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9.初、警視庁 (斎藤・夢主)
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馬車が止まる。
『警視庁』
大きな看板の隣に門を挟んで警官が二名立っている。
「この荷物を全部資料室まで運んでおいてくれ。」
と、斎藤が言う。
「これ全部?」
「当たり前だ。残してどうする。」
「た、確かに・・・。」
武尊はとりあえず両手に抱えられるだけ抱えて斎藤の後をついていく。
「これは藤田警部補、お疲れ様です。」
「警視総監は帰っているか。」
「先ほどお戻りになりました。」
「わかった。」
「藤田警部補、あの・・、こちらの方は?」
門の警官が武尊の方を見て言う。
「ああ、こいつは新しい俺の部下だ。」
と言うと警官は
「どうぞお通り下さい。」
と言った。
「どうも・・、よろしくお願いします。」
と武尊も荷物の重さによたよたしながら会釈をした。
建物に入り、斎藤は
「俺は警視総監に報告をしてくる。資料室は二階の突き当りの奥から二番目の向かって左だ。」
「わかりました~。」
と階段へ向かう武尊に斎藤は
「武尊、鍵だ。」
と言って武尊の指に鍵をひっかけた。
『警視庁』
大きな看板の隣に門を挟んで警官が二名立っている。
「この荷物を全部資料室まで運んでおいてくれ。」
と、斎藤が言う。
「これ全部?」
「当たり前だ。残してどうする。」
「た、確かに・・・。」
武尊はとりあえず両手に抱えられるだけ抱えて斎藤の後をついていく。
「これは藤田警部補、お疲れ様です。」
「警視総監は帰っているか。」
「先ほどお戻りになりました。」
「わかった。」
「藤田警部補、あの・・、こちらの方は?」
門の警官が武尊の方を見て言う。
「ああ、こいつは新しい俺の部下だ。」
と言うと警官は
「どうぞお通り下さい。」
と言った。
「どうも・・、よろしくお願いします。」
と武尊も荷物の重さによたよたしながら会釈をした。
建物に入り、斎藤は
「俺は警視総監に報告をしてくる。資料室は二階の突き当りの奥から二番目の向かって左だ。」
「わかりました~。」
と階段へ向かう武尊に斎藤は
「武尊、鍵だ。」
と言って武尊の指に鍵をひっかけた。