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227.吸血鬼事件の真相は! (操・蒼紫・夢主・翁・お増)
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武尊が腰を跳ねさせたと同時に蒼紫もビクッと身体を振るわし・・
目が覚めた。
(・・・。)
硬くそそり立った己の息子は先走り液を滲ませ、はちきれんばかりだった。
現実主義の御頭は、なんと現実的な夢をみるのだろう。
まさに自分の妄想そのままの夢だった。
蒼紫はそのまま処理をすると隣の部屋へ行った。
隣の隣は武尊が寝ている部屋で壁で仕切られているが、隣は蒼紫の部屋とは襖で仕切られているだけなので実質武尊の隣の部屋と言っても過言ではない。
武尊の部屋と壁で隔てられているその床の間は小さな穴が二つ開いており、蒼紫側の掛け軸の裏から武尊の部屋が覗けるようになっている。
月明かりが障子越しに薄白く入り、武尊が丸まって寝ているのがよく見えた。
(夢と同じことをすれば・・。)
と蒼紫は思いを巡らせたが、現実の武尊は必ず自分を拒絶するのは明白。
蒼紫はもとの部屋に戻った。
こんな時にするのは座禅。
蒼紫はもう霜月も半ばの冷える夜にあえて廊下に出て座禅を組んだ。
そして目をつむる前に庭から見える西に傾いた月を見上げた。
奇しくも月齢おおよそ十七。
「十六夜か、、。」
蒼紫は何故か嫌な予感をふっと感じたが、そのまま瞑想にふけったのであった。
目が覚めた。
(・・・。)
硬くそそり立った己の息子は先走り液を滲ませ、はちきれんばかりだった。
現実主義の御頭は、なんと現実的な夢をみるのだろう。
まさに自分の妄想そのままの夢だった。
蒼紫はそのまま処理をすると隣の部屋へ行った。
隣の隣は武尊が寝ている部屋で壁で仕切られているが、隣は蒼紫の部屋とは襖で仕切られているだけなので実質武尊の隣の部屋と言っても過言ではない。
武尊の部屋と壁で隔てられているその床の間は小さな穴が二つ開いており、蒼紫側の掛け軸の裏から武尊の部屋が覗けるようになっている。
月明かりが障子越しに薄白く入り、武尊が丸まって寝ているのがよく見えた。
(夢と同じことをすれば・・。)
と蒼紫は思いを巡らせたが、現実の武尊は必ず自分を拒絶するのは明白。
蒼紫はもとの部屋に戻った。
こんな時にするのは座禅。
蒼紫はもう霜月も半ばの冷える夜にあえて廊下に出て座禅を組んだ。
そして目をつむる前に庭から見える西に傾いた月を見上げた。
奇しくも月齢おおよそ十七。
「十六夜か、、。」
蒼紫は何故か嫌な予感をふっと感じたが、そのまま瞑想にふけったのであった。