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22.S&W Model 2 (斎藤・夢主)
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今日見る川路・・・・、もとい、警視総監はやはり威厳を背負っているように見える。
なんて思いながら武尊は川路の話を聞く。
「まあ、そういうことで、大したことではないだろう。参加者は警察・軍の関係者ばかりだからな。」
だが武尊思う。
実際、何かあるときはそういう油断が原因だという事を。
日本ではもうこのころから何かにつけて安全神話が生まれているのか?と思い、
「でも何かがあってからでは遅いんです。私は刀が扱えませんので、今日と明日だけでいいです、私に短銃を貸して下さい。」
と言った。
「扱えるのか。」
(土岐は素人ですから・・・。)
と川路の頭には斎藤の言葉が甦る。
「何とかします。これも警視総監の娘の護衛の為です。」
武尊の瞳は有無を言わせない強さを持っている。
それと自分の娘の為と言われ、特例で二日間の貸与が認められた。