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194.弥彦の挑戦状 (薫・弥彦・剣心・蒼紫・夢主)
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頭に大きなコブを作った剣心と薫、そして弥彦が台所へやって来た。
そこには腕を組んだ蒼紫が待っていた。
「武尊の姿が見えぬでござるな。」
「嗚呼・・悪いが先に俺達は朝餉を済まさせてもらった。武尊は部屋に戻っている。」
「左様でござるか。」
剣心と一緒に朝餉など取りたくないと武尊は先に食べたのであった。
「俺も部屋へ戻る・・緋村、武尊が道場内を歩くのは構わないか。」
「蒼紫が付いていれば構わんでござるよ。」
「分かった。」
蒼紫はそのまま台所を後にした。
何故か一同蒼紫の姿が見えなくなるまでその後ろ姿を見ていたが、いなくなった途端弥彦が、
「あの忍び装束で朝飯作ったって言ってもなぁ・・。」
と言いながらさっそく味噌汁の鍋蓋を取った。
「うおお!」
赤べこにバイトに行っているからこそ分かる弥彦の嗅覚。
登り立つ湯気が教えてくれる、それは客に出すに十分値する味噌汁だということを。
「御庭番衆御頭・・すげぇ。」
一流は何をやらせても一流なのかと弥彦は変な所で感心したのであった。
そこには腕を組んだ蒼紫が待っていた。
「武尊の姿が見えぬでござるな。」
「嗚呼・・悪いが先に俺達は朝餉を済まさせてもらった。武尊は部屋に戻っている。」
「左様でござるか。」
剣心と一緒に朝餉など取りたくないと武尊は先に食べたのであった。
「俺も部屋へ戻る・・緋村、武尊が道場内を歩くのは構わないか。」
「蒼紫が付いていれば構わんでござるよ。」
「分かった。」
蒼紫はそのまま台所を後にした。
何故か一同蒼紫の姿が見えなくなるまでその後ろ姿を見ていたが、いなくなった途端弥彦が、
「あの忍び装束で朝飯作ったって言ってもなぁ・・。」
と言いながらさっそく味噌汁の鍋蓋を取った。
「うおお!」
赤べこにバイトに行っているからこそ分かる弥彦の嗅覚。
登り立つ湯気が教えてくれる、それは客に出すに十分値する味噌汁だということを。
「御庭番衆御頭・・すげぇ。」
一流は何をやらせても一流なのかと弥彦は変な所で感心したのであった。