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273.『枷』の答え (蒼紫・夢主・お増・お近)
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「え・・、あっ・・待って・・。私汗かいてて・・」
蒼紫が性急に武尊を求めることは何度もあり、さして驚くことではないのだが先程まで張り切って拭き掃除をして汗をかいていたので武尊は少し抵抗した。
「関係ない・・優しくする。力を抜け。」
汗をかいたことと、優しくするということこそ関係ないぞと武尊は突っ込みたかったが蒼紫の唇が自分の首筋をそれこそ優しく食んでいくのでそこから広がる甘い痺れに力が抜けていく。
「んっぅ・・。」
蒼紫のは武尊の襟元を広げると鎖骨をキュっと吸い上げて紅い痕を残した。
「良い顔だ。」
蒼紫は自分の刺激に体温を上げ恥じらうその表情に愛しさと征服欲が込み上げる。
蒼紫はサワサワと武尊を衣服の上から手を這うように撫でる。
指先の御庭番衆秘伝・・の強弱をつけたその御さわりは感度の良い武尊には尚更気持ち良くさせるものだった。
蒼紫の手は更に下の方へ伸びる。
内腿や臀部、腰回り、そして脚の根本の際どい部分へ・・
「はぁ・・蒼紫・・ズボンが汚れちゃう・・。」
「仕方のない武尊だ。」
蒼紫が武尊のズボンを脱がしてやるとミニふんどしならぬふんどし生地で出来た白のひもパンに大きく染みが出来ていた。
「欲しいか・・。」
上半身を抱き起こし蒼紫は武尊の耳元でそう囁いた。
指は意地悪く染みた布の上を意味あり気になぞるばかり。
「うん・・早く・・。」
下の手はそのまま焦らしつつ蒼紫は武尊のシャツを脱がしていく。さらしも緩め螺旋にほどけていくなか、蒼紫の指先が布の上から武尊の一番敏感なところをなぞった。
「んっ!」
一瞬首を仰け反らせた武尊。
更なる刺激に身体を固めた途端、蒼紫が武尊から離れた。
「蒼紫・・?」
始まったら終わるまでが長い・・蒼紫のこと、事の途中で中断は意外でペタンとお尻をつけたまま武尊は立ち上がった蒼紫を見つめた。
蒼紫は、
「武尊・・一寸たりとも動くなよ。」
と武尊に言った。
「う・・うん。」
訳も分からず武尊が返事をすると蒼紫は小太刀を1本取り、鞘を抜いた。
真顔で蒼紫は刀身の先を武尊に向け今一度言った。
「いいな、武尊・・」
武尊は突然のことに何かの冗談だろうと一瞬思ったが冗談の要素は何一つないことは頭をフル回転させて記憶を再生して確認した。
(何があったの?今死ぬ?それでいいの私!?十六夜丸を呼んで蒼紫と戦う・・とか・・)
と、一瞬十六夜丸との契約が脳裏をかすめたが、それと同時に、いや、それ以上早くに武尊は自然に目で蒼紫に『いいよ』と伝えていた。
(いいよ、私は蒼紫を信じる!)
と、同時にすごい剣圧と空気を切る音が武尊の首に襲い掛かった。
蒼紫が性急に武尊を求めることは何度もあり、さして驚くことではないのだが先程まで張り切って拭き掃除をして汗をかいていたので武尊は少し抵抗した。
「関係ない・・優しくする。力を抜け。」
汗をかいたことと、優しくするということこそ関係ないぞと武尊は突っ込みたかったが蒼紫の唇が自分の首筋をそれこそ優しく食んでいくのでそこから広がる甘い痺れに力が抜けていく。
「んっぅ・・。」
蒼紫のは武尊の襟元を広げると鎖骨をキュっと吸い上げて紅い痕を残した。
「良い顔だ。」
蒼紫は自分の刺激に体温を上げ恥じらうその表情に愛しさと征服欲が込み上げる。
蒼紫はサワサワと武尊を衣服の上から手を這うように撫でる。
指先の御庭番衆秘伝・・の強弱をつけたその御さわりは感度の良い武尊には尚更気持ち良くさせるものだった。
蒼紫の手は更に下の方へ伸びる。
内腿や臀部、腰回り、そして脚の根本の際どい部分へ・・
「はぁ・・蒼紫・・ズボンが汚れちゃう・・。」
「仕方のない武尊だ。」
蒼紫が武尊のズボンを脱がしてやるとミニふんどしならぬふんどし生地で出来た白のひもパンに大きく染みが出来ていた。
「欲しいか・・。」
上半身を抱き起こし蒼紫は武尊の耳元でそう囁いた。
指は意地悪く染みた布の上を意味あり気になぞるばかり。
「うん・・早く・・。」
下の手はそのまま焦らしつつ蒼紫は武尊のシャツを脱がしていく。さらしも緩め螺旋にほどけていくなか、蒼紫の指先が布の上から武尊の一番敏感なところをなぞった。
「んっ!」
一瞬首を仰け反らせた武尊。
更なる刺激に身体を固めた途端、蒼紫が武尊から離れた。
「蒼紫・・?」
始まったら終わるまでが長い・・蒼紫のこと、事の途中で中断は意外でペタンとお尻をつけたまま武尊は立ち上がった蒼紫を見つめた。
蒼紫は、
「武尊・・一寸たりとも動くなよ。」
と武尊に言った。
「う・・うん。」
訳も分からず武尊が返事をすると蒼紫は小太刀を1本取り、鞘を抜いた。
真顔で蒼紫は刀身の先を武尊に向け今一度言った。
「いいな、武尊・・」
武尊は突然のことに何かの冗談だろうと一瞬思ったが冗談の要素は何一つないことは頭をフル回転させて記憶を再生して確認した。
(何があったの?今死ぬ?それでいいの私!?十六夜丸を呼んで蒼紫と戦う・・とか・・)
と、一瞬十六夜丸との契約が脳裏をかすめたが、それと同時に、いや、それ以上早くに武尊は自然に目で蒼紫に『いいよ』と伝えていた。
(いいよ、私は蒼紫を信じる!)
と、同時にすごい剣圧と空気を切る音が武尊の首に襲い掛かった。