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25.求心求唇2 (斎藤・夢主)
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「じゃ、斎藤さん、また明日。明日も早いし私寝ますね。」
うん、今夜は機嫌よく寝れそう、と、思っていたらぐいっと斎藤に腕を引っ張られた。
「さっ・・・。」
名前を呼ぶ間もなく、斎藤の腕の中へ引っ張りこまれ抱きしめられた。
反射的に抵抗する武尊。
「だ、だめです・・・・ここは・・・。」
「何がだめなんだ。」
武尊が困った顔で斎藤を見上げると斎藤は
「口付けぐらいさせろ・・・・ちゃんと帰って来れるかどれだけ心配したと思っているんだ。」
と武尊の瞳を覗き込んだ。
「斎藤さん、過保護すぎ・・・。」
武尊は、私は大丈夫だよ、と微笑んで斎藤を見る。
「お前には過保護にもなるさ・・・・。」
斎藤はそう言って武尊に唇を近づけた。
武尊は自然に目を閉じた。
自分の唇に斎藤の唇が重ねられる。
今までは喰われるような激しく吸われることが多かったが今夜の口付けはしっとりと夜露が降りてくるような口付け。
最初はその気持ちよさに武尊も斎藤を求めていたがやっぱり途中スイッチが入ってしまって・・・。
我慢したけれど、最後達してしまった時は
「んんっ!」
と、抜けるように鳴いた。
武尊の身体の力がくたっと抜けしゃがみこもうとする所を斎藤が支える。
涙目で武尊が
「斎藤さん・・・腰抜けた・・・・。」
と言うと斎藤が満足そうに口角を上げると武尊を横に抱き上げ武尊の寝室に連れて行った。
斎藤は武尊の為に布団を敷いてやり武尊を寝かせた。
「明日の事を考えると今武尊を壊すわけにいかないからな・・・・。」
「そんな事考えてたんですか!」
「当たり前だ。必ず抱いてやるから待っていろ。」
「私のことはいいですからって前に言いましたよね?・・・気にしなくていですよ。」
「言うな、武尊。」
と斎藤は少し強い口調で言った後、
「明日は早いぞ、もう寝ろ。」
と、優しい口調で武尊の頭を撫でた。
「うん・・・・、斎藤さん、おやすみなさい。」
武尊は布団をかぶりながら挨拶をした。
「嗚呼、おやすみ、武尊。」
斎藤は最後に武尊の唇を指ですっと一撫ですると、ふっ、と笑って出て行った。
うん、今夜は機嫌よく寝れそう、と、思っていたらぐいっと斎藤に腕を引っ張られた。
「さっ・・・。」
名前を呼ぶ間もなく、斎藤の腕の中へ引っ張りこまれ抱きしめられた。
反射的に抵抗する武尊。
「だ、だめです・・・・ここは・・・。」
「何がだめなんだ。」
武尊が困った顔で斎藤を見上げると斎藤は
「口付けぐらいさせろ・・・・ちゃんと帰って来れるかどれだけ心配したと思っているんだ。」
と武尊の瞳を覗き込んだ。
「斎藤さん、過保護すぎ・・・。」
武尊は、私は大丈夫だよ、と微笑んで斎藤を見る。
「お前には過保護にもなるさ・・・・。」
斎藤はそう言って武尊に唇を近づけた。
武尊は自然に目を閉じた。
自分の唇に斎藤の唇が重ねられる。
今までは喰われるような激しく吸われることが多かったが今夜の口付けはしっとりと夜露が降りてくるような口付け。
最初はその気持ちよさに武尊も斎藤を求めていたがやっぱり途中スイッチが入ってしまって・・・。
我慢したけれど、最後達してしまった時は
「んんっ!」
と、抜けるように鳴いた。
武尊の身体の力がくたっと抜けしゃがみこもうとする所を斎藤が支える。
涙目で武尊が
「斎藤さん・・・腰抜けた・・・・。」
と言うと斎藤が満足そうに口角を上げると武尊を横に抱き上げ武尊の寝室に連れて行った。
斎藤は武尊の為に布団を敷いてやり武尊を寝かせた。
「明日の事を考えると今武尊を壊すわけにいかないからな・・・・。」
「そんな事考えてたんですか!」
「当たり前だ。必ず抱いてやるから待っていろ。」
「私のことはいいですからって前に言いましたよね?・・・気にしなくていですよ。」
「言うな、武尊。」
と斎藤は少し強い口調で言った後、
「明日は早いぞ、もう寝ろ。」
と、優しい口調で武尊の頭を撫でた。
「うん・・・・、斎藤さん、おやすみなさい。」
武尊は布団をかぶりながら挨拶をした。
「嗚呼、おやすみ、武尊。」
斎藤は最後に武尊の唇を指ですっと一撫ですると、ふっ、と笑って出て行った。