20.ボディガード (斎藤・夢主・川路)
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武尊が自己嫌悪に陥りながら警視庁へ帰ってきた。
何故、あんな風に感情的になってしまったのか。
別に我がままお嬢さんに命をかけなくてもいいのに・・・・。
でも放っておけないよね・・・あの親子。
何か疲れた・・・・。
今日は一人になりたい。
まだ調べものの途中だし・・・・。
と、誰もいない資料室へ入る。
でも心がもやもやして集中できない。
女性に手をだしたからだろうか。
それとも適当な自分の考えを偉そうに押し付けてきたからだろうか。
こんな時には
『また明日・・・。』
でいいのかな・・・。
今日はお休み、お休み・・今日の自分・・・・。
そう言って武尊はソファ-へ横たわった。