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260.四乃森蒼紫の闇・参 (蒼紫・夢主)
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蒼紫は闇に穴が開いたような瞳孔で武尊をじっと見つめた。
悪寒がゾクゾクと武尊の背中を走った。
目を見ていられず武尊は顔を逸らしたかったが二本の万力のような蒼紫の指が武尊の顎を逃さなかった。
蒼紫の顔が徐々に近づいて遂に鼻と鼻がくっつきそうになった時、武尊はギュッと目をつむった。
すると鼻ではない何か、もっと柔らかいものが武尊の鼻にそっと触れた。
それが蒼紫の唇だと武尊は少し遅れて気が付くがその感触はすぐに離れていった。
武尊は顔の力を抜いて薄目に目を開くが目の前には誰も見えなかった。
「・・?」
武尊は蒼紫の姿を探そうと顔を左右に向受けようとすると後ろから抱きしめられ首元に唇が落とされた。
「!」
武尊がビクンと身体を震わせると蒼紫は武尊の耳元で低い声が囁き吐息を一つ漏らして言った。
「・・お前の身体はすべて俺のものだ・・。」
武尊は耳元の熱い息遣いに鳥肌が立つぐらいに身震いした。
蒼紫はわざと吐息を声にしながら武尊の耳介をチュッパと音を立て吸っては噛んだ。
「んー・・んんっ・・・!」
首をすくめ、身体をこわばらせていても耳への刺激は逃れることが出来ない。
じわじわと侵食する甘い痺れは感じやすい武尊の思考を奪い、蒼紫の刺激の与えるがままに息を荒くした。
「ん~~!んん~~~っ!んんっ、んんん!」
猿ぐつわと縄で自由を奪われているために淫靡な刺激が発散出来ない武尊はガクガクと身体を震わせて悶える。
蒼紫はそんな武尊の姿を真っ暗な眼のまま微笑んだ。
「淫乱な身体だな。だがその淫らな身体、御頭の妻として悪くない。自ら芯をさらけ出し俺を求めるように調教してやる・・。」
蒼紫はそう耳元で囁くと唾液を沢山絡めた舌を武尊の耳穴に差し込んだ。
「んっっ!」
音耳に水ではないが突然の感触に武尊はのけぞった。
何やら柔らかい軟体生物がじゅぶじゅぶと音を立て耳の穴を出たり入ったりする時々に蒼紫の熱い吐息が武尊の耳を犯す。
頭が真っ白になりかけたその瞬間に蒼紫はピンと立ち上がった武尊の胸の先端を布の上からギュッっと摘まみ上げた。
「ンンー!!」
痛みで目を剥いた武尊は一瞬身体を硬直させると蒼紫は武尊の耳と指を解放した。
ガクンと首を落とした武尊は酸素を求めて鼻からだけでなく口からも何とか息を吸い込もうとするが涎だらけの猿ぐつわがそれを拒む。
「これしきで根を上げていては下忍くノ一の足元にも及ばぬ・・御頭の妻として情けない、・・仕置きが必要か。」
そんな蒼紫の呟きはいっぱいいっぱいの武尊には聞こえない。
今必要な酸素だけを求めて肩を上下させていた。
悪寒がゾクゾクと武尊の背中を走った。
目を見ていられず武尊は顔を逸らしたかったが二本の万力のような蒼紫の指が武尊の顎を逃さなかった。
蒼紫の顔が徐々に近づいて遂に鼻と鼻がくっつきそうになった時、武尊はギュッと目をつむった。
すると鼻ではない何か、もっと柔らかいものが武尊の鼻にそっと触れた。
それが蒼紫の唇だと武尊は少し遅れて気が付くがその感触はすぐに離れていった。
武尊は顔の力を抜いて薄目に目を開くが目の前には誰も見えなかった。
「・・?」
武尊は蒼紫の姿を探そうと顔を左右に向受けようとすると後ろから抱きしめられ首元に唇が落とされた。
「!」
武尊がビクンと身体を震わせると蒼紫は武尊の耳元で低い声が囁き吐息を一つ漏らして言った。
「・・お前の身体はすべて俺のものだ・・。」
武尊は耳元の熱い息遣いに鳥肌が立つぐらいに身震いした。
蒼紫はわざと吐息を声にしながら武尊の耳介をチュッパと音を立て吸っては噛んだ。
「んー・・んんっ・・・!」
首をすくめ、身体をこわばらせていても耳への刺激は逃れることが出来ない。
じわじわと侵食する甘い痺れは感じやすい武尊の思考を奪い、蒼紫の刺激の与えるがままに息を荒くした。
「ん~~!んん~~~っ!んんっ、んんん!」
猿ぐつわと縄で自由を奪われているために淫靡な刺激が発散出来ない武尊はガクガクと身体を震わせて悶える。
蒼紫はそんな武尊の姿を真っ暗な眼のまま微笑んだ。
「淫乱な身体だな。だがその淫らな身体、御頭の妻として悪くない。自ら芯をさらけ出し俺を求めるように調教してやる・・。」
蒼紫はそう耳元で囁くと唾液を沢山絡めた舌を武尊の耳穴に差し込んだ。
「んっっ!」
音耳に水ではないが突然の感触に武尊はのけぞった。
何やら柔らかい軟体生物がじゅぶじゅぶと音を立て耳の穴を出たり入ったりする時々に蒼紫の熱い吐息が武尊の耳を犯す。
頭が真っ白になりかけたその瞬間に蒼紫はピンと立ち上がった武尊の胸の先端を布の上からギュッっと摘まみ上げた。
「ンンー!!」
痛みで目を剥いた武尊は一瞬身体を硬直させると蒼紫は武尊の耳と指を解放した。
ガクンと首を落とした武尊は酸素を求めて鼻からだけでなく口からも何とか息を吸い込もうとするが涎だらけの猿ぐつわがそれを拒む。
「これしきで根を上げていては下忍くノ一の足元にも及ばぬ・・御頭の妻として情けない、・・仕置きが必要か。」
そんな蒼紫の呟きはいっぱいいっぱいの武尊には聞こえない。
今必要な酸素だけを求めて肩を上下させていた。