※1 記憶を失っている時の名前は変換できません。
193.奇病持ちと嫌な男 (薫・弥彦・剣心・蒼紫・夢主)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
武尊の下の毛は剣心、薫、弥彦の間ではない事にされ、すっかり奇病持ち扱いにされてしまった武尊であるが、まさにその井戸端会議を行っている時蒼紫が戻って来て、
「布団を二組、借りていく。」
と言うとまた戻って行った。
「ちょーっと、剣心どうなってるのよ!」
薫がせっかく収まった興奮を再加熱して剣心に迫った。
「蒼紫さんには操ちゃんじゃないの!」
「拙者もそうだと思っていたでござるが・・。」
「何一人で興奮してんだよ。おい剣心、飯残ってねぇか、今日は赤べこ相撲部屋の奴等にぜーんぶ食べられちまって俺の分なかったからさ。」
まさか蒼紫と武尊が同じ部屋に泊まるとは知らない弥彦はここに来た目的は飯を頂く事だという事を思いだした。
「おひつに御飯が残ってるでござるよ。」
「やったぜ、頂いてくぜ。ついでに今夜泊めてくれよな。」
もはや空腹の限界だと弥彦は勝手知ったる台所へ駆けだした。
「あの四乃森さんに限って女の人と一緒に泊まるなんて・・考えられないわ・・。」
薫はそう言ってある意味茫然と首を横に振り続けた。
台所へ向かっていた弥彦の耳がピクっと動いたのを剣心も薫も気がつかなかった。
「布団を二組、借りていく。」
と言うとまた戻って行った。
「ちょーっと、剣心どうなってるのよ!」
薫がせっかく収まった興奮を再加熱して剣心に迫った。
「蒼紫さんには操ちゃんじゃないの!」
「拙者もそうだと思っていたでござるが・・。」
「何一人で興奮してんだよ。おい剣心、飯残ってねぇか、今日は赤べこ相撲部屋の奴等にぜーんぶ食べられちまって俺の分なかったからさ。」
まさか蒼紫と武尊が同じ部屋に泊まるとは知らない弥彦はここに来た目的は飯を頂く事だという事を思いだした。
「おひつに御飯が残ってるでござるよ。」
「やったぜ、頂いてくぜ。ついでに今夜泊めてくれよな。」
もはや空腹の限界だと弥彦は勝手知ったる台所へ駆けだした。
「あの四乃森さんに限って女の人と一緒に泊まるなんて・・考えられないわ・・。」
薫はそう言ってある意味茫然と首を横に振り続けた。
台所へ向かっていた弥彦の耳がピクっと動いたのを剣心も薫も気がつかなかった。