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24.倉庫潜入 (斎藤・夢主・張)
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途中、腹ごしらえに張が何か食べようと言った時武尊は
「じゃあ、かけ蕎麦。」
「武尊・・・・・・、最近だんなに似てきたんか?」
「ん~~、いつもこれだからつい、習慣になっちゃったのかな。」
武尊が笑って答える。
「あほくさ・・・・。」
「ごめん、張。」
「別にええわ、おいちゃん、わいは天ぷら蕎麦、こっちにはかけ蕎麦頼むわ。」
と、二人で蕎麦を食べてると張が
「武尊、積荷って何かわかっとるんか。」
「ん~、だいたい目星は付いているんだけど・・・。」
「何や、言うてみい。」
「たぶん、雪代縁が上海のマフィアということを考えた、たぶん、メイン・・・じゃなくて、ええと、一番多いのは英国制、若しくは印度で作られたのスナイドル銃の可能性が高いと思う。」
「スナイドルってあれか、西南戦争で政府が使ったちゅうやつか。」
「うん、今一番出回ってるのが多いのってそれになるのかな。それから改良型アームストログ砲。」
「こないだ鯨波がぶっぱなしおったあれか。」
「そう、今までのは重いし事故も多かったらしいんだけど、こないだその人が持ってたのはいろいろ改良されててすごいって資料に書いてあった。」
「そりゃ、あんなんがあちこちでぶっぱなされたんやかなわんわ-。」
「うん、日本は12ドイム臼砲っていうのも輸入されてるけど、この改良式の方がたぶんずっと使い勝手がいいみたい。それからもしかしたらガトリング砲があるかも。」
「よくもまあそんだけ・・。」
「うん、資料みるの大変だった。」
「わいには無理や~。」
目の前でコロコロ笑う武尊を見て張はが可愛いなぁ、と思った。(弟的に)
武尊の笑う顔を見て、それにしても宗次郎は何処へ流れていったんか・・・と張は思った。
「ほな、行くか。」
と、二人は築地へ向かい日がすっかり落ちるまで待った。
「じゃあ、かけ蕎麦。」
「武尊・・・・・・、最近だんなに似てきたんか?」
「ん~~、いつもこれだからつい、習慣になっちゃったのかな。」
武尊が笑って答える。
「あほくさ・・・・。」
「ごめん、張。」
「別にええわ、おいちゃん、わいは天ぷら蕎麦、こっちにはかけ蕎麦頼むわ。」
と、二人で蕎麦を食べてると張が
「武尊、積荷って何かわかっとるんか。」
「ん~、だいたい目星は付いているんだけど・・・。」
「何や、言うてみい。」
「たぶん、雪代縁が上海のマフィアということを考えた、たぶん、メイン・・・じゃなくて、ええと、一番多いのは英国制、若しくは印度で作られたのスナイドル銃の可能性が高いと思う。」
「スナイドルってあれか、西南戦争で政府が使ったちゅうやつか。」
「うん、今一番出回ってるのが多いのってそれになるのかな。それから改良型アームストログ砲。」
「こないだ鯨波がぶっぱなしおったあれか。」
「そう、今までのは重いし事故も多かったらしいんだけど、こないだその人が持ってたのはいろいろ改良されててすごいって資料に書いてあった。」
「そりゃ、あんなんがあちこちでぶっぱなされたんやかなわんわ-。」
「うん、日本は12ドイム臼砲っていうのも輸入されてるけど、この改良式の方がたぶんずっと使い勝手がいいみたい。それからもしかしたらガトリング砲があるかも。」
「よくもまあそんだけ・・。」
「うん、資料みるの大変だった。」
「わいには無理や~。」
目の前でコロコロ笑う武尊を見て張はが可愛いなぁ、と思った。(弟的に)
武尊の笑う顔を見て、それにしても宗次郎は何処へ流れていったんか・・・と張は思った。
「ほな、行くか。」
と、二人は築地へ向かい日がすっかり落ちるまで待った。