※1 記憶を失っている時の名前は変換できません。
182.薬草茶の謎はいかに (蒼紫・夢主・右近)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「今日はどうするつもりだ。」
と、朝餉を終えて蒼紫は武尊に尋ねた。
「どうするって・・ここは温泉宿だし・・。」
温泉とくれば温泉三昧。
温泉に入って出て、ごろごろして御飯を食べてまた温泉に入っての繰り返しというイメージの武尊だった。
昨晩の情事のお蔭で汗をふんだんにかいたちょっとべとつく髪を洗いたいとも思っていたので武尊は丁度朝風呂に行きたいと思っていたところだった。
洗うといってもお湯で流すだけだが何と言ってもここはお湯が掛け放題なのだ。
入らない手はないと武尊は思った。
「とりあえずもう一度あの露天風呂に入ってこようかな・・朝風呂っていうのもいいし、あそこはこの離れ専用の露天風呂なんでしょ?今晩から部屋替えだから使えなくなるし・・。」
と武尊が言うと蒼紫はそうだなと相槌を打ち、
「一風呂浴びたら少し散策をしないか。」
と提案した。
「・・・うん、いいよ。」
珍しく武尊の同意を簡単に得られて蒼紫は逆に驚いたが武尊と二人水入らずで出かけられるのは嬉しいことだと密かに喜んだ。
武尊の方も折角会津に来たことだし、どうせニ、三日いるのならもっと周りを見ておきたいという気持ちだった。
ここはあの会津・・、幕末会津軍と新政府軍とが戦った所で武尊は興味があったのだ。
「じゃあ行って来る。」
そう言って武尊は朝風呂へ出かけた。
と、朝餉を終えて蒼紫は武尊に尋ねた。
「どうするって・・ここは温泉宿だし・・。」
温泉とくれば温泉三昧。
温泉に入って出て、ごろごろして御飯を食べてまた温泉に入っての繰り返しというイメージの武尊だった。
昨晩の情事のお蔭で汗をふんだんにかいたちょっとべとつく髪を洗いたいとも思っていたので武尊は丁度朝風呂に行きたいと思っていたところだった。
洗うといってもお湯で流すだけだが何と言ってもここはお湯が掛け放題なのだ。
入らない手はないと武尊は思った。
「とりあえずもう一度あの露天風呂に入ってこようかな・・朝風呂っていうのもいいし、あそこはこの離れ専用の露天風呂なんでしょ?今晩から部屋替えだから使えなくなるし・・。」
と武尊が言うと蒼紫はそうだなと相槌を打ち、
「一風呂浴びたら少し散策をしないか。」
と提案した。
「・・・うん、いいよ。」
珍しく武尊の同意を簡単に得られて蒼紫は逆に驚いたが武尊と二人水入らずで出かけられるのは嬉しいことだと密かに喜んだ。
武尊の方も折角会津に来たことだし、どうせニ、三日いるのならもっと周りを見ておきたいという気持ちだった。
ここはあの会津・・、幕末会津軍と新政府軍とが戦った所で武尊は興味があったのだ。
「じゃあ行って来る。」
そう言って武尊は朝風呂へ出かけた。