※1 記憶を失っている時の名前は変換できません。
8.仕事 (斎藤・夢主)
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・・・・視線と聴覚で脳を犯される。
身体に力が入らなくなってしまった武尊は斎藤の胸に顔を手を押し付け浅い息を吐く。
制服に染みついた煙草の香りと斎藤の匂いが混ざってさらに武尊の脳を侵食する。
斎藤も武尊の腰を強く抱き寄せる。
ずっと会いたかった・・・・・。
離れたくなかった。
けれど幕末、武尊は十六夜丸で、斎藤は新撰組で、追う物、追われるものの関係で。
武尊の記憶が戻った時には、武尊は未来で彼の存在を過ぎ去った歴史の中でしか存在を知ることが出来ず、生きる時代の違いにそれは大切な『思い出』として心にしまっておいた。
と、思っていたのに。
まさかの再会。
本物に再会したとたん記憶の箱から思いが流れ出す。
斎藤さん・・・・。
武尊は少し顔をあげて斎藤を見上げる。
下から斎藤の唇が見える。
(欲しい・・・・・。)
斎藤が視線を感じたのか武尊を見て、ふっと笑った。
「欲しいのか。」
武尊が小さく頷くと
「俺もだ・・・。」
と言って斎藤は武尊の唇に口付けた。
武尊は斎藤がそんなことを口に出すなんて・・と、少し驚いたがそれ以上は思考回路がストップしていた。
斎藤の唇の感触が・・・・。
感じたかったものが与えられる満足感。
だけれども最初やわらかかった刺激はすぐに激しいものとなって斎藤は貪る様に武尊の口内を犯す。
「ん-、んんん!!」
煙草の苦い味がした。
だけどすぐにそんなことは考えられなくなる。
侵入してきた斎藤の舌がいやらしく武尊の舌を絡め取る。
斎藤の唾液と自分の唾液が混ざり合ったものが武尊の喉に流し込まれる。
苦しいのと与えられる快感で武尊はあっという間に達してしまった。
「いったのか?」
斎藤は自分の胸の中で小刻みに震えてる武尊を見て問わなくてもわかるのにわざと聞いて満足気に口角をあげる。
脱力状態でなんとか頷く武尊。
斎藤は武尊が落ち着くまでのしばらくの間、その腕にそっとしまっていた。
身体に力が入らなくなってしまった武尊は斎藤の胸に顔を手を押し付け浅い息を吐く。
制服に染みついた煙草の香りと斎藤の匂いが混ざってさらに武尊の脳を侵食する。
斎藤も武尊の腰を強く抱き寄せる。
ずっと会いたかった・・・・・。
離れたくなかった。
けれど幕末、武尊は十六夜丸で、斎藤は新撰組で、追う物、追われるものの関係で。
武尊の記憶が戻った時には、武尊は未来で彼の存在を過ぎ去った歴史の中でしか存在を知ることが出来ず、生きる時代の違いにそれは大切な『思い出』として心にしまっておいた。
と、思っていたのに。
まさかの再会。
本物に再会したとたん記憶の箱から思いが流れ出す。
斎藤さん・・・・。
武尊は少し顔をあげて斎藤を見上げる。
下から斎藤の唇が見える。
(欲しい・・・・・。)
斎藤が視線を感じたのか武尊を見て、ふっと笑った。
「欲しいのか。」
武尊が小さく頷くと
「俺もだ・・・。」
と言って斎藤は武尊の唇に口付けた。
武尊は斎藤がそんなことを口に出すなんて・・と、少し驚いたがそれ以上は思考回路がストップしていた。
斎藤の唇の感触が・・・・。
感じたかったものが与えられる満足感。
だけれども最初やわらかかった刺激はすぐに激しいものとなって斎藤は貪る様に武尊の口内を犯す。
「ん-、んんん!!」
煙草の苦い味がした。
だけどすぐにそんなことは考えられなくなる。
侵入してきた斎藤の舌がいやらしく武尊の舌を絡め取る。
斎藤の唾液と自分の唾液が混ざり合ったものが武尊の喉に流し込まれる。
苦しいのと与えられる快感で武尊はあっという間に達してしまった。
「いったのか?」
斎藤は自分の胸の中で小刻みに震えてる武尊を見て問わなくてもわかるのにわざと聞いて満足気に口角をあげる。
脱力状態でなんとか頷く武尊。
斎藤は武尊が落ち着くまでのしばらくの間、その腕にそっとしまっていた。