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14.一つの赤い花 (斎藤・夢主)
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斎藤はきっちり二時間後に目を覚ました。
やることは山ほどある。
起き上がって前髪をかきあげ、煙草に火をつける。
自分の横に寝ている女を見れば静かに熟睡している。
斎藤は武尊の髪をそっとかきあげ、その寝顔を見つめた。
ふと、何かを思いついたかのように武尊の襟のボタンを上から外し始めた。
三つほど外して武尊が上着の下にさらししか巻いてない事を見て少し顔をしかめるが、そのまま吸い込まれるように武尊の鎖骨に口付けをした。
武尊の身体がピクっとそれに反応したが、また睡眠体勢に入るのを確認し斎藤はゆっくり唇を離した。
そこに残った一つの赤い花。
斎藤は満足気にそれを見るとボタンをまたもとに戻し部屋を出て行った。
やることは山ほどある。
起き上がって前髪をかきあげ、煙草に火をつける。
自分の横に寝ている女を見れば静かに熟睡している。
斎藤は武尊の髪をそっとかきあげ、その寝顔を見つめた。
ふと、何かを思いついたかのように武尊の襟のボタンを上から外し始めた。
三つほど外して武尊が上着の下にさらししか巻いてない事を見て少し顔をしかめるが、そのまま吸い込まれるように武尊の鎖骨に口付けをした。
武尊の身体がピクっとそれに反応したが、また睡眠体勢に入るのを確認し斎藤はゆっくり唇を離した。
そこに残った一つの赤い花。
斎藤は満足気にそれを見るとボタンをまたもとに戻し部屋を出て行った。