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259.四乃森蒼紫の闇・弐 (蒼紫・夢主)
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武尊がいくらジタバタしても蒼紫はそれを目の前でじっと見ているだけだった。
武尊はすぐに息苦しくて疲れて暴れるのを止めた。
すでに飽和状態の涎が猿ぐつわの端を伝う武尊の姿を見ても蒼紫は無言のままだった。
武尊はこんな状態でも何とか逃げようと芋虫のように尺を取りながら蒼紫から距離を取ろうとすると蒼紫は、
「無駄な事を。」
と呟きゆっくり立ち上がると天井から下がっていた先端に大きな鈎がついている鎖を引っ張り、片足で武尊の背中を踏みつけた。
「ぐっ!」
蒼紫は肺を押しつぶされ蛙のような声を出す武尊を無視し、武尊の後ろ手を縛っている縄に引っ掛けた。
そしてその鈎を引っ張ると武尊は強制的に引っ張り上げられた。
武尊がつま先立ちになるぐらいまで引っ張り上げるとで蒼紫は鎖を固定し武尊の前に立った。
そして懐から出したもう一つの縄束で武尊の顎をクイッっと押し上げた。
「如何をされるか・・分かるな?」
蒼紫の温度の無い声に武尊は嫌な予感しかしなくてぶんぶんと首を横に振った。
蒼紫は表情一つ変えずに縄束を武尊の顎から喉、そして胸の谷間の辺りへと体表をなぞるように擦り付ける。
蒼紫はそのまま縄束を武尊の乳房の周りやその先端の敏感な部分をわざとらしく何度もなぞった。
「んんっ!」
すでに立ち上がっている先端の敏感な部分を弱すぎずでも強すぎでもなく布の上から与えられる刺激は武尊の身体を甘く疼く電流として駆け抜けた。
その度身を捩らずには居られないが、つま先立ちに吊り下げられているため武尊はぶらぶらと揺れるだけで逃れられない。
「この程度でもう息を荒くしているのか。窒息しないように精々鼻息を荒くしておけ。」
「んんん!(蒼紫!)」
馬鹿なことはやめてと叫びたい。
けれども言葉にさえできないこの状況がもどかしいと武尊が思った矢先に縄束が武尊から離れた。
武尊はホッとしながら蒼紫を見ると蒼紫は片手に縄束の端を持ちハラリと束を解いた。
束の残りが一本となりながら床に落ち、その音が静かに響く。
武尊は目を見開いて蒼紫を見て首を横に振った。
蒼紫は表情を変えることなく抵抗してもがく武尊に手こずることもなしに胸、首、腕と縄をかけていった。
武尊はすぐに息苦しくて疲れて暴れるのを止めた。
すでに飽和状態の涎が猿ぐつわの端を伝う武尊の姿を見ても蒼紫は無言のままだった。
武尊はこんな状態でも何とか逃げようと芋虫のように尺を取りながら蒼紫から距離を取ろうとすると蒼紫は、
「無駄な事を。」
と呟きゆっくり立ち上がると天井から下がっていた先端に大きな鈎がついている鎖を引っ張り、片足で武尊の背中を踏みつけた。
「ぐっ!」
蒼紫は肺を押しつぶされ蛙のような声を出す武尊を無視し、武尊の後ろ手を縛っている縄に引っ掛けた。
そしてその鈎を引っ張ると武尊は強制的に引っ張り上げられた。
武尊がつま先立ちになるぐらいまで引っ張り上げるとで蒼紫は鎖を固定し武尊の前に立った。
そして懐から出したもう一つの縄束で武尊の顎をクイッっと押し上げた。
「如何をされるか・・分かるな?」
蒼紫の温度の無い声に武尊は嫌な予感しかしなくてぶんぶんと首を横に振った。
蒼紫は表情一つ変えずに縄束を武尊の顎から喉、そして胸の谷間の辺りへと体表をなぞるように擦り付ける。
蒼紫はそのまま縄束を武尊の乳房の周りやその先端の敏感な部分をわざとらしく何度もなぞった。
「んんっ!」
すでに立ち上がっている先端の敏感な部分を弱すぎずでも強すぎでもなく布の上から与えられる刺激は武尊の身体を甘く疼く電流として駆け抜けた。
その度身を捩らずには居られないが、つま先立ちに吊り下げられているため武尊はぶらぶらと揺れるだけで逃れられない。
「この程度でもう息を荒くしているのか。窒息しないように精々鼻息を荒くしておけ。」
「んんん!(蒼紫!)」
馬鹿なことはやめてと叫びたい。
けれども言葉にさえできないこの状況がもどかしいと武尊が思った矢先に縄束が武尊から離れた。
武尊はホッとしながら蒼紫を見ると蒼紫は片手に縄束の端を持ちハラリと束を解いた。
束の残りが一本となりながら床に落ち、その音が静かに響く。
武尊は目を見開いて蒼紫を見て首を横に振った。
蒼紫は表情を変えることなく抵抗してもがく武尊に手こずることもなしに胸、首、腕と縄をかけていった。