
蒼紫はそう言うとタライの中の手ぬぐいを絞り武尊の正面に立った。
(濡れ手ぬぐいで『やること』ってまさか調教されて御苦労さんとばかりに私の顔でも拭いてくれるのかな・・なんてことはないよね。それとも自分の顔でも拭いてさっぱりしたいのかな。)
武尊はこんな状況ながらこんな馬鹿なことが頭をよぎるなんて本当に私って馬鹿、と自分自身が情けなく思った。
そう思いつつも注視されるのは耐えられないと武尊は顔を背けていると股間に熱い物が触れビクンと蒼紫を振り返った。
思いのほか熱かった物とは蒼紫が絞った手ぬぐいだった。
それはまるで床屋で髭を剃るときに使う蒸しタオルのようにホカホカな熱めの手ぬぐいに武尊は、
「何を・・」
と疑問を蒼紫にぶつけようとしたが言葉を言い切る前に、
「咥えろ。」
と蒼紫に鞭の柄を目の前に突き出されたのだった。